CD

Storia Storia

Mayra Andrade (マイラ・アンドラーデ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PCD18607
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

西アフリカ、カーボ・ヴェルデの歌姫、マイラ・アンドラーデ。
日本でも注目されたデビュー作『ナヴェガ~航海』から2年半ぶりとなる待望のセカンド・アルバム!


マリーザ・モンチの近作を手がけ、カルリーニョス・ブラウンやキューバのジューサとの仕事でも知られるブラジルの若手トップ・プロデューサー、アレ・シケイラをはじめ、お馴染みジャキス・モレレンバウム(ストリング・アレンジ)、ロベルト・フォンセカ(ピアノ)やマルコス・スザーノ(パンデイロ、カホン他)といった豪華なゲスト陣のバックアップもあり、カーボ・ヴェルデ独特のリズムや旋律、ハスキーで郷愁にあふれたヴォーカルはそのままに、よりブラジル音楽との密接な繋がりが反映された傑作。

カーボ・ヴェルデの女性たちが置かれた苦境、ベルリンの壁の崩壊、そして市井の人々の不確実な未来を一息で表現した、当地の音楽家/詩人カカ・バルボザの楽曲「Juana(フアナ)」から、マイラ自身の内面を掘り下げた「Konsiensa」まで、様々な物語がお互いを補完しながら紡がれていく世界観も魅力的。歌詞はフランス語で歌われる1 曲を除いて全て、ポルトガル語が変形したクレオールであり、その独特の響きを楽しめる。
(メーカー資料より)

内容詳細

キューバ生まれ、カーボヴェルデ(西アフリカの島国)育ちというマイラの3年ぶり、2作目。今回はブラジル人プロデューサー、アレー・シケイラとのコラボということで、ブラジル色が色濃く反映されている一方で、カーボヴェルデ土着の音楽との折衷感覚が面白い。★(渕)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ジャケットのイメージ演出とは裏腹に、骨太...

投稿日:2013/11/25 (月)

ジャケットのイメージ演出とは裏腹に、骨太・素朴・土着的な音楽を奏でる人だ! 作品全体に、落着いて耳を傾けられる空間が広がり、幸運な発見をしたと思う。 本作では、キューバン、ブラジリアン、パリ・ミュゼット風の曲も歌っているマイラ・アンドラーデのヴォーカルには、時折ファドの影響を見付け出しもするが、ともかくハスキーな乾いた感じの声には温感と人間味があふれ、あわせて郷愁を誘う各曲のメロディがとてもいい。 そういえば、16年ほど前、初めてカサンドラ・ウィルソンを聴いた時に感じた、『深い余韻を伴う感動』と似かよった想いが、久々にジワーっとこみ上げてきた。良い作品だと思う。 最新作の3rdは未聴だが、・・・いかに?

RESEMOWATORANKIRU さん | 東京都 | 不明

1
★
★
★
★
★
ある日、CDショップでいい曲流れていまし...

投稿日:2009/12/29 (火)

ある日、CDショップでいい曲流れていました。 少しハスキーでサウダージ感のあるいいヴォーカルだったので、 店の人に誰かと尋ねたら、『マイラ・アンドラーデ』と言われ、 その瞬間、マイラが気に入りました。 たまたま、彼女と知らず曲が聞けて、 彼女の良さを認識することが出来ました。 じっくりと聞くとバックの演奏も然る事ながら、 伸びやかでナチュラルな歌声は心地よく、 若いながらも端正な表情と容姿は、 ボーカルに説得力を持たせている。 島国カーボヴェルデ、セネガル、アンゴラ、ドイツ、 などを転々とした彼女自身の遍歴が、 まとまりのある作品として表現された、 高品質な作品だと思う。

シモーニャ さん | 東京都 | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

Mayra Andrade

1985 年キューバ生まれ。カーボ・ヴェルデで育ち、90 年代にはセネガル、アンゴラ、ドイツなどを転々と した後に、様々な文化が混在するコスモポリタンの街パリに移り住む。幼少の頃から、カーボ・ヴェルデの 音楽に親しむかたわら、カエターノ・ヴェローゾ、エリス・レジーナ、マリア・ベターニアといったブラジ ルのア

プロフィール詳細へ

ブラジル に関連する商品情報

おすすめの商品