アーカイブ
クラシック
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
岩代太郎
北京オリンピックのシンクロ日本代表使用曲を書き下ろし
(CDジャーナル2008年09月号掲載)
NHK大河ドラマ『葵〜徳川三代〜』『義経』や、映画『血と骨』『蝉しぐれ』『舞妓Haaaan!!!』などの音楽を手掛け、映像音楽の第一人者として活躍する作曲家の岩代太郎が、シンクロナイズドスイミング日本代表が北京オリンピックで使う音……全文を読む»
ケント・ナガノ
時を超えて、人々の心に訴えかける“今を生きる”ベートーヴェンを
(CDジャーナル2008年08月号掲載)
今や日系の音楽家は何ら珍しい存在ではない。指揮界でも準・メルクルやアラン・ギルバートなどが大活躍しているが、その先頭を走るのがケント・ナガノである。ハレ管弦楽団、リヨン国立歌劇場、ベルリン・ドイツ交響楽団などの各音楽監督歴任……全文を読む»
外山啓介
尽きることなき向上心
待望のセカンドはフランス作品集
(CDジャーナル2008年08月号掲載)
「自分としては、とてもうまくいったと思っています」 7月にリリースされたセカンド・アルバム『インプレッションズ』の出来について尋ねると、にっこりと満足そうに微笑んでそう語った。今回のアルバムは、ショパンの作品を集めたデビュー……全文を読む»
武村八重子
J-POPにクラシックをマッチング
ただの“インスト・アルバム”ではない
かなり硬派なピアノ・ソロ作品
(CDジャーナル2008年08月号掲載)
一挙に3枚のアルバムを携えてCDデビューしたスレンダーな美人ピアニストが武村八重子だ。3枚のうち2枚は、ポルノグラフィティとBEGINという2組のJ-POPアーティストの作品によるカヴァー・アルバム。各曲ともバッハ、……全文を読む»
セルゲイ・シェプキン
鮮烈なる初来日から一年
若き博士は魔術師へ
(CDジャーナル2008年08月号掲載)
セルゲイ・シェプキンの帰還は、昨春と同じ「ゴルドベルク変奏曲」とともに果たされた。前回はすみだトリフォニーホールのピアノで演奏したが、今度はハンブルクでなくニューヨーク・スタインウェイを弾き、軽快なタッチで持……全文を読む»
トリオ・ショーソン
今、もっとも注目すべきフランスの若手ピアノ三重奏団
(CDジャーナル2008年08月号掲載)
今年の“ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン”で日本デビューを飾ったフランスの若手ピアノ三重奏団、トリオ・ショーソン。パリ音楽院の仲間で結成したトリオだが、出身はパリ、ボルドー、アルザスと多彩。 「フランスは中央集権だ……全文を読む»
金丸葉子
ビーバーから、野平作品の世界初録音まで三百年の音楽史をヴィオラで俯瞰するデビュー作
(CDジャーナル2008年07月号掲載)
コンセルトヘボウ管弦楽団といえば、ときにウィーン・フィルやベルリン・フィルをしのぎ、現在世界最高のオーケストラと評価されるほどの団体。ウィレム・メンゲルベルク以降連綿と受け継がれるマーラー演奏をはじめ、多彩な伝統……全文を読む»
ヘイリー
抒情ゆたかな歌の世界へ\日本のポップスをカヴァー
(CDジャーナル2008年07月号掲載)
「日本のポップスはメロディがきれいに練られているものが多く、私の声にもよく似合うだろうなと思っていました。実際、そのとおりになりましたね」 クラシック、オペラ、ポップスのエッセンスを絶妙のバランスで取り込んだ音楽……全文を読む»
山形由美
デビューからの軌跡を辿る7タイトルがデジタル・リマスタリングで完全復刻
(CDジャーナル2008年07月号掲載)
86年にデビューして以来、フルート奏者という枠を超えて、華々しい活躍を繰り広げている山形由美。そんな彼女のデビュー・アルバム『Elegance』をはじめ、キングレコードからリリースされた7枚のアルバムが、デジタル・リマスタリング……全文を読む»
グザヴィエ・ドゥ・メストレ
強い信念と夢を持って邁進する美しきハープ界の貴公子
(CDジャーナル2008年07月号掲載)
ハープは女性奏者が多く、聴衆も圧倒的に女性が多い。そんなハープ界に、ひとりの美しい容姿と上品な雰囲気をたたえた男性ハーピストが登場した。彼の名はグザヴィエ・ドゥ・メストレ。ドゥ・メストレという名前が……全文を読む»
キャサリン・ジェンキンス
シルキー・ヴォイスの魅力はクラシックでも、ポップスでも
(CDジャーナル2008年07月号掲載)
日本での注目度もさることながら、本国イギリスでの彼女の人気は破格で、リリースするアルバムが常に(ポップスを含む)全英アルバム・チャートのランキング上位をにぎわすという快進撃を続けている。5枚目となるニュー・アルバム『リジョイス〜喜びの時……全文を読む»
ピエール=ロラン・エマール
新たなる領域への扉を開く気鋭\バッハとメシアンの新譜を続けて発表
(CDジャーナル2008年07月号掲載)
絶え間なく動き、変化し、どこかへ働きかける楽曲たち 「エマールという名前は、もともとドイツ語で“堅固な家”という意味なのだけれど、フランス語の響きに従えば、エムは愛、アールは芸術ですから、好き……全文を読む»
天平
あふれるパッションとエネルギー\衝撃のコンポーザー・ピアニスト誕生
(CDジャーナル2008年07月号掲載)
「丸くは収まっていたくない。熱いものを伝えていきたいんです」 こう語るのは、デビュー・アルバム『TEMPEIZM』を発表したコンポーザー・ピアニスト(作曲家兼ピアニスト)の天平である。 彼が作り上げた楽曲は、便……全文を読む»
ヒラリー・ハーン
十代半ばで第一線に躍り出てから十数年\未来を見据え、現在を着実に歩む才媛
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
シェーンベルクの後期作品が詩的かつ歌心豊かに響く驚き 典型的なシェーンベルクの後期作品。12音技法に基づく無調音楽。晦渋の一言で片付けられそうなヴァイオリン協奏曲が、これほど詩的かつ歌心豊かに響くとは! 作品の……全文を読む»
イノセンス(Geraldine Larrosa)
イル・ディーヴォのカルロスによる全面プロデュース!\スペインの美しき歌姫がデビュー
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
「アーティストの家庭に生まれ、その関係で海外に行く機会が多く、パリやロンドンに住んだこともあります。当然、アートは身近なものでしたし、私はスポットライトを浴びる職業に就くべきだと考えていました」(イノセンス)\……全文を読む»
リチャード・ストルツマン
これぞ、真なるクロスオーヴァー\バッハの音楽に宿るアドリブの精神
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
ジャンルを超えた活動をするクラリネット奏者ストルツマン、8年ぶりとなるクロスオーヴァー路線の新譜は、バッハの「ゴールドベルグ変奏曲」(全曲ではなく、変奏を抜粋し再構成したもの)。もちろん、彼のことだからただの演奏ではない。なんとス……全文を読む»
アンドラーシュ・シフ
先鋭的かつ性格的な解釈\今なお新風を送り続ける開拓者
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
かつてはラーンキ、コチシュとともに“ハンガリーの三羽烏”と謳われ 若い頃からバッハやモーツァルトの独自の解釈でクラシック界に新風を送り続けてきたシフが、50代に入り、新たな境地を迎えつつある。それも、ECMからリリースさ……全文を読む»
ピーター・ウィスペルウェイ
幅広く、奥深いレパートリーをライヴ録音していくことの意義
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
2008年の1月下旬から2月上旬にかけて、日本を訪れ、協奏曲のソリストとして出演する一方で、アレクサンドル・メルニコフとのデュオや無伴奏によるコンサートを行ない、すばらしい演奏を披露したウィスペルウェイ。近年は、ドヴォルザークのチ……全文を読む»
アレクサンドル・メルニコフ
知情のバランスよい演奏\考え抜かれた選曲と解釈
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
ピーター・ウィスペルウェイとのデュオと、N響との協奏曲で、今年1月と2月にそれぞれ来日したアレクサンドル・メルニコフ。とくに後者のシューマンでは、第1楽章第1主題の丁寧な扱いや、途中での木管楽器との掛け合い部分での徹底し……全文を読む»
南紫音
確固たる“自分の音”を追求する未来の大器、待望のデビュー
(CDジャーナル2008年04月号掲載)
2005年、ロン・ティボー国際音楽コンクール第2位入賞を果たした南紫音が、待望のCDデビューを果たす。共演は多くの名ヴァイオリニストと組んでいるピアニスト、江口玲。彼から多くの助言を得ながら、完成度を高めていったと……全文を読む»
奥村愛
新作はオーケストラとの共演確かな軸足で、しっかりと音楽と向き合う姿の美しさ
(CDジャーナル2008年04月号掲載)
奥村愛の約2年半ぶりとなるニュー・アルバム『ポエジー』がリリースされる。デビュー2枚目のアルバム『ロマンス』以来となる、オーケストラ・アンサンブル金沢との共演によるゴージャスなサウンドのアルバム。相変わらずの美しい音でやわらか……全文を読む»
ダニエル・デ・ニーズ
歌って踊れる美貌のソプラノ デビュー盤はヘンデルのアリア集
(CDジャーナル2008年04月号掲載)
歌って踊れる美貌のソプラノとして世界的に大ブレイクのダニエル・ドゥ・ニース。2005年グラインドボーン音楽祭の『ジュリアス・シーザー』に代役として急遽出演し、クレオパトラ役で大成功。一夜にしてスターダムにのし上が……全文を読む»
DiVa(トゥルバドールカフェ)
休止期間を経て、新たな道を見つけた“現代詩をうたう”バンド
(CDジャーナル2008年04月号掲載)
ピアニストであり作曲家の谷川賢作の、“詩と音楽の恋愛”という発想から生まれたバンド“DiVa(ディーヴァ)”。劇団四季出身で、ヴォーカリストとして幅広い活動を展開している高瀬“Mako-ring”麻里子、ジャズを基本としなが……全文を読む»
ジョナサン・ビス
最高のドイツ音楽からは宇宙を探求するような深淵さを感じる
(CDジャーナル2008年04月号掲載)
アメリカの名門音楽家系に育ち、20歳でニューヨーク・フィルと共演してデビューを飾って以来、世界中から演奏の要請が殺到しているピアニスト、ジョナサン・ビス。アルバムもBBCマガジンからのシューマンや、BMGのレヴァインとのバ……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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