名古屋のシューゲイズ・シーンを代表する5人組、
softsurfが、約4年振りの新作『
Returning Wave』を10月6日(水)にリリース。
2016年に結成され、名古屋を中心に活動するシューゲイザー〜ドリーム・ポップ5人組、softsurf。2017年にデビューEP『
Into the Dream』を発表すると国内 / 外のシューゲイズ・ファンから高評価を獲得。その後、
ザ・ビリンダ・ブッチャーズや
NIIGHTS、
インディといった海外アーティストの名古屋公演でサポート・アクトを務めるなど、名古屋のシューゲイズ・シーンを牽引する重要バンドへと成長。2020年3月からの活動休止期間を経て、いよいよ本格的な再始動となります。
女性ヴォーカルのメンバー・チェンジを迎えて制作された本作では、
ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハートを彷彿させる疾走シューゲイズ曲「It's OK」、ネオアコとドリーム・ポップとの優美な交配をみせる「Hello My Shadow」など新機軸な楽曲を披露し、とくに「Hello My Shadow」は
ハッチーを想起させるドリーミーな佳曲。リード・トラックとしてMVも制作される「Beyond the Ray」はハレーションの中で揺らめく音像と轟音がセンチメンタルに同居する幻想的かつ壮大なサウンド・テクスチュアで、前作でも聴くことのできた
マイ・ブラッディ・ヴァレンタインや
スロウダイヴを標榜した純度の高いシューゲイズ・サウンドはさらに磨きがかかっています。もちろん、ドリーミーな男女ツイン・ヴォーカルも健在。また、ミキシング・エンジニアには同郷の盟友でもある
EASTOKLABのHayato Hiokiが担当しています。