AKB48の藤園麗が5月16日、東京・秋葉原のAKB劇場で卒業公演を開催しました。
藤園は2018年、鹿児島県で行われた「第5回KKB夢応援フェスタ」にて、チーム8鹿児島県代表の新メンバーとしてお披露目され、13歳でAKB48に加入。2021年にはチームBの兼任が発表されていました。
最後の卒業公演では、藤園が劇場デビューをした湯浅順司プロデュース公演〈その雫は、未来へと繋がる虹になる。〉でアイドル活動を締めくくりました。
藤園は涙ぐみながら「沢山成長させてくれたAKB48は私の人生で大切な宝物です」と約4年7ヵ月の活動を振り返り、ファンに感謝を伝えました。
AKB48を卒業し、次なる一歩を踏み出す藤園は、12月に主演映画『クジラの島』の公開も決まっており、今後の活躍に注目です。