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洋楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
アミューズメント・パークス・オン・ファイア
新世代シューゲのカリスマ USオルタナ/ハードコアへの 憧憬を感じさせる新作
(CDジャーナル2010年10月号掲載)
今からおよそ10年前に当時10代にして一人多重録音でファーストを作り上げた、天才マイケル・フィーリック率いるアミューズメント・パークス・オン・ファイア(以下APoF)。ここ数年にわかに脚光を浴びている“シュー……全文を読む»
バンド・オブ・ホーセズ
楚々とした美しさ、凛とした慎み “過ち”が肝になったメジャー第一弾
(CDジャーナル2010年10月号掲載)
サブ・ポップから発表されたデビュー作『Everything All the Time』(2006年)と『シーズ・トゥー・ビギン』(2007年)。どちらも良作ながら、度重なるメンバー交代劇、活動拠点の移動などでなかなか“腰を据えた”感に至ら……全文を読む»
タイアード・ポニー
スノウ・パトロールのギャリーとR.E.M.のピーターによる新バンド “アメリカへの恋文”をテーマにしたアメリカーナ風アルバムでデビュー
(CDジャーナル2010年09月号掲載)
「何年か前にワイト島のフェスに出た時、R.E.M.がヘッドライナーでね。僕らがプレイし終えて楽屋に戻ると、ピーター(・バック/g)がやってきて“よかったよ!”と言ってくれたんだ。すごく光栄で、そうやってほか……全文を読む»
スノウ・パトロール
スノウ・パトロールのギャリーとR.E.M.のピーターによる新バンド “アメリカへの恋文”をテーマにしたアメリカーナ風アルバムでデビュー
(CDジャーナル2010年09月号掲載)
「何年か前にワイト島のフェスに出た時、R.E.M.がヘッドライナーでね。僕らがプレイし終えて楽屋に戻ると、ピーター(・バック/g)がやってきて“よかったよ!”と言ってくれたんだ。すごく光栄で、そうやってほか……全文を読む»
アレックス・アンド・サム
ジャズやブルース、ロックを ナチュラルに融合した 音楽愛あふれるデビュー・アルバム
(CDジャーナル2010年09月号掲載)
B.B.キングも賛辞を贈る、アレックス・シルバーマンとサマンサ・シドリーからなる男女デュオ、アレックス・アンド・サムのデビュー・アルバムは、日々の生活にカリフォルニア特有の明るくてリラックスした空気を送り込んでくれる……全文を読む»
ブロークン・ベルズ
誰もが愛せる普遍的な曲― ザ・シンズのジェイムズと デンジャー・マウスのコラボ作
(CDジャーナル2010年09月号掲載)
もはや異種格闘という言葉にあまり大きな意味がない時代ではある。しかし、それでもデンジャー・マウスことブライアン・バートンと、ザ・シンズのジェイムズ・マーサーによるこのブロークン・ベルズの組み合わせは、意外な驚き……全文を読む»
DETROIT SOCIAL CLUB
シンフォニックな拡がりと スピリチュアルな歌心 圧倒的なスケール感を持つデビュー作
(CDジャーナル2010年09月号掲載)
イギリスの新人バンドというのが信じられない圧倒的なスケール感と、楽曲の質の高さで話題のデビュー作『イグジステンス』を発表したニューキャッスルの6人組、デトロイト・ソーシャル・クラブ(以下DSC)。それもそのはず……全文を読む»
ジョン・スミス(SSW)
愛、動き続ける感覚、そして死― 英国フォークの新星、日本デビュー
(CDジャーナル2010年09月号掲載)
父親の膨大なレコード・コレクションに囲まれて育った。それが、現在のジョン・スミスに最も大きな影響をもたらしたのだという。 「ボブ・ディランのアルバムは最初の27枚まで揃っていた。後はもう買うのを止めたと、父は言ってい……全文を読む»
アーケイド・ファイア
生まれ故郷で感じていたものに、再びつながってみたかった― 00年代に最も成功したロック・バンドが4年ぶり3枚目のアルバムを完成
(CDジャーナル2010年09月号掲載)
ライヴ・パフォーマンスをリアルに捉えようとした――本作のテーマは“郊外(サバーブス)”だそうですが、そうなったいきさつを教えてください。 ウィン・バトラー(vo、g)「テキサス州ヒューストンの郊外で一緒に育った……全文を読む»
ルーファス・ウェインライト
今まででいちばん悲劇的で憂鬱―― 母の死を反映した ピアノ弾き語りによる新作
(CDジャーナル2010年08月号掲載)
98年のデビュー・アルバムから数えて、2枚のライヴ盤も含めると、8枚目のアルバムとなるルーファス・ウェインライトの新作『オール・デイズ・アー・ナイツ:ソングス・フォー・ルル』は、収められた12曲すべてを彼が自らの……全文を読む»
ブルース・スプリングスティーン
5万人の観衆を前にした全28曲170分の熱狂―― Eストリート・バンドとの共演を収めた最新ライヴDVD
(CDジャーナル2010年08月号掲載)
――なぜ今回、ライヴ作品をリリースする気になったのですか? 「バンドの撮影には以前から抵抗があったんだ。自分たちがしていることを(カメラを通して)間近で見られるのはどうなんだろうってね。でもバンドの活動が長く続くにつれて、俺た……全文を読む»
カイリー・ミノーグ
人生を謳歌しているような 高揚感あふれるヴォーカル―― 王道ダンス・ポップを貫いた新作
(CDジャーナル2010年08月号掲載)
たまりません、この42歳のロリータ・ヴォイス。カイリー・ミノーグ、3年ぶり11枚目のアルバム『アフロディーテ』は、マドンナやグウェン・ステファニーらを手がけたスチュアート・プライスがエグゼクティヴ・プロデュース……全文を読む»
ディーヴォ
独自のユーモアと刺激に満ちたポップ・ソング集が堂々完成! グレッグ・カースティンやサンティゴールドを制作に迎えた20年ぶり作
(CDジャーナル2010年08月号掲載)
全盛期もかくやの驚くべきクオリティ なんと、あのDEVOが新作『サムシング・フォー・エヴリバディ』を完成させた! 2003年、2008年とサマーソニックに参加する形で来日公演を行ない、まだまだ元気な姿を見せ……全文を読む»
レイン・オブ・カインド
ジャズをまぶした美しいピアノと ロックのダイナミズムを融合 NYポスト・ロック・バンドの新作
(CDジャーナル2010年08月号掲載)
ニューヨーク州の静かな街バッファローで2006年に結成されたザ・レイン・オブ・カインド。ピアノを活かした繊細かつ大胆なプレイを展開するロック・バンドだ。このたび発表したセカンド・アルバム『ディス・イズ・ワッ……全文を読む»
ロックス(Rough Trade)
落ち込んでいる時、 聴いて救われる作品に―― UKの正統派R&B歌手、デビュー
(CDジャーナル2010年08月号掲載)
あの“ラフ・トレード”から、SADEやローリン・ヒルの流れを汲む正統派の女性R&Bシンガーが登場した。彼女の名前はロックス。サウス・ロンドン出身で、ジャマイカ人とイラン人のハーフである彼女は、本国イギリスではす……全文を読む»
ラット
ラットン・ロール、堂々復活! エネルギッシュでカラフルな11年ぶり作
(CDジャーナル2010年07月号掲載)
80年代、モトリー・クルーやボン・ジョヴィらとともに、LAメタル・ムーヴメントを牽引したRATT(ラット)。“ラットン・ロール”などと評されたワイルド&グラマラスなサウンドは日本でも熱狂的に支持されたが、ロック・シーンがグランジ、……全文を読む»
グランド・メイガス
ヘヴィ・メタルの王道を2010年流に メタル愛あふれる通算5作目
(CDジャーナル2010年07月号掲載)
スウェーデンのヘヴィ・メタル・トリオのグランド・メイガスは、アーク・エネミーとともにマイケル・アモットが率いるスピリチュアル・ベガーズから最近脱退した、JB(vo、g)の元々のリーダー・バンドだ。そんな彼らが……全文を読む»
ガスライト・アンセム
パンク・ロックを、ショウビズ界から一般市民の手に 新興ムーヴメント“フォーク・パンク”の旗手が放つ痛快作
(CDジャーナル2010年07月号掲載)
パンク・ロックを、ショウビズ界から一般市民の手に新興ムーヴメント“フォーク・パンク”の旗手が放つ痛快作 「僕らは『THE '59 SOUND』の後に自分たちがどんな曲を作るのかとても期待していたんだ。だけど、曲を作っているうちにそれがう……全文を読む»
コーン
全身が粟立つ情念の猛襲 原点回帰の通算9作目
(CDジャーナル2010年07月号掲載)
鋭利なギター・リフが皮膚を切り刻み、グルーヴの塊が骨を砕く。全身が粟立つ情念の猛襲。『KoRn3〜リメンバー・フー・ユー・アー』は90年代前半、世界がこのバンドの前にひれ伏した理由を思い出させるアルバムだ。 「俺た……全文を読む»
スクール・オブ・セヴン・ベルズ
幻惑的なトリップ世界へ─ ポップネスを押し出したセカンド
(CDジャーナル2010年07月号掲載)
2008年にアルバム『アルピニズムス』でデビューし、ドリーミィなサウンドと双子姉妹による美しいコーラスワークで高い評価を集めたNYブルックリン発の3人組、スクール・オブ・セヴン・ベルズ。2年ぶりとなる新作『ディスコネクト・……全文を読む»
ステソ・ソングス
耳を澄ませば、美しい暗闇が─ 妖しき“森ガール”のデビュー作
(CDジャーナル2010年07月号掲載)
アルバムのジャケットには森に佇む一人の美女。どこか妖しげな眼差しが印象的な“森ガール”の正体は、スウェーデン出身のシンガー・ソングライター、ステソ・ソングスことカロリーナ・ステンストロムだ。今回、完……全文を読む»
キム・チャーチル
卓越したアコースティック表現 19歳SSWのデビュー・アルバム
(CDジャーナル2010年07月号掲載)
取材の場のテーブルには、詩がびっしり手書きされたノートが。日々、そうやって曲のマテリアルを溜めているのだな。キム・チャーチルは、豪州の新進シンガー・ソングライター。なんと、今年の誕生日がくるまではまだ未成年だ。 ……全文を読む»
ザ・ナショナル
オーケストラの上で ラフなギターが騒ぎ立てる 新たな側面を築いた通算5作目
(CDジャーナル2010年06月号掲載)
NYではキャパ1万人弱の公演がわずか数分で売り切れたという。ブルックリンを拠点に活動するこの5人組の勢いは、日本からは想像も及ばないレベルに達しているのだ。前作『ボクサー』は、生楽器が紡ぐたおやかな土壌に、強烈なインパ……全文を読む»
ストーン・テンプル・パイロッツ
すべてが噛み合った状態─ 9年ぶりの復活アルバム
(CDジャーナル2010年06月号掲載)
電話の向こうからは笑い声が何度も聞こえてきた。話の相手はストーン・テンプル・パイロッツのギタリスト、ディーン・ディレオ。もちろんその理由は、バンドを取り巻く現状と、じつに9年ぶりとなる新作に対する彼自身の満足感にあ……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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