スマパンの鍵を握る男、ビリー・コーガン誕生
元スマッシング・パンプキンズのスキンヘッド男、ビリー・コーガンが米国イリノイ州に生まれる。父親がブルース・ギタリストということもあり、幼少期から音楽に親しんでいたという。彼がギターを手にしたのは14歳の時。初めて結成したバンドはゴス系だったとか。その後、レコード店で働きながらメンバーを集め、スマパンで大成功を収めることになる。2000年にバンドは解散、ズワン結成やソロ活動を行なうものの、スマパンには未練が大アリのようだ。
−2006年03月02日作成−
ザ・ダークネスのジャスティンが誕生
英国のロックンロール・バンド、ザ・ダークネスのジャスティン・ホーキンスが英国サフォーク州に生まれる。まだアマチュアの頃、カラオケでクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」を完璧に歌いこなした、という逸話は有名で、あのジョーク手前の強烈なファルセットは昔からのものらしい。ギターの腕も実に達者。頑固なことでも知られており、かつて酷評されたNME誌の取材は一切受けていない。2006年、ドラッグ癖を克服するためにバンドを離脱。
−2007年02月28日作成−
スコット・ゴーハム(シン・リジィ)が誕生
シン・リジィのギタリストとして知られるスコット・ゴーハムが、米国カリフォルニアに生まれる。後に英ロンドンへと渡った彼は、ギタリストを探していたリジィのオーディションに参加。なんでも、バンドの存在すら知らなかったらしいが、見事に合格する。1974年以降、バンドのトレードマークとなるツイン・リード・ギターの形成に貢献、片割れのギタリストは頻繁に代わったが、彼は解散までフィル・ライノットの相棒であり続けた。
−2008年02月27日作成−
跳ねまくりのカリスマ、甲本ヒロトが誕生
甲本ヒロト、岡山県に生まれる。マンフレッド・マンを聴きロックを志し、大学進学のため上京した東京で真島昌利と出会う。ザ・ブルーハーツを結成。その頃、ヒロトは廃屋の工場に住んでおり、多くの友人が出入りするうちに真島も一緒に住むようになったという。しかし、ヒロトがTVばかり観て曲を作らず、怒った真島はTVを知人の家に持っていき、仲直りのためにヒロトが「リンダ・リンダ」を作ったというエピソードもある。87年『THE BLUE HEARTS』でメジャーデビュー。
−2001年02月21日作成−
解散から11年。大人になったタイガース、一瞬再結成
'71年に解散した人気GSグループ・タイガースが、日本武道館で再結成コンサートを行なう。懐かしいデビュー曲「僕のマリー」などのオリジナルヒット曲や、「ツイスト・アンド・シャウト」などロックのカヴァー。また、同年2月に同窓会記念で発売し、CM曲ということもあってヒットした「色つきの女でいてくれよ」などなどその内容は盛りだくさん。自分たちで楽しもうという姿勢が伝わるリラックスした雰囲気は、後日発売されたライヴ・アルバム『A-LIVE』からも感じ取ることができる。
−2002年02月25日作成−
ジャズ界の開拓者、ナット・キング・コール誕生
アメリカンポップスの巨匠・ナット・キング・コール、誕生。'50年代、全てのアメリカ国民から、そして世界の音楽ファンから愛されたコール。牧師の子供として生まれた彼は、幼い頃からピアノを習う。その後、トリオでの演奏やミュージカルの伴奏楽団の指揮をして、ジャズの新境地を切り開き「キング」の愛称で親しまれる。そして、シンガーの才能を見いだされ、張りのある低い声で多くの人々を魅了し、今でも語り継がれる数々の名曲を世に送り出した。娘はアメリカポピュラー音楽界の超大物歌手、ナタリー・コール。
−2003年02月27日作成−
映画『超劇場版ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります! 』公開
吉崎観音原作アニメの劇場版第2弾『超劇場版ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります! 』が、2007年3月17日に公開される。第2弾は、深海にある秘密の王国を舞台にした大海洋アドベンチャー。地球を救う家族愛にも注目が集まった作品で、劇場版オリジナル・キャラクターの声を辻希美が担当したことでも話題となった。なお、第1弾と同じく原作者の吉崎観音が原案を半分担当している。同時上映はフル3D-CG制作の短編『ちびケロ ?ケロロボールの秘密?』。
−2009年03月10日作成−
カート・ラッセルが生まれる
1951年、俳優のカート・ラッセルが米国マサチューセッツに生まれる。1962年にエルヴィス・プレスリー主演『ヤング・ヤング・パレード』で映画デビュー。今では想像もつかないが、当時はスネーク・プリスキン(『ニューヨーク1997』)やトッド3465(『ソルジャー』)などを演じたかわいい子役だった。また後に1979年のジョン・カーペンター監督『ザ・シンガー』でエルヴィス役を演じるなど、エルヴィスとは縁深いものがある。以降ジョン・カーペンター監督作品に多数出演し、カーペンター映画の顔とも言える存在に。そういった立ち位置に不満を持つ俳優が多い中、カート・ラッセルはカーペンター作品が大のお気に入り。特技は野球で、マイナーリーグでのプレー経験あり。
−2008年03月07日作成−
ビートルズ365:「シーズ・リーヴィング・ホーム」のレコーディングを行なう。
午後7時から「シーズ・リーヴィング・ホーム」のオーケストラ・セクションの録音を行なった。このオーケストラ・スコアを担当したのはマイク・リーンダー。というのも、ジョージ・マーティンはシラ・ブラックの録音で手が離せず、ポールは急遽別の人にアレンジを依頼したのだった。これもポールの「今すぐに録音したい」という衝動によるものだったのだが。この件でジョージ・マーティンはかなり気を悪くしたそうだが、録音時にはオーケストラの指揮を務め、リーンダーのアレンジを「良い仕事をしたと思う」と評価している。
−2006年03月08日作成−
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