ニュース

藤巻亮太、主催野外音楽フェス〈Mt.FUJIMAKI 2024〉終了 来春全国7ヵ所を回るツアーを発表

藤巻亮太   2024/09/30 12:48掲載
はてなブックマークに追加
藤巻亮太、主催野外音楽フェス〈Mt.FUJIMAKI 2024〉終了 来春全国7ヵ所を回るツアーを発表
 藤巻亮太が、オーガナイザーを務める野外音楽フェス〈Mt.FUJIMAKI 2024〉を、9月28日(土)に、自身の地元である山梨県の山中湖交流プラザきららで開催しました。

 藤巻の「地元を音楽で盛り上げたい。山梨の魅力に少しでもふれてもらいたい」という想いから、2018年にスタートした〈Mt.FUJIMAKI〉。現地では、5度目の開催となった今回は〈「人」と「音楽」と「山梨の自然」の一期一会が織りなす野外音楽フェスの魅力を全身で、そして“全心”で楽しんでもらうこと〉を目指し、音楽ライヴと山梨の食材を使ったフード・ドリンクメニューが味わえるフリーエリアもあり、約5,000人にご来場いただきました。

 シアターひびきで行ったライヴは、オープニング・セレモニーとして地元・山中湖中学校のビッグ・バンド“2 BLUE LAKE BEAT”による演奏と、山中湖村・村長の挨拶を経て、オーガナイザーの藤巻亮太の弾き語りでスタート。その後、藤巻も参加するMt.FUJIMAKIバンドと共に、クールな演奏で魅せたRei、代表曲を中心としたセットリストと美しい歌声でオーディエンスを包みこんだ家入レオ、山梨出身で初野外フェス出演のなか、エモーショナルなステージで観客を沸かせた斉藤壮馬と、3組が立て続けに出演。その後、エンターテイメント性溢れるステージで会場を一つにした氣志團、弾き語りでひとりひとりに力強く歌を届けた高橋優、パワフルかつ色彩豊かなパフォーマンスで客席の熱気がさらに増したflumpoolを経て、再び登場したMt.FUJIMAKIバンドと共に、唯一無二の魅力で客席を虜にした木村カエラと続き、ラストはオーガナイザーの藤巻亮太が飾りました。オフィシャル・レポートは、後日ホームページに掲載予定です。

 藤巻亮太のパフォーマンス時には、「毎年思いますが、素晴らしいアーティストの方々が、素晴らしい音楽を届けてくれることに感動して、その感動をみなさんと共有できて、本当に幸せです。今年は、僕が担当しているラジオ番組に、全員がゲストで来てくださいましたが、お話を伺っていると、みなさんがそれぞれの言葉を持っていることに、僕自身も感動しながら、今日を迎えました。レミオロメンというバンドからソロになって、自分自身のアイデンティティみたいなものを見失った時期がありましたが、そんななか、自分の地元・山梨と向き合って、大事なものが見つかったような気がします。Mt.FUJIMAKI、これからも頑張っていきたいと思います」と、現在の思いをコメント。アンコールでは、「Mt.FUJIMAKI 2024、ご来場ありがとうございました。ファンの皆さんの声援も、今日初めて見て下さった方も、熱量がこちらにも届いて、また頑張ろうという気力に変わりました」と、改めて感謝を語った藤巻が、2025年4月に全国7ヵ所を回るツアーを行うことを発表すると、会場からは大きな拍手が起こりました。

 ラストは、「感極まって言葉もまとまりませんが、今日ここに集まってくださったみなさん、ステージで素晴らしい歌、音楽を届けてくださったみなさん、助けて下さったみなさん、本当にありがとうございました。感謝してもしきれない気持ちですが、最後1曲、歌に込めて届けたいと思います」と、“3月9日”を歌い上げ、フィナーレを迎えました。〈藤巻亮太 Live Tour 2025〉は、2025年4月4日(金)北海道・札幌ペニーレーン24からスタート。その後、仙台、名古屋、広島、福岡、大阪、東京の全7ヵ所で開催します。ツアーの詳細はオフィシャル・サイトをご覧ください。

拡大表示


拡大表示


拡大表示


〈Mt.FUJIMAKI 2024〉
開催日時: 2024年9月28日(土)開場11:00 開演12:00 ※雨天決行・荒天中止
会場: 山中湖交流プラザきらら(山梨県南都留郡山中湖村平野479-2)
出演: 氣志團、木村カエラ、flumpool、高橋優、家入レオ、斉藤壮馬、Rei、藤巻亮太

www.mtfujimaki.com
※〈Mt.FUJIMAKI 2024〉当日の来場者数は、約5,000人となります。

藤巻亮太 Live Tour 2025
日程 / 会場
2025年4月4日(金)北海道・札幌ペニーレーン 24
2025年4月6日(日)宮城・仙台 Rensa
2025年4月11日(金)愛知・名古屋ダイアモンドホール
2025年4月13日(日)広島・広島クラブクアトロ
2025年4月18日(金)福岡・福岡 DRUM LOGOS
2025年4月20日(日)大阪・GORILLA HALL OSAKA
2025年4月24日(木)東京・Zepp DiverCity (TOKYO)
チケット料金: 全自由(整理番号付き)6,800円 ※ドリンク代別

www.fujimakiryota.com
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015