hitomi、「Let's Play Winter」でデビュー。幼少より歌手に憧れオーディションを受けるかたわら、ファッション誌「fine」の読者モデルとしても活躍。たまたま応募したコンテストで小室哲哉氏と出会いデビューに至った経緯は有名。当時の小室ファミリーには珍しく、デビュー時から自分で詞を手がけ、同曲はヒットにはいたらなかったものの、ゲレンデで元気にじゃれるカップルを思わせる歌詞が女性の共感を得る。同曲は全体的にはその後の〈カッコイイ路線〉とは微妙に異なるキャピっとした印象で、初々しい。 −2001年10月24日作成−