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10月10日
ホワイトスネイクの「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」が全米1位
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ホワイトスネイク
/ 1987年)
ホワイトスネイクの名曲「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」が全米シングル・チャートで1位を記録した。もともとは82年の『セインツ・アンド・シナーズ』に収録され、傑作『サーペンス・アルバス〈白蛇の紋章〉』でリメイク。そこからシングル・カットされた訳だが、このシングル・ヴァージョンがスタジオ・ミュージシャンを起用し、すっかりAOR調に変えられた淡白な出来だったことから、マニアは愕然とした。しかし、それが売れるんだから世の中わからないモノです。
−2006年09月28日作成−
元MR.BIGのエリック・マーティンが誕生
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エリック・マーティン
/ 1960年)
米国のハード・ロック・バンド、MR.BIGでの活動で知られるシンガー、エリック・マーティンがニューヨークに生まれる。83年にエリック・マーティン・バンドとしてデビュー。R&Bから影響を感じさせる、ハスキーな歌声は高い評価を得るものの、セールス的に成功することはなかった。89年、MR.BIGに参加。特に日本で高い人気を誇り、「トゥ・ビー・ウィズ・ユー」などの名曲を残している。年齢を重ねても少年のような顔立ちを保っており、若々しさは不変だ。
−2007年09月27日作成−
K・クリムゾン、恐ろしいほど斬新な1stアルバム発売
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キング・クリムゾン
/ 1969年)
ビートルズの『アビイ・ロード』を1位から叩き落とした(異説もあり)、キング・クリムゾンの1stアルバム『クリムゾン・キングの宮殿』リリース。唯一神ロバート・フリップ操舵のもと、ジャズ、クラシック、フォークなど様々な音楽の要素を採り入れたこのアルバムは、未来永劫語り継がれる作品となっている。男の何ともいえないどアップ・ジャケット、そして問答無用の名曲たち。ちなみに、幻想的な「エピタフ」は、郷ひろみがラジオ番組で「聞くだけでイメージが動く曲」と絶賛。しかし、この曲をラジオで流すアイドルっていったい…。
−2000年09月26日作成−
孤高のピアニスト、セロニアス・モンクが誕生
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セロニアス・モンク
/ 1917年)
一度耳にしたら忘れられない、独特の不協和音ハーモニーが他の追随を許さないジャズ・ピアニスト、セロニアス・モンク、米国に生まれる。難解でオリジナル、時に主役をも食ってしまいがちなモンクの音。そのためマイルス・デイヴィスとは有名な“ケンカ・セッション”を繰り広げてもいる(しかしマイルスの自叙伝によれば彼はとてもモンクを敬愛したという)。我が道を行く彼の半生はクリント・イーストウッドも制作に携わったドキュメンタリー『セロニアス・モンク ストレイト・ノー・チェイサー』に詳しい。
−2001年09月26日作成−
“ダイアモンド・デイヴ”ことデヴィッド・リー・ロス、誕生
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デヴィッド・リー・ロス
/ 1954年)
元ヴァン・ヘイレンのシンガー、デヴィッド・リー・ロスが生まれる。バンド在籍時には圧倒的なギター・テクを持つエディ・ヴァン・ヘイレンとは逆に、PV中心のビジュアル路線を展開。一躍スターダムにのし上がるが、メンバーとの間に考えのズレが生じ脱退してしまう。後に、スティーブ・ヴァイ(g)&ビリー・シーン(b)という超強力弦楽器隊を携えてソロ活動を開始。フェイク&シャウトが交ざり、技巧派ヴォーカリストとは言い難いが、ステージでの存在感はピカイチ。“ダイヤモンド・デイヴ”というニックネームも納得できる。
−2002年09月27日作成−
漫画家・高橋留美子誕生
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高橋留美子
/ 1957年)
日本の漫画家。1957年10月10日生まれ。幼少期は兄の影響で少年誌を愛読。大学在学中の1978年に投稿作品『勝手なやつら』でデビュー。同年にSFコメディ『うる星やつら』の連載をスタートさせ、さらに翌年からは青年誌にて『めぞん一刻』を連載。87年まで二つの連載をこなした。二つの連載終了後には“子供が読んでも楽しい漫画を”とギャグ要素の濃い『らんま1/2』を連載。同作終了後には、今度はギャグ要素のほとんどないシリアスな作品『犬夜叉』の連載も行なっている。いずれの作品もアニメや実写版が作られた人気作である。
−2008年10月08日作成−
オーソン・ウェルズ逝去
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オーソン・ウェルズ
/ 1985年)
ハリウッドを代表する映画監督、脚本家、俳優であるオーソン・ウェルズが逝去。歴史上最も成功したラジオドラマ作品として知られ、聴衆にパニックを引き起こしたラジオ・ドラマ『宇宙戦争』のプロデューサーだが、日本では英会話教材の<イングリッシュ・アドベンチャー>の人としてもおなじみ。
−2007年09月28日作成−
ビートルズ365:アルバム『ザ・ビートルズ』収録曲3曲が完成。
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ザ・ビートルズ
/ 1968年)
午後7時から午前7時15分までのセッションで、「ピッギーズ」「グラス・オニオン」「ホワイ・ドント・ウィ・ドゥ・イット・イン・ザ・ロード」の3曲が完成。午後7時から10時30分まで外部ミュージシャンを8人使って、「ピッギーズ」と「グラス・オニオン」にストリングスのオーヴァーダビングを加えた。このあと、「グラス・オニオン」のモノおよびステレオ・ミックスと、「ロッキー・ラックーン」と「ロング・ロング・ロング」のステレオ・ミックスを作った。これらの作業が第2スタジオで行なわれているあいだに、ポールは第3スタジオのコントロール・ルームにケン・タウンゼントを呼び、「ホワイ・ドント・ウィ・ドゥ・イット・イン・ザ・ロード」のテイク5に新たなヴォーカル、手拍子、ベース、リンゴのドラムを加え、リダクション・ミックスしたテイク6に、ポールがエレクトリック・ギターを加えて完成させた。
−2006年09月28日作成−
※ 掲載記事は基本的に作成時の内容のまま掲載しております。作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映しておりません。
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