アート・ガーファンクルが誕生
60年代にはサイモン&ガーファンクル(以下、S&G)で活躍、ソロ・シンガーとしても成功しているアート・ガーファンクルが、米ニューヨークに生まれる。本名はアーサー・アイラ・ガーファンクル。ルーマニア系ユダヤ人の血を引いている。S&Gでの相棒、ポール・サイモンと出会ったのは小学校6年生の時で、トム&ジェリーという名前で音楽活動を開始したのは有名な話。その声は“天使の歌声”と称され、数々のヒット曲で美声を響かせている。
−2007年10月30日作成−
カナダの若大将、ブライアン・アダムスが誕生
カナダを代表するロッカー、ブライアン・アダムスがオンタリオ州に生まれる。16歳からミュージシャンとしての活動を開始、17歳の時に長年に渡ってソングライター・パートナーとなるジム・ヴァランスと出会い、転機を迎える。そのポジティヴでキャッチー、爽快なロックンロールは80年代という時代の波にも乗り、大ヒットを連発した。「ヘヴン」「想い出のサマー」「アイ・ドゥ・イット・フォー・ユー」など、青春のサウンドトラックになっているファンも多いだろう。
−2006年10月30日作成−
ザ・フー、「マイ・ジェネレーション」で人気を確立
ザ・フーの人気を確立したパンクの原点ともいえる3rdシングル「マイ・ジェネレーション」が発売される。この曲が全英チャートで2位を記録し、イギリスで最もホットなバンドとなる。「年寄りと若者のギャップを歌った歌さ。オレは30歳なんかになったら自殺するね。老いぼれには絶対なりたくないね」と、ピート・タウンゼントはこの曲を作った時の心境を語っている。が、そんなピートも今や、すっかりオヤジ世代だ。
−2000年10月30日作成−
中川晃教が誕生
デビューシングル「I WILL GET YOUR KISS」が大ヒットし、清貴やChemistryとともに男性R&Bブームを牽引する中川晃教が東京都に生まれる(育ちは仙台市)。小学1年生からクラシック・ピアノで作曲を始めた中川は、中学時代にヤマハ主催の音楽祭で最年少入賞を達成。マイケル・ジャクソンにも似たハイトーンで情熱的な声は、たちまち音楽関係者の注目を集めた。1,000曲あるという持ち歌はすべて自作。趣味は茶道とゴルフ。ってちょっとオヤジくさい……?
−2001年10月24日作成−
BoAが韓国に誕生
Beat of Angel=「BoA(本名クォン=ボア)」が韓国に生まれる。兄2人姉1人の末っ子として生まれたBoAは、幼少のころから兄の影響などでR&Bに親しみ、13歳の'00年『ID;Peace B』でデビューを果たす(同名のシングル曲はなんと映画『シュリ』のカン・ジェギュ監督が撮影)。翌年日本へ。「午後の紅茶」の「あっかんb〜」というCMで注目され問い合わせが殺到。'01年1月の4th「LISTEN TO MY HEART」でブレイクする。目標とするJ.ロペスのようにマルチな才能を開花中だ。
−2002年10月29日作成−
アニメーション監督、富野由悠季誕生
1941年11月5日、『機動戦士ガンダム』などで知られる富野由悠季が生まれる。アニメーション監督、作詞家、小説家。日本初の連続TVアニメ『鉄腕アトム』の制作に携わるなど、日本TVアニメ界を草創期から知る人物で、日本を代表するアニメーション監督の一人として現在もなお現役で活躍中。その活動は多岐にわたり、監督や絵コンテ、演出のほか、オープニングやエンディング曲の作詞なども手掛けている。また独特の声優審美眼でも知られ、その存在を見出され現在も活躍している声優も多い。
−2008年11月04日作成−
バブルガム・ブラザーズから蓮沼まで、Bro.KORN誕生
“EXILE&倖田來未”のコラボレートによって、再び大ヒット・ナンバーとなった「WON'T BE LONG」のオリジナルである、バブルガム・ブラザーズのBro.KORNが生まれる。和製ソウル・ミュージックを次々とヒット・チャートへ送り込んだ後、バラエティ番組などでも活躍。2000年に放送されたTBS系ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』では、関東京極会二代目組長“蓮沼”役をつとめ、大人のワルを見事に演じている。劇場版アニメ『ジャングル大帝』では特別出演も。
−2007年10月31日作成−
ビートルズ365:アルバム『ロックン・ロール・ミュージック』、2枚別売りで日本発売。
2枚組の編集アルバム『ロックン・ロール・ミュージック』を別々にした廉価盤アルバム『ロックン・ロール・ミュージック vol.1』『ロックン・ロール・ミュージック vol.2』が日本発売。この2枚は、英国盤ではアメリカ盤(2枚組)発売の際にジョージ・マーティンによるリミックスが施された音源が収録されていたが、日本盤ではリミックスされていない音源が使用されている。
−2006年10月30日作成−
※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。