東京を拠点にするアーティストRISによるソロ・ユニット“RIS-707”が、第3弾シングル「DANCE CULT」を6月14日にデジタル・リリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
RIS-707は、東京を拠点にするアーティストRISによるソロ・ユニット。リリースごとに異なるコンセプトを創出し、多彩なジャンル性を持って作品を構築しています。
本楽曲は、オリエンタルな世界観での宗教儀式をコンセプトに、
TALKING HEADS や
BOW WOW WOW などを彷彿とさせるトライバルなパーカッションとカッティングギターが疾走感を牽引し、RISによるエモーショナルな歌とアヴァンギャルドなギター・ソロが躍動感を煽るレイヴィでダンサブルなロック・チューンに仕上がっています。作詞は前作シングル「PLASTIC SAKURA」、「BLACK NIGHT KITTY」と同様、
YMO の作詞家としても世界で知られる
クリス・モズデル がコンセプトメイクを含め、RIS-707が作り出すダークポップな世界観に彩りを添えています。
ヴィジュアル面でも前2作でクオリティの高さを印した2人とタッグを組み、カヴァーアートをモデルやインフルエンサー等としても活躍するsi ouxが、ミュージック・ビデオをビートメイカー&VFXアーティストのNess(eschakra)が担当。RIS本人もカヴァーアートのグラフィックや、MVのプロデュース、バックグラウンドやキャラクターのデザインなどで参加しています。
また、この度ティザーが公開されたMVは、祀られている神様=操り人形になったRISの不可解なダンスや、彼女のポップなキャラクターが活かされた90年代の子供番組風のインサートなどで構成され、最先端のCGやAIを駆使しつつレトロな質感のサイケデリックでカオティックな映像となっています。
さらに、本シングルの配信リリースに先立って、NFTマーケットプレイス「.mura(ドットミューラ)」にて、「DANCE CULT」のプレミアムな初回限定版NFTが6月1日に発売されました。このNFTは、コレクターズアイテムとして特別仕様なアートワークがデザインされた“プレミアム・エディション”(限定5個)と“リミテッド・エディション”(20個)の2つの仕様があり、6月30日(金)までの期間限定販売となっています。
そして、7月6日(木)に東京・渋谷チェルシーホテルにて「DANCE CULT」のリリース・パーティを開催。今回のRIS-707は、バンドセットでのライヴを披露。ゲストアクトには、音楽とファッションを同列で捉え、そのスタイリッシュな音楽性が人気の
PLASTICZOOMS を迎え、DJにはRIS-707の連続リリース・シングルのジャケット・アートディレクションを務めたsi ouxが登場します。
[コメント] この曲も歌詞先なんですが、クリス・モズデルさんから歌詞をもらった時「トーキングヘッズみたいなアフガンドラムのイメージ」っていわれて、生贄とか宗教儀式的な内容の歌詞だったので、そんなイメージて曲作ったのですが、今気づいたけど、もしかして私、「アフリカンドラム」を「アフガンドラム」って聴き間違えたのかも!? アフガンドラムってググっても出てこないワードだし、だけどなんかタブラ的なああいうのって中東的なそれかなって思って、だからシタール音色いれちゃったし、ギター中国みだし、リズムもアフリカ大陸なのかアジア大陸なのかわかんないけど、ドンドコ踊りあかし祭り感ってまあ共通項あるし、外国人のやる間違った日本感(中国まじってるみたいな)ってクールで好きなのだけど、それ的な、日本人の私の間違った民族間のミックスの時代も国籍も架空でオリジナルなそういうファンタジーです! ――RIS-707 VIDEO