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邦楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
RHYMESTER
快進撃は続く! ヒップホップのボーダーラインを更新する新作
(CDジャーナル2011年04月号掲載)
音楽はやっぱりシラフのアートじゃない 稀代の照れ屋にして皮肉屋。ええ恰好しいが蛮勇をふるって恰好をかなぐり捨てたときにしかうたえない歌がある。活動再開以降のライムスの快進撃に、僕の胸は熱くなりっぱなしだ。恰好つけ……全文を読む»
梶浦由記
アニメから映画、CMまで 独特のディープな世界観で魅せるコンポーザー 8年ぶりのソロ・アルバム
(CDジャーナル2011年04月号掲載)
ソロ・アルバムはご褒美みたいなもの 数々のアニメーションや、北野 武監督・主演映画『アキレスと亀』、TV番組『歴史秘話ヒストリア』などの音楽を手がけ、サウンドトラックをメインの活躍の場にしているコンポーザー、梶浦由記。アニメやゲ……全文を読む»
Boris
本能的な衝動と確信犯的な思惑をフル発揮したメジャー作!
(CDジャーナル2011年04月号掲載)
凄まじい轟音で圧倒した次の瞬間、繊細かつ美麗なサウンドを奏でる独自の音楽性で、海外でも高い評価を得ているBoris。『New Album』という人を食ったタイトルがつけられた最新作は初のメジャー・リリースとなり、過去……全文を読む»
□□□(クチロロ)
“言葉”と“文字”をテーマにしたポップ・アルバム!
(CDジャーナル2011年04月号掲載)
あふれる実験精神とオリジナルな言葉の哲学、そして最高のポップネスを志向する□□□が、前作『everyday is a symphony』から約1年あまりで、またまた問題作を我々の眼前に突きつけた。しかも飄々と。ず……全文を読む»
栗山千明
豪華アーティスト×栗山千明のロック真剣勝負!
(CDジャーナル2011年04月号掲載)
女優・栗山千明が本格的に歌手活動をスタート! しかも布袋寅泰プロデュースのシングル「可能性ガール」を皮切りに、浅井健一、椎名林檎が曲を提供! そんな昨年からの集大成が、このファースト・アルバム『CIRCUS』だ。前……全文を読む»
平原綾香
新たな息吹を吹き込まれた名曲たち さらに力強く深みを増したクラシック・カヴァー第3弾
(CDジャーナル2011年03月号掲載)
新しい発見をしながら制作していくのがうれしい いまや彼女のライフワークと言っていいだろう。 平原綾香から、クラシック・カヴァー・シリーズの最新作『my Classics 3』が届けられた。クラシックの名曲を取……全文を読む»
前野健太
“テン世代のリアルなうた” 注目のシンガー・ソングライター、ディープでポップな待望の新作!
(CDジャーナル2011年03月号掲載)
俺はオリジナル作品を作りたい気持ちが強い 吉祥寺の街をギター一本で歌い歩く姿をワンシーン・ワンカットで撮るという斬新なドキュメンタリー映画『ライブテープ』(松江哲明監督)への出演で、広くその名を知られるようになったシンガー・……全文を読む»
5lack
「自由なグルーヴをいかにつかむか」 広義のヒップホップを強く指向する新世代ラッパー
(CDジャーナル2011年03月号掲載)
リスナーが思ってるより俺、PSGをナメてます 2008年にリリースした限定100枚のCD-R『I'm Serious』がアンダーグラウンド・シーンの噂を呼ぶと、2009年のファースト・アルバム『My Space』とセカンド・アルバム『Wha……全文を読む»
Lamp
さらに先の世界へ進む、(じつは)過激なポップ職人
(CDジャーナル2011年03月号掲載)
Lampという名に、もともと深い意味はなかったのだという。“インパクトのない目立たない名前にしようという意識はどこかにあった、とグループの中心的存在である染谷大陽(g)は言った。しかし、これほど彼らにふ……全文を読む»
タニザワトモフミ
爽やか男の変貌。自分をぶっ壊したセカンド作
(CDジャーナル2011年03月号掲載)
タニザワトモフミは2009年にデビューしたシンガー・ソングライター。デビュー早々にセカンド・シングルがTVアニメ『君に届け』のオープニング主題歌に抜擢されるなど、これまでは爽やかな歌を歌うポップ・シンガーという印象が強か……全文を読む»
斉藤由貴
17年ぶりに本格的に歌手活動を再開!
(CDジャーナル2011年03月号掲載)
2011年でデビュー25周年を迎えた斉藤由貴が、ニュー・アルバム『何もかも変わるとしても』を発表した。シングルやベスト・アルバムをリリースしたり、映画の劇中歌を歌ったり、といった活動は行なっていたものの、オリジナル作品とし……全文を読む»
藤澤ノリマサ
ポップオペラの貴公子 新たなる挑戦に満ちあふれたサード・アルバム完成
(CDジャーナル2011年02月号掲載)
試行錯誤を重ねて生み出したポップオペラ クラシックの声楽家である父と、カラオケ教室の先生である母の間に生まれ、幼い頃からクラシックと歌謡曲を全身に浴びながら育った藤澤ノリマサ。“ポップオペラの貴公子”と称される彼は、クラシ……全文を読む»
石橋英子
淡く静謐な美しさに耳をすませば広がる 孤高のシンガー・ソングライターが紡ぐ幻想の世界
(CDジャーナル2011年02月号掲載)
昨年は自分の作品を守る時期だったのかも マルチ・インストゥルメンタリストとして、オーバーグラウンド/アンダーグラウンドを問わず、さまざまなセッションでつねに引っ張りダコな石橋英子。その才覚はプレイヤーとしてのみならず、シンガー・……全文を読む»
毛皮のマリーズ
「“毛皮のマリーズ的ではないもの”を目指すバンドが毛皮のマリーズ」 “バンドで演奏しないこと”をコンセプトにした問題作
(CDジャーナル2011年02月号掲載)
自分の思い通りにアルバムを作ってみよう 志磨遼平率いる4人組ロック・バンド、毛皮のマリーズは、昨年4月にアルバム『毛皮のマリーズ』でメジャー・デビューを果たしたが、早くもセカンド・アルバム(通算5枚目)の『ティン・パン・アレイ』をリリースした……全文を読む»
住所不定無職
ルーツを吹き飛ばすルーツ。ポップでカラフルなトリオ参上!!!!!
(CDジャーナル2011年02月号掲載)
2010年春、『ベイビー!キミのビートルズはボク!!!』でデビューしたバンド、住所不定無職。一昨日覚えたような楽器と、昨日作ったような演奏なのに、超ポジティヴな確信に満ちたその存在感は、ひそかな噂になっていた。ま……全文を読む»
高田純次
全てのしがないサラリーマンが泣いた― “元祖テキトー男”のニュー・シングル
(CDジャーナル2011年02月号掲載)
冷え込む景気に日々流れる暗いニュース……。こんな時代が続いて久しいが、だからこそ下を向かず前を見るパワーと音楽が重要だ。“元祖テキトー男”こと高田純次がリリースしたシングル「過去なんて忘れなよ」は、まさに……全文を読む»
神聖かまってちゃん
2010年代の日本。 その切迫したリアルを体現する かまってちゃん。
(CDジャーナル2011年01月号掲載)
この1年ほど、ニコニコ動画などネットを舞台に熱い注目を浴びてきた神聖かまってちゃん。インディ・レーベルのパーフェクトミュージックからリリースされたデビュー・ミニ・アルバム『友だちを殺してまで。』を初めて聴いた時の驚き……全文を読む»
リトル・クリーチャーズ
結成20周年 茶目っ気たっぷりの“ロック・アルバム”
(CDジャーナル2011年01月号掲載)
2010年で結成20周年。ということは、なんだかんだ言ってバンドの出入りが激しいJ-POPにあっては、かなりのベテラン。なのに、手垢にまみれた印象がまったくと言っていいほどないのは、ソロや別動ユニット、セッション・ワーク……全文を読む»
SAKEROCK
結成10周年! 4人だけで作った新SAKEROCKワールド
(CDジャーナル2011年01月号掲載)
異国情緒と心地よさあふれるサウンドを聴かせるインスト・バンドSAKEROCKが、2年ぶり4枚目のアルバム『MUDA』を完成させた。今作は、歪んだギター・サウンドや勢いのあるビートが飛び出してくるなど、これまでになかったロック……全文を読む»
森山直太朗
「うんこ」も「さくら」も変わらない レア・トラックに秘められた森山の素顔
(CDジャーナル2011年01月号掲載)
リリース前から、そのタイトルが物議を醸した「うんこ」だけではなく、「まかないが食べたい」「トイレの匂いも変わったね」と想像力を喚起するタイトルの楽曲が揃った森山直太朗の新作『レア・トラックス vol.1』。前……全文を読む»
大貫妙子
大貫妙子が語る『UTAU』
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
シンプルな編成になる予感は漠然とあった そこにあるのは、大貫妙子の歌と、坂本龍一のピアノのみ。二つの要素だけで構成された、両者連名によるアルバム『UTAU』は、しかしそうした編成のイメージから連想されるよう……全文を読む»
坂本龍一
坂本龍一が語る『UTAU]』ーCDジャーナルmixー
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
『UTAU』のリリースに合わせて、ちょっとユニークな資料が用意された。それは坂本龍一、大貫妙子の二人が、それぞれにアルバムの解説をした音声資料。坂本いわく「煮るなり、揚げるなり、蒸すなり、ご自由に編集してくださって結構です……全文を読む»
Cornelius
90年代を代表する名盤が復活! 小山田圭吾が振り返る『FANTASMA』という時代
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
あらゆる意味で過剰でとにかく情報量が多い 「〈2010〉っていう曲が入ってるんですけど、今年は2010年なので」 なぜ今のタイミングで再発されるのか尋ねると、冗談とも本気とも取れる、こんなにも“らしい”答えが返ってきたのだ……全文を読む»
湯川潮音
より多彩に、よりポップに カラリと突き抜けた新作
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
湯川潮音のニュー・アルバム『クレッシェンド』は、彼女にとってのターニング・ポイント的な位置付けになるのかもしれない。前作のカヴァー・アルバム『Sweet Children O'Mine』を挟んで、オリジナル・アルバムとしては約2年4ヵ……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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