9月15日(日)に初の東京進出となる〈TOKYO CALLING 2024〉に出演することが決定した北海道・札幌在住の現役高校生シンガー・ソングライターの湊ゆずが、7月19日(金)に新曲「恥 〜弾き語り.ver〜」を配信リリース。
この楽曲は、湊ゆずがこれまで歩んできた人生の中で感じた“恥”について描かれた作品。“人を馬鹿にした”という、誰しもが経験のある人間の愚かな“弱さ”を優しくも鋭い言葉で綴られたナンバーです。ジャケット写真には、湊ゆずがこの楽曲にこめた想いを半紙に書を揮毫した作品を使用しています。
なお、湊ゆずは8月11日(日)に開催する1stワンマン・ライヴ〈17’s Summer 〜君と繋がる高校最後の夏〜〉もチケットが残りわずか。また、TikTokへ投稿した動画が63,000回再生記録し自己新記録を達成、続いて他の投稿動画も16,000回再生以上を記録。6月19日には63,000回再生した楽曲「Plyalist 〜弾き語り.ver〜」を北海道限定2nd CDシングルとして発売しています。
[コメント]誰だって生きてれば馬鹿にされることもありますよね。
皆、馬鹿にされる痛みを知っているのに、人を馬鹿にするのは何故でしょうか?
私は、真っ直ぐ夢を見て語って必死な人間を馬鹿にしたことがあります。
自分じゃ見れない夢を見れる人に負けた気がしたんです。
馬鹿にして勝った気になってたんです。
醜い心ですよね。
結局人を馬鹿にしてばっかじゃ自分の人生は何も変わらないんです。
頑張り時に自分が馬鹿にされなくちゃ気づけなかった愚かな心が、自分の道を塞いでました。
だから、弱さを認めてこの「恥」という曲を書きました。
馬鹿にしている方にも馬鹿にされている方にも届けたい楽曲です。
そして、ジャケット写真は、とにかく恥を捨てろいう気持ちで作製しました。
自分の好きなもの、熱くなれるもの、ずっと見てきた夢をいつの間にか恥じている事がよくあるんです。それがすごく嫌で、綺麗に書いた恥という字を自分の手で自由に破りました。――湊ゆず