舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』にハリーの息子、アルバス・ポッター役で出演するなど、役者でありながら、自ら作詞作曲アレンジまで行うアーティストとしても活動している
渡邉蒼が、新曲「拍拍」(読み: ばくばく)を4月9日(水)に配信リリース。
「拍拍」は、自身がアレンジしたデモ音源に、サウンドプロデュースで音楽ユニット“
モノンクル”の角田隆太が参加。ダークな雰囲気をまといつつ、オーバーグラウンドにも感じる実験的なサウンドに、葛藤 / 不安 / 希望 / 自信が入り交じる歌詞が印象的な1曲。
同曲のMVは4月9日21:00に渡邉蒼オフィシャルYouTubeチャンネルにて公開されます。
[コメント]自分はちっぽけな人間です。と初めに認めておくことは案外効果的です。
その傍ら「自分は天才だ」とこっそり思うのも、悪いことじゃないと思います。
矛盾が反動になり、力になって、僕らの体内を渦巻いてるのを彼らは知りません。
その爆発の合図としてこの曲を使っていただけたら心の底から幸せです。――渡邉蒼凛とした瑞々しさと、時折覗くダークさをアンビバレントに持ち合わせる蒼くんの世界観を、一緒に形作るお手伝いをさせてもらいました。
どこかイビツでトゲがありながら、内側から鼓動が「生きろ」と言わんばかりにバクバク鳴っているようなサウンド、是非聴いてみてください。――モノンクル 角田隆太