〈SUMMER SONIC 2022〉や〈METROCK 2023〉といった都市型音楽フェスティバルの会場を賑わせ、この4月にはジョン・バティステ『ウィー・アー』やザ・ブラック・キーズ『レッツ・ロック』などを手掛けてグラミー賞を獲得しているマーク・ウィットモアを迎えた楽曲「Pretty in pink」を発表するなど注目されている、東京・世田谷発のティーンエイジ・バンド“WENDY”が、6月21日（水）に「Runaway」を配信リリースします。

　WENDYは、2020年10月に東京・世田谷区の青少年センターで出会った仲間で結成した、18歳〜20歳のメンバーからなる4ピース・バンド。10代とは思えない新旧を問わない洋楽ロックのヘヴィ・リスナーで、イギリスやロシアにルーツを持つメンバーがいることもあり、全歌詞が英語なのも特色。2022年の初ワンマン・ライヴがソールドアウトとなったのを皮切りに、野外フェスやライヴ・サーキットでも観客を沸かせ、全世界同時配信となった1stシングル「Rock n Roll is Back」はSpotifyにて国内外7つのプレイリストに入るなど、新世代のロック・シーンを担う期待を抱かせるバンドとして脚光を浴びています。

　新曲となる「Runaway」は、WENDY流の自由・未来へのメッセージが込められた、10代ならではの青春とスケール感にあふれる楽曲。ライヴでもおなじみとなっている、いわばアンセム・ソングといえる楽曲に仕上がっています。SkyeとPaulによるエモーショナルなギターソロのユニゾンも必見です。ジャケット・ヴィジュアルのほか、オフィシャルYouTubeにてミュージック・ビデオのティザー映像も公開されています。

　また、WENDYの公式TikTokアカウントも開設。さまざまなコンテンツを投稿予定とのことで、こちらも注目です。