12月24日

モーターヘッドのレミーが似合わない日に誕生
レミー(MOTORHEAD) / 1945年)
モーターヘッドのレミーが似合わない日に誕生モーターヘッドの総帥、レミー・キルミスターが英国に生まれる。本名はイアン・フレイザー・キルミスター。60年代初期のブリティッシュ・インヴェンジョンに感化されて音楽活動を開始、有名になる前のジミ・ヘンドリックスが英国ツアーをした際には、ギター・テクをしたこともあるらしい。その音楽性はもちろん、“コーラのウィスキー割り”を常飲するなど、ワイルドを地で行く男である。それにしてもクリスマス・イヴとは、似合わない日に生まれてますね(笑)。
−2006年11月28日作成−
フォーカスのヤン・アッカーマンが誕生
ヤン・アッカーマン / 1946年)
フォーカスのヤン・アッカーマンが誕生オランダのプログレッシヴ・ロック・バンド、フォーカスのギタリストとして知られるヤン・アッカーマンがアムステルダムに誕生。5歳の時にギターを手にし、10代からプロとして活躍してきた才能の持ち主だ。69年、タイス・ヴァン・レアのバンドに加入したことをきっかけにフォーカスの中心メンバーに。ハード・ロックから甘美なメロディまで弾きこなし、ジャズの影響までも取りこんだそのプレイは、日本においても高い評価を得ている。
−2007年11月28日作成−
BOOWYが解散を表明
BOOWY / 1987年)
BOOWYが解散を表明氷室京介、布袋寅泰、高橋まこと、松井恒松によるBOOWYが解散を表明する。アルバム『ビート・エモーション』でオリコン・チャート初登場1位を記録し、シングル「マリオネット」も大ヒットとまさに絶頂期での解散劇。マスコミで広まった解散説を聞いたファンたちが、ツアー・ファイナルの渋谷公会堂前を埋め尽くしていた。会場へ入れないファンに対し、「(略)誰がなんと言おうと、日本で一番かっこいいバンドだったと思います。(略)」という氷室の宣言がアナウンスされると、彼らは次々と泣き崩れた。そしてあの分厚いガラスの扉が、音を立てて割れたという。
−2000年11月29日作成−
桑田圭祐プロデュース、幻の音楽番組放映
桑田圭祐 / 1986年)
桑田圭祐プロデュース、幻の音楽番組放映桑田圭祐プロデュースによる、伝説の(?)音楽番組『メリークリスマスショー』が放映。翌年のイヴにも行なわれ定着するかと思われたが、結局放映されたのは1986年と87年の2回きりであった。クリスマス・イヴの放送であったため、当時思ったほど視聴率は伸びなかったが、その豪華な顔ぶれたるや、改めて見るとスゴさを実感。松任谷由実、アン・ルイス、明石家さんま、チェッカーズ、忌野清志朗、泉谷しげる、鮎川誠、山下洋輔、BOOWY、BARBEE BOYS、チューブetc...。さらなる人脈を活かして、再びこんな番組を作って欲しいなぁ。
−2001年11月26日作成−
伊藤銀次が誕生
伊藤銀次 / 1950年)
伊藤銀次が誕生歌手・プロデューサーの伊藤銀次、大阪に生まれる。'72年ごまのはえの一員として「留子ちゃんたら」でデビュー。翌年、大瀧詠一の勧めで上京し、山下達郎に誘われシュガー・ベイブに在籍したりもする。'77年にソロ・デビューするが、'80年には、佐野元春との運命的な出会いにより、彼のデビュー・アルバムにギタリスト兼プロデュースで参加。佐野を逸材と絶賛した。その後沢田研二やアンルイス、ウルフルズなどのプロデュースも手がけるが、彼の曲で一番若い人が今耳にするのは『笑っていいとも』のオープニング曲かもしれない。
−2002年11月25日作成−
イラストレーター、結城信輝の誕生日
(1962年)
1962年、イラストレーター/アニメーターの結城信輝が東京都に生まれる。劇場版『ファイブスター物語』、OVA版『ロードス島戦記』、TVシリーズ『天空のエスカフローネ』をはじめとする名作アニメや、『クロノ・クロス』『ドラゴンフォースII』といったゲーム作品でキャラクター・デザインを担当。また、富士見書房“ドラゴンマガジン”誌上にて「ヴェルバーサーガ」を連載、漫画家としても活躍。少女漫画からの影響を感じさせる繊細な画風は、男女問わず高い人気を誇る。
−2008年12月12日作成−
“ピュアガール2002”グランプリ、石原さとみが生まれる
石原さとみ / 1986年)
“ピュアガール2002”グランプリ、石原さとみが生まれる正統派若手女優として輝かしいキャリアと実力を重ねている、石原さとみが東京都に生まれる。2003年、J-PHONE(現ソフトバンク)のCMで大きな話題を呼び、映画『わたしのグランパ』、NHK連続テレビ小説『てるてる家族』などでその人気を確固たるものにする。ゆずの20thシングル「桜木町/シュミのハバ/夢の地図」ではジャケットに登場しているほか、PVにも出演。
−2007年11月30日作成−
ビートルズ365:ロンドンでクリスマス・ショウを行なう。
ザ・ビートルズ / 1964年)
ビートルズ365:ロンドンでクリスマス・ショウを行なう。63年12月24日から始まったブライアン・エプスタインの企画、主催によるコメディやパントマイム、音楽をひとつにした『ビートルズ・クリスマス・ショー』。このショーは1日2ステージずつ16夜にわたり、ロンドンのアストリア・シネマで開催(12月24日と31日は1ステージのみ。また、12月25日、29日、および1月5日は休演日で、64年1月11日が最終日)。30ステージ分の10万枚のチケットは10月21日に売り出され、11月16日までにすべて完売。ビートルズはこのショーで「ロール・オーバー・ベートーヴェン」「アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン(彼氏になりたい)」「抱きしめたい」「マネー」など全9曲を演奏。また、ビートルズは演奏だけでなくコメディやパフォーマンスにも参加、観客をおおいに喜ばせた。
−2006年11月28日作成−
※ 掲載記事は基本的に作成時の内容のまま掲載しております。作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映しておりません。
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