北海道・札幌在住の現役高校生シンガー・ソングライターの湊ゆずが、新曲「秋を纏って 〜弾き語り.ver〜」を10月25日(金)に配信リリース。
この楽曲は、これまで“夏”が好きだった湊ゆずが、この秋の訪れとともに、この夏に熱った身体や、いつもの街並みの中で猛暑に疲れた心をそっと癒してくれる“秋”の魅力ついて綴ったナンバー。ジャケット写真は、湊ゆずが秋への高揚感を表現した作品となっています。
なお、湊ゆずは、8月11日に開催した17歳にして初の1stワンマン・ライヴ〈17’s Summer 〜君と繋がる高校最後の夏〜〉のチケットを完売させ、9月15日には初の東京進出となる〈TOKYO CALLING 2024〉に出演。そして、12月22日(日)には北海道・札幌PLANTにて2ndワンマン・ライヴ〈汗っかきの雪だるまと冷え性の雪だるま〉が決定しています。
[コメント]四季の変化が顕著にあらわれる日本。
皆さんはどの季節が好きですか?
私はずっと夏が好きで、はしゃいでいました。
夏って、派手なものが似合うと思うんですよね。
その"派手"に羨ましさや憧れを感じる私にとっては、遊び心に火がつく季節でした。
ですが、疲れました。
一人でいたい時に中々一人になれなかったり、こっそり泣きたい時も強い日差しが無駄に自分を照らしてきます。
一歩外に出れば、常に落ち着かない街に急かされるように過ごしていました。
そして、夏の終わりには、名残惜しさと、これから寒い季節に向かっていく、なんとも言えない嫌な気持ちが溢れ出してきます。
これは夏という季節の好きなところでもあり、嫌いなところでもあります。
沢山はしゃいではしゃいではしゃいだからこそ、一度落ち着くことのできる秋に、私は高揚感があると感じています。
夏が終わるにつれ、秋の訪れに憂鬱になってしまう方にこそ、聴いてもらいたい楽曲です。
是非、秋の魅力を堪能してみてください。――湊ゆず