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ジャズ
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
トレインチャ
バカラックの曲は私の手にピッタリと合う手袋のよう
(CDジャーナル2008年04月号掲載)
オランダの女性シンガー、トレインチャの新作『フール・スピーク・フォー・ラヴ』は、前作に続いて、米国の作曲家の巨匠、バート・バカラックのソング集だ。この新作は、1曲を除き、ほかは全曲、過去にヒットした彼の楽曲の……全文を読む»
安達久美
確かなテクニックに裏打ちされた情感あふれるインスト・ギター
(CDジャーナル2008年04月号掲載)
「私の夢は世界一なんです(笑)」 そう朗らかに話す安達久美。元ザ・スクェアの則竹裕之と組んだクラブパンゲアを率いる話題の女性ギタリストだ。もちろん、その“世界一”に具体的な数値目標があるわけではない。純粋な上昇……全文を読む»
モンジュー
三者三様の音楽的バックグラウンドが見事に融合したデビュー・アルバム
(CDジャーナル2008年04月号掲載)
幸運とは思わぬところに潜んでいるものなのだろう。モンジュー結成のいきさつである。ギターの三輪崇雅は2年ほど前、レストランで演奏する仕事を受けた。演奏スペースは狭く、3人が限度。ふだんは5人ぐらいで演奏することもあっ……全文を読む»
小曽根真
みずから率いるビッグバンドの新作とドラマのサントラを、2作同時発表
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
とにかく忙しい男だ。ジャズの演奏活動だけでなくラジオのDJ、そして近年は積極的に取り組んでいるクラシックのレパートリーのための準備・練習と、本当によくこなせると思う。そんな多忙な小曽根真が、なんと同時に2枚の……全文を読む»
トリオセンス
ユーロ・ピアノ・トリオの新風 新作は“レインボー・スタジオ”での録音
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
99年、ドイツで結成。“ユーロ・ピアノ・トリオのニューウェイヴ”と称されるトリオセンスが、3作目となる『ホェン・ユー・カム・ホーム』を発表した。今回はECMレーベルの数々の名盤で知られるオスロ“レインボー・スタジオ”での録音。……全文を読む»
マリリン・スコット
ウェストコーストのベテラン 新作はストレートなジャズ・ナンバー
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
マリリン・スコットの新作『いつもさよならを』がヴィーナスレコードから発売された。ジャズ専門のヴィーナスとマリリン。驚いた人も多いだろう。なにしろマリリンはソウル~R&B系の歌手から影響を受けたポップ系シンガーとして知られているからだ……全文を読む»
ローラ・フィジィ
アメリカのスタンダードをフランス語で 自身のルーツをたどったニュー・アルバム
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
オランダの歌姫ローラ・フィジィのニュー・アルバム『ランデヴー』は、アメリカのスタンダード・ソングをフランス語で歌ったユニークな作品だ。1930年代のパリのジャズ・クラブであり、ステファン・グラッペリ、ジャンゴ・ラインハルト……全文を読む»
スクール・オブ・ジ・アーツ
凄腕メンバー勢ぞろい!超絶アコースティック・ユニット
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
スーパー・ギタリスト、スティーヴ・モーズを擁したジャズ・フュージョン・カントリー・バンド、ディキシー・ドレッグスのキーボーディストとして名を馳せたT・ラヴィッツ。彼を中心とした新しいバンド“スク……全文を読む»
上原ひろみ
チック・コリアとのデュオ・ライヴ\投げかけ合う丁々発止のやりとりは一緒にキャンパスに絵を描いているよう
(CDジャーナル2008年02月号掲載)
2007年9月24~26日。東京・青山のブルーノート東京でチック・コリアと上原ひろみのデュオ・ライヴが開催された。ジャズ・ピアノの巨匠と元気娘の激突。昨今の上原はジャンルの壁を軽々と超えながら、ヴァイタルで真摯な音楽活動を展開し……全文を読む»
女の子11人のブラス・ユニット\アニメ・ソングで世界を制す!
(CDジャーナル2008年02月号掲載)
いまや日本が世界に誇るカルチャーの一つとなったアニメ。子供から大人まで広く愛されるアニメ・ソングを全面的に取り上げ、人気急上昇のガールズ・バンド、東京ブラススタイルが、メジャー移籍第2弾『ブラスタG』をリリースした。『新……全文を読む»
ダイアン・ハブカ
歌に専念しても感じられるギタリストとしてのこだわり
(CDジャーナル2008年02月号掲載)
ダイアン・ハブカが昨年12月に来日した。シナトラ・ソサエティ・オブ・ジャパンの招きによるもので、同ソサエティのパーティに出席、そのあとジャズ・クラブにも特別出演したが、いわゆる一般公演はなかった。ダ……全文を読む»
矢野沙織
美空ひばりからクラシックまであらゆる要素を吸収、成長する個性
(CDジャーナル2008年02月号掲載)
16歳で女子高生サックス奏者としてデビューした矢野沙織ももう21歳。昨年11月に通算7枚目となるアルバム『Little Tiny』をリリースした。このアルバムには、ボーナス・トラックに「A列車で行こう」が入っているのだが……全文を読む»
ピーター・シンコッティ
ジャズの世界から出発したピアノマン ポップな楽曲を作り上げ再出発
(CDジャーナル2008年01月号掲載)
ジャズの世界をキャリアの出発点とする若きピアノマン、ピーター・シンコッティがポップ・フィールドに旅立った。『イースト・オブ・エンジェル・タウン』は彼のデビュー作ではないが、間違いなく新たなスタートを象徴す……全文を読む»
メリッサ・モーガン(Jazz)
まさに才色兼備のヴォーカリスト 世界に先駆けて日本デビュー
(CDジャーナル2008年01月号掲載)
メリッサ・モーガンは2008年注目の歌手。アメリカでは1月にデビュー作『アンティル・アイ・メット・ユー』がコンコードから発売される。日本ではその中から4曲をピックアップしたミニ・アルバム『メリッサ・モーガン・デビュー』が11月、一足……全文を読む»
クリスチャン・スコット
レディオヘッドが大好きな新世代ジャズ・トランペッター
(CDジャーナル2008年01月号掲載)
コンコードと契約する、24歳の新世代ジャズ・トランペッターがクリスチャン・スコットだ。彼はニューオーリンズ生まれ、マルディグラ・インディアンの血を引いていることで知られるジャズ・サックス奏者のドナルド・ハリソンは……全文を読む»
ダウン・トゥ・ザ・ボーン
楽器が弾けないプロデューサー だからこそ生まれるサウンド
(CDジャーナル2008年01月号掲載)
楽器が弾けないプロデューサーによるプロジェクトであるにも関わらず、サンプリング/DTM感が希薄でオーガニックなバンド・サウンドが前面に押し出されている英国のクラブ・ジャズ・バンド、ダウン・トゥ・ザ・ボーンの不……全文を読む»
オズ・ノイ
オズは“サウンドの魔法使い”唯一無二のライヴ・ミュージック
(CDジャーナル2008年01月号掲載)
イスラエルから11年前に渡米し、ニューヨークのダウンタウンを中心に活動を続けるジャズ・ギタリスト、オズ・ノイ。初の来日公演では、ジャズ、ロック、ブルース、ファンクなど、あらゆる音楽を包括し、アグレッシヴな中に引き締ま……全文を読む»
スーパーサイレント
あらゆる制約を取り払った“フリー・オープン・ミュージック”
(CDジャーナル2008年01月号掲載)
伝統的なジャズの技術や理念と、エレクトロニクスをふくむ現代的な音響意識。その両方を兼ね備えた音楽の一大産地であり続ける北欧、なかでも個性的で野心的なインプロヴァイザーたちを数多く生み出しているノルウェーのシ……全文を読む»
akiko(Jazz / Singer)
小西康陽とのコラボレーション第2弾はクリスマス・アルバム
(CDジャーナル2007年12月号掲載)
ジャズ・シンガーakikoと小西康陽がクリスマス・アルバム『a white album』で、2年ぶりにコンビを組んだ。2005年にリリースされた初めてのコラボレーション作品『リトル・ミス・ジャズ・アンド・ジャイヴ』は、akikoの……全文を読む»
魅惑のマジカル・モーメント\心躍るスクリーン・ミュージック集
(CDジャーナル2007年12月号掲載)
楽しすぎるエキサイティングなパフォーマンスで日本でも人気上昇中の、米国スムース・ジャズ・シーンの超人気サックス・プレイヤー、デイヴ・コーズ。記念すべき10枚目のアルバムとなる最新作『アット・ザ・ムービーズ……全文を読む»
ソウライヴ
メンバーにシンガーを加えてさらなる進化を遂げるジャム・バンド
(CDジャーナル2007年12月号掲載)
ジャム・バンドの旗手と目されたソウライヴが、シンガーをメンバーに迎えてパワー・アップ。朝霧JAMとクラブ・ツアーのため来日した彼らに、新生ソウライヴについて聞いた。 「アサギリは素晴らしいショーだったよ。盛……全文を読む»
タック&パティ
彼らの原点であるエラ&パスに捧げた新作
(CDジャーナル2007年12月号掲載)
エラ・フィッツジェラルドとジョー・パスが、デュオで録音した『テイク・ラヴ・イージー』(73年)というアルバムがある。この後たびたびデュオを組む、エラとパスの最初のデュオ・アルバムである。タック&パティのタ……全文を読む»
マット・ダスク
ビッグバンドを従え華麗に歌う新世代のエンタテイナー
(CDジャーナル2007年11月号掲載)
あらら、ジャケ写はカッコ悪く撮れているじゃないか。このカナダ出身の新進ジャズ・シンガーは写真より実物のほうがずっといい感じだ。 「6歳のころから教会の聖歌隊で歌っていて、ジャズ・ヴォーカルを知ったのは1……全文を読む»
西山瞳
万華鏡のような華麗さを加えたピアノで物語の世界にリスナーを誘いこむ
(CDジャーナル2007年11月号掲載)
音楽はよく旅にたとえられるが、西山瞳ほどまだ見ぬ世界のイメージをヴィヴィッドに喚起してくれるピアニストはいないだろう。彼女のピアノにはドラマがある。胸がわくわくどきどきするようなストーリーを語ることができる、……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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