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洋楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
ブレイクス
手放してしまった愛を探し出す─ ハッピー・モード全開の新作
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
英ロックの良心、ブリティッシュ・シー・パワーの元メンバー、イーモン・ハミルトン(vo、g)率いるブレイクスが、3年ぶりの3作目『タッチダウン』を発表した。このバンド、イーモンのソロ・ユニットというだけでなく……全文を読む»
ザ・レインコーツ
初期3作がリマスター再発! 伝説的女性パンク・バンドが当時を振り返る
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
スリッツのライヴに感動し自分にもできると思った ザ・レインコーツ、最初の3枚のアルバムがオリジナル・マスター音源からリマスター/再発される。先頃復活したスリッツとともに近年はライオット・ガールのルーツと称されること……全文を読む»
ボンベイ・バイシクル・クラブ
“オアシスは太った中年用の音楽 ヒーローはモデスト・マウス” ロンドン発4人組のデビュー作
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
「僕らが同世代に伝えられることがあるとすれば、それは“成功しようと望むより、まず自分たちのやりたいことをやるべきだ”ということなんじゃないかな」 こう語るのはロンドンから登場した新星4人組、ボンベイ・バイシク……全文を読む»
パトリック・ウルフ
今作は僕のドキュメンタリー 若きキャンプ・ポップ・スターの新作
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
クラシックの素養を持ち、多種多様な楽器を操る若き天才。前作『マジック・ポジション』でキャンプなポップ・スターとなったパトリック・ウルフの最新作『ザ・バチェラー』には、打って変わって80sニューウェイヴのダークなムー……全文を読む»
ノラ・ジョーンズ
“これは私にとっての新章” 今やりたいことを素直に反映 サウンドを大きく変化させた新作が完成!
(CDジャーナル2009年12月号掲載)
新しいサウンドに意欲自然に進化した心地いい音 音楽に向かう姿勢が急に変わったわけではない。ノラ・ジョーンズは前々から好奇心が旺盛で、冒険好きで、大胆で、身軽だった。世間のイメージに縛られることなく……全文を読む»
デヴィッド・シルヴィアン
追い求める革新性と維持し続ける大衆性 ヴォーカル音楽の新しい領域を示すニュー・アルバム
(CDジャーナル2009年12月号掲載)
インタビューを始める前に、お土産(?)として持参した、ちょうどリイシューされたばかりのヴァージニア・アストレイの86年発表のアルバム『サム・スモール・ホープ』を手渡すと、懐かしそうに手に取り、まずはこんな話をしてく……全文を読む»
ジョン・フォガティ
互いに刺激し合って楽しんだ─ ブルース・スプリングスティーンやドン・ヘンリーが参加のカヴァー作
(CDジャーナル2009年12月号掲載)
1960年代後半に南部色濃いロックでヒットを量産し、高い人気を誇ったクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル(以下、C.C.R.)。その解散の翌73年にジョン・フォガティが発表した『ブルー・リッヂ・レインジャーズ』……全文を読む»
ショーン・レノン
キメラからの第2弾は 感性豊かな音世界が楽しめる 異色の共演も含むサントラ盤
(CDジャーナル2009年12月号掲載)
キメラ・ミュージックを立ち上げてからというもの、プラスティック・オノ・バンドの復活作ほか、旺盛な活動を続けるショーン・レノン。同レーベルからの第2弾が早くも登場する。ショーンが音楽を担当したロマンティック・コメディ映画『ローゼ……全文を読む»
サンセット・ラブダウン
実験的なポップ・センスに タイトなバンド・サウンドが融合 カナダ新世代の旗手の最新作
(CDジャーナル2009年12月号掲載)
アーケイド・ファイアやブロークン・ソーシャル・シーンなどと並ぶカナダ新世代の旗手、ウルフ・パレード。その中心人物であり、フロッグ・アイズやスワン・レイクなど、さまざまなユニットに参加してきたスペンサ……全文を読む»
ローラ・ギブソン
凡百の自作自演作とは一線を画するユニークさ タイムレスな魅力をたたえた2作品
(CDジャーナル2009年12月号掲載)
2009年初春にリリースされた『ビースツ・オブ・シーズンズ』も、米女性シンガー・ソングライターのアルバムというに留まらない、“オルタナなアメリカン・ゴシック”ともいうべきタイムレスな魅力をたたえた作品だ……全文を読む»
ダニエル・ジョンストン
米ロック・シーンで最も奇想天外なSSW かつてない高い完成度を誇る6年ぶりの新録
(CDジャーナル2009年11月号掲載)
ビートルズが取り持ったジェイソンとのコラボ ダニエル・ジョンストンの6年ぶりとなる新録音アルバム『イズ・アンド・オールウェイズ・ワズ』は、ジェイソン・フォークナーがプロデュースやエンジニアリングを担当し、……全文を読む»
7 ワールズ・コライド
ニール・フィン率いるオールスター・プロジェクト 2枚組24曲を収録した初のスタジオ・アルバムをリリース
(CDジャーナル2009年11月号掲載)
みんなが最高のレコードを作りたいと思っていた 7 ワールズ・コライドはクラウデッド・ハウスのニール・フィンの呼びかけによるスーパー・プロジェクト。ジョニー・マー、レディオヘッドのエド・オブライエンとフィル・セルウェ……全文を読む»
マドンナ
なかなかいい曲書いてきた─ 現役としてのプライドも 感じられるオールタイム・ベスト
(CDジャーナル2009年11月号掲載)
「ありえないくらい、とてもラッキーね。本当に恵まれていると思うの」 自分の人生をそう振り返るのも無理はない。同じ1958年に生まれ、同じように80年代のMTV黄金時代を彩りながらも、スキャンダルの中で生涯を閉じたマイケル・……全文を読む»
アイドルワイルド
制作の楽しさがそのまま音に─ カラフルかつ アップ・ビートな通算6枚目
(CDジャーナル2009年11月号掲載)
グランジ・ブームの熱狂から醒めきれないロック・ファンの期待を一身に背負うように、大々的にシーンに担ぎ出されてから12年。ハードコアでカオティックでスーサイダルとも思えた音楽性は、スコティッシュ・フォ……全文を読む»
モンスターズ・オブ・フォーク
USオルタナ・ファン垂涎のオールスター・バンド 4人の才能が溶け合うデビュー作
(CDジャーナル2009年11月号掲載)
マイ・モーニング・ジャケットの中心人物であるジム・ジェームス、シー&ヒムとしての活動でも知られるM.ウォード、そしてブライト・アイズのコナー・オバーストとマイク・モーギスという、USオルタナ・ファ……全文を読む»
パール・ジャム
テーマは愛や自由─ 米国の変化を如実に映した新作
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
今年1月に訪れたブッシュ政権の終焉は米国の音楽界全体に歓迎されたと言って過言じゃないが、中でも一際大きく安堵の息をついたのはパール・ジャムだったんじゃなかろうか? この8年、脅迫を受けたり右派メディアからの容赦ない攻……全文を読む»
パッション・ピット
Perfumeを参考にした ノスタルジックでポップなデビュー作
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
パッション・ピットのデビュー・アルバム『!マナー』を聴いた素直なぼくの感想を、“『ペット・サウンズ』・ミーツ・ヒップホップ、あるいは『ペット・サウンズ』が現代に蘇ったようだ”と伝えると、ドラム/サンプリングを担当するネイ……全文を読む»
MIKA(ミーカ)
悩める思いをポップスに昇華 過剰なまでにキャッチーな2作目
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
2007年のデビュー・アルバム『ライフ・イン・カートゥーン・モーション』が、本国イギリスをはじめヨーロッパで大ヒットとなり、一躍次代のポップ・スターとして注目されることになったMIKA(ミーカ)。「ポップなメロディにヤられてクラシ……全文を読む»
ヴァセリンズ
“大人”になったりしない─ 18年の時を超えた再結成と今後の展開を語る
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
“モンスター・プッシー”と連呼するおばさん、“セックス・サックス・アーメン”と意味不明な言葉を絶叫するおっさん。18年ぶりに再結成を遂げ、SUMMER SONIC 09で初来日を果たしたヴァセリンズ。いいところで若気の至り……全文を読む»
クイーンズライク
米退役軍人の思いをテーマにした 歌主体のコンセプト・アルバム
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
80年代の前半から活動しているクイーンズライクが今春発表した『アメリカン・ソルジャー』は、かなりの意欲作だ。以前からコンセプト・アルバムを作ってきたバンドだが、自国アメリカの退役軍人の複雑な思いをテーマにしているのだ……全文を読む»
ヨーコ・オノ
オノ・ヨーコ、 プラスティック・オノ・バンド復活作を語る  「私の最初のアルバムと同じぐらいのエネルギーがあるのよ」
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
ほとんど練習なんてしない直感的なミュージシャンなの――そもそもプラスティック・オノ・バンド(以下POB)という名前を復活させたのはなぜでしょうか。 「周りの人たちから、ぜひPOBにしてほしいと言われたのよ。それでち……全文を読む»
アリス・イン・チェインズ
俺たちはあえて棘の道に踏み出した― 再結成への決意と“アリス”への深い思い
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
重い。彼らの過去の最も重い姿に匹敵する重い音。そして切なく美しい。このバンドならではの感傷的ヴォーカル・ハーモニーが激音のうねりを縫って流れ広がる。まさしくあのアリス・イン・チェインズ。カリスマだったレイン・ス……全文を読む»
アークティック・モンキーズ
サイケ・サウンドと独特の歌心を調和 初のアメリカ録音による通算3作目
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
サウンド面での成長、演奏面での向上、そして精神面での深化。デモ・テープをライヴで配ったことをきっかけに、ブログなどを通して世界的に話題となり、そして10代でデビューしたアークティック・モンキーズがこの4年の間に……全文を読む»
MR.BIG(US)
スキル・アップした演奏が満載 再結成公演を収めたライヴ作
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
2008年、ポール・ギルバート(g)のソロ・ライヴにエリック・マーティン(vo)を除く元メンバーが参加したことをきっかけに、今年、6年ぶり、しかもオリジナル・メンバーでの再結成が実現したMR.BIG。6月には世界に先駆……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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