4月21日に24年ぶりのニュー・アルバム『Fuse』を発表するエヴリシング・バット・ザ・ガール(Everything But The Girl)が、収録曲の「Run A Red Light」をミュージック・ビデオとあわせて公開しました。ミュージック・ビデオはアルバムからの1stシングル「Nothing Left To Lose」に続き、Charlie Di Placidoが監督を務めています。
新たに公開された「Run A Red Light」について、メンバーのベン・ワットは「制作では、特徴を出すためにミックステクノロジーを使用した。ピアノはiPhoneで録音したものをループさせているんだ。ヴォーカルに続くシンセは、1969年に初めて製造されたアナログのEMS VCS3のライブ・テイクだ。トレーシーは親密さを増すために、マイクに超接近して歌うことを選択した。あるヴォーカルはそのままで、あるヴォーカルはオートチューニングされている。そして最後には、音楽が蒸発するように感じるようにした。すべてがストーリーに合っているように思えた」とコメント。