2021年12月01日(水)
  
マイケル・ジャクソンの『スリラー』が全米リリース
マイケル・ジャクソンの『スリラー』が全米リリース
マイケル・ジャクソンのアルバム『スリラー』が米国でリリースされた。ご存知の通り、音楽史上最多の売上枚数を記録したモンスター・アルバムだ。そのセールスは全世界で1億枚を越えている。ポール・マッカートニーやエディ・ヴァン・ヘイレンとの共演、タイトル・トラックの画期的なビデオ・クリップ、収録9曲中7曲がシングル・カット、通算37週の全米チャートNo.1など、今作にまつわる逸話は枚挙にいとまがない。その影響力ははかり知れないものがあった。
−2007年11月28日作成−
「アローン・アゲイン」のギルバート・オサリヴァンが誕生
「アローン・アゲイン」のギルバート・オサリヴァンが誕生
シンガー・ソングライターのギルバート・オサリヴァンがアイルランドに生まれる。英国の学校で学んだ彼はその頃から曲を書き始め、デモ・テープも作成していた。1970年にデビューすると、シングル「ナッシング・ライムド」が全英チャートでトップ10入り。72年には誰もが知る名曲「アローン・アゲイン」を世界中で大ヒットさせた。彼のソングライティングや歌い方にはポール・マッカートニーからの影響が窺え、そのポップ・センスは卓越したもの。名曲は数多い。
−2006年11月28日作成−
人気絶頂アーティストがエイズ撲滅に献身、第1回AAA開催
桑田圭祐、Mr.Children / 1993年)
人気絶頂アーティストがエイズ撲滅に献身、第1回AAA開催
国際エイズデーとして制定された12月1日に、音楽&テレビゲーム業界が「1人1人がエイズについて何かできることをしよう」というスローガンで開始したAAA(アクト・アゲインスト・エイズ)。その第1回目にサザンオールスターズの桑田圭祐と、当時300万枚超のアルバム『アトミック・ハート』をリリースして人気絶頂だったMr.Childrenによって「奇跡の地球」が作られる。翌年1月23日にリリースされたこのシングルの売り上げは、すべて「AAA基金」として寄付された。
−2000年11月29日作成−
井上陽水の歴史的名作が発売
井上陽水 / 1973年)
井上陽水の歴史的名作が発売
日本初のミリオン・セラーを記録した歴史的アルバム、井上陽水の『氷の世界』が発売。自身の3rdである本作では、シングル「心もよう」や忌野清志郎との共作「帰れない二人」ほか全13曲を収録。シングル重視の時代において、アルバム1枚を丹念に作り上げてビッグ・セールスを狙うという新たな潮流を作り出した。私小説のような歌詞が全盛だった当時に、“サビ直前までは全然関係ないことを言っていればいい”と悟った陽水。80年代、90年代とその特異な才能はさらに開花していく。
−2001年11月26日作成−
トライセラトップスの和田唱、誕生
トライセラトップスの和田唱、誕生
トライセラトップスの和田唱(vo,g)、東京都に生まれる。父はイラストレーターの和田誠、母は料理研究家の平野レミであることは、あまりにも有名。小さい頃は体が弱く、様々な家庭の扇風機の違いを見分けては、絵に描いていたこともあったとか。小学生から中学生にかけてはマイケル・ジャクソン、その後もヴィンテージ・ギター、ポール・マッカートニー、『スター・ウォーズ』などなど、彼がハマったものは数知れず。そんなマイペースぶりで良質なサウンドが持ち味だ。
−2002年11月25日作成−
『聖闘士星矢』ペガサス流星拳!星矢誕生
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『聖闘士星矢』ペガサス流星拳!星矢誕生
車田正美の人気漫画を原作にしたアニメ『聖闘士星矢』の主人公である“天馬星座の星矢(ペガサスのセイヤ)”が12月1日に生まれる。青銅聖闘士一と言われるスピードの持ち主で、いかなる強敵や苦境にも怯むことなく立ち向かう、真の勇気の持ち主として描かれている。必殺技は「ペガサス流星拳」「ペガサス彗星拳」「ペガサスローリングクラッシュ」。アニメ版の声優は初代・古谷徹、二代目・森田成一が担当。
−2008年11月28日作成−
『ドラえもん』の生みの親、藤子・F・不二雄が生まれる
藤子・F・不二雄 / 1933年)
数多くの名作を生み出した漫画家コンビ“藤子不二雄”の藤子・F・不二雄が生まれる。『ドラえもん』を筆頭に、『忍者ハットリくん』『オバケのQ太郎』『パーマン』……などなど、SF(少し不思議)な世界観を基調とした漫画を発表する。コンビの青春時代を描いた『まんが道』はドラマ化もされており、藤子不二雄Aこと安孫子素雄も出演している。
−2007年11月30日作成−
ビートルズ365:ジョージ、ツアーのために来日。
ザ・ビートルズ / 1991年)
ビートルズ365:ジョージ、ツアーのために来日。
ジョージ、エリック・クラプトン・バンドとともに来日し、74年に行なわれた北米ツアー以来、17年ぶりのツアーを行なった。横浜アリーナからスタートしたこのツアーは、17日の東京ドーム公演まで6会場、全12回行なわれ、25万人以上の動員があった。このツアーのきっかけは、クラプトンの進言からで、当時、息子を事故で亡くした直後だったクラプトンがジョージに申し入れたことによって実現したもの。クラプトンは彼のバンドによる全面的なバックアップのもとで、一緒にツアーをするというアイディアも提案していた。しかし、このツアーは日本公演のみに終わり、その後はロンドンで一度チャリティ公演が行なわれただけだった。この日本公演は、『ライヴ・イン・ジャパン』として92年に発売された。
−2006年11月28日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


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