ホラー/SFを中心とした監督作品を数多く残すこの筋の巨匠、ジョン・カーペンター。とんでもない設定、ひねくれたキャラクター作りには定評があり、『ゴーストハンターズ』『遊星からの物体X』をはじめいくつかのカーペンター作品で主役を演じた俳優カート・ラッセルは、これまで自身の演じたキャラクターのフェイヴァリットに『ニューヨーク1997』のスネーク・プリスキンを挙げているほど。“Call me Snake.”の台詞は誰もが一度は言ってみたくなる名台詞。自ら音楽も手がける特異な監督としても知られ、サウンドトラックにもファンが多い。 −2008年01月08日作成−