32ビットフルアニメーションTVゲーム機「PC-FX」が発売される
(1994年)
1994年12月23日、PCエンジンの後継機として家庭用ゲーム機の「PC-FX」が発売される。「プレイステーション」「セガサターン」とほぼ同時期に発売されたため、当時は“32ビットゲーム機戦争”とも言われた。3Dやポリゴンを意識した他の2機とは異なり、「PC-FX」は2Dアニメーションに特化したゲーム機で、1677万色秒間30フレームというTVアニメさながらのスムーズなアニメーション能力が特徴であった。ソフトの多くは、いわゆる“ギャルゲー”やアニメ系のソフトで、特定のファン層には支持されたが、98年を最後にソフトの発表は終了した。
−2008年12月12日作成−
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