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※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
アニマル・コレクティヴ
トロピカルでダンサブルに仕上げた メロディありきのサイケ・アヴァン・ポップ
(CDジャーナル2009年03月号掲載)
ビートに重点を当てながらこだわったリヴァーブ新作を出すごとに変幻自在の変化を遂げてきたアニマル・コレクティヴ。メンバーのエイヴィー・テア、ジオロジスト、パンダ・ベア、ディーケンの4人は、日頃は住んでいる場所も、……
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Utada
聴き手にスッと入り込むようなメロディアスで遊び心あふれる良質ポップ
(CDジャーナル2009年03月号掲載)
もう十分機は熟しただろう。衝撃のアメリカ・デビューから約4年半、Utadaのセカンド・アルバム『This Is The One』の登場である。 「聴いてすぐに口ずさめるものを作りたくて。ラジオとかでかかったらスッと入……
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メトロノミー
音楽アーカイヴの海で遊んでいるような 今を映し未来を示唆する、ポップな重要作
(CDジャーナル2009年03月号掲載)
2008年に発生したポップ・ミュージックの新たな潮流、ニュー・エキセントリックは、これまで“ポスト〜”と称していた、特定の音楽ジャンルを参照し焼き直すアプローチから一転。参照先を一つや二つに特定することが非……
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クーパ
爆裂する勢い、幅広いサウンド UK音楽史を塗り替えたパンク・バンド
(CDジャーナル2009年03月号掲載)
2007年、UKで事件が起きた。レーベル未契約のバンドが、ダウンロードのみでUKトップ40に堂々のランクインを果たしたのである。この英国初の快挙を成し遂げたバンドこそ、クーパである。サウンドは、アッパーでアグレッ……
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J.D.サウザー
キューバの街に刺激されて作り上げた 25年ぶり、ジャズ・テイストの新作
(CDジャーナル2009年03月号掲載)
J.D.サウザーは79年のヒット曲「ユア・オンリー・ロンリー」に加え、イーグルスの名曲の数々の作者としても有名なシンガー・ソングライターで、イーグルスやジャクソン・ブラウンらとともに70年代のLAサウンドの立役者となった男であ……
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ラグバーズ
ライヴのエナジーをとらえたストレートでストロングなロック
(CDジャーナル2009年03月号掲載)
古き良きハード・ロックを現代に甦らせたエネルギッシュなサウンドでここ日本でも注目を浴び、2007年には初来日公演も行なった北アイルランドの4人組、ジ・アンサーの待望のセカンド・アルバムがリリース! 『エヴリデイ・ディーモン……
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広い視野と好奇心を持って作り上げる“国境を超えた”音楽
(CDジャーナル2009年03月号掲載)
アメリカのバンドながらもワールド・ミュージック的な要素をふんだんに取り入れた、きわめてユニークなアプローチを聴かせるのがラグバーズ。ミシガンを本拠地に活躍する5人組で、グループの中心的存在で紅一点、エリン・ジンドルはリード・ヴォーカル、……
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ガスタフ・スペッツ
眠りから目覚めたあとに奏でられた北欧の至宝による新たなミュージック
(CDジャーナル2009年03月号掲載)
エスキュウ・ディヴァインのフロントマンにしてメロディ・メイカーだったガスタフ・スペッツが、初のソロ・アルバム『グッド・ナイト・ミスター・スペッツ』をリリースした。エスキュウ・ディヴァインといえば“北欧……
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THE BPA
「ファットボーイ・スリムはサンプルをループしてるだけじゃん!」 豪華ミュージシャンが参加したノーマン・クックの新プロジェクト
(CDジャーナル2009年02月号掲載)
イギーやバーンの起用、意外なカヴァー一味違ったモダン・ポップ ノーマン・クックの新しいユニット、その名もザ・ブライトン・ポート・オーソリティ=THE BPA。 アルバム『ウィア・ゴナ・ニード・ア・ビガー・……
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ジョン・フルシアンテ
誰も聴いたことのない音、新しい歌の形 さまざまな挑戦に「100%満足した」傑作
(CDジャーナル2009年02月号掲載)
『ステイディアム・アーケイディアム』がヒットし、世界ツアーが大成功したレッド・ホット・チリ・ペッパーズ(以下RHCP)は、バンドの状態が絶好調に見えたが、2008年から無期限の活動休止を宣言し、多く……
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スピーチ
若いアーティストに刺激を受けながら自身の視点で表現した“大人のヒップホップ”
(CDジャーナル2009年02月号掲載)
アレステッド・ディヴェロップメント(以下AD)の中心人物スピーチが、3年ぶりのソロ名義作『ザ・グロウン・フォークス・テーブル』を発表した。今でこそ歌や楽器が入ったオルタナティヴなヒップホップはまったく珍しくない……
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ケミスツ(Rock)
“クラブに持って行けるロックのヴァイブス” ジャンルの垣根を越えた新世代ダンス・ロック
(CDジャーナル2009年02月号掲載)
“ブィーン!”というサブベースの唸りが鼓膜を圧迫し、高速で打ち鳴らされる強靭なビートが心拍数を押し上げる。フィジカルとメンタル、両方で体感する昂揚感。それこそがドラムンベースを聴く醍醐味であるが、そこに重厚なギ……
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フーバスタンク
ライヴに近い音作り、前向きな意志 バンドの勢いが伝わる痛快作
(CDジャーナル2009年02月号掲載)
疾走感のあるヘヴィかつダイナミックなバンド・サウンドで、圧倒的な人気を誇るフーバスタンク。通算4枚目となるアルバム『フォーネヴァー』は、これまで以上にバンドの持つ勢いが伝わってくる痛快作に仕上がった。 「ライヴではアグレッ……
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アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ
よりクラシカルな音と、より個人的な詩 あたたかに人生の深みを歌う天使の声
(CDジャーナル2009年02月号掲載)
どんなテクニシャンが鳴らす名器もこの声にはかなわない。哀しみや歓び、祈りが混然となった歌声として流れ出すとき、性差や音楽のジャンル、様式を超えた深い感動が聴き手を包み込む。ルー・リードが“天使”と形容し……
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サブマリンズ
ハンドメイドだけど、風通しがいい 強い絆が生んだハートウォーミングなポップス
(CDジャーナル2009年02月号掲載)
一緒に音楽を奏でていたカップルが、別れとともに音楽面でのパートナー関係も解消するのは、男女デュオによくあるパターンだ。だが、ブレイク・ハザードとジョン・ドラゴネッティのデュオ、ザ・サブマリンズは違った。別れた後そ……
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ウォルター・ベッカー
レゲエをさまざまに解釈してまとめ上げ 歌手としても存在感を示した14年ぶりのソロ作
(CDジャーナル2009年01月号掲載)
スティーリー・ダンのオフ時に高まったジャマイカ音楽への興味 スティーリー・ダンの活動は2000年以降断続的に続いている印象なきにしもあらずだが、36年を越す活動歴においてソロとしては2作目のアルバム『サーカス……
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リサ・ローブ
デビュー前の思い、メガネ愛、婚約! 瑞々しさを持ち続けるリサの過去と現在
(CDジャーナル2009年01月号掲載)
リサ・ローブはニューウェイヴ愛好世代の心象をまっすぐに瑞々しいメロディと歌に託し、90年代中期以降、一躍支持を集めたシンガー・ソングライターだ。そんな彼女は、2008年に2枚のアルバムをリリースした。うち一つは、無名……
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ポール・ギルバート
超絶ギターにナチュラルなヴォーカル 2人の個性が融合したリアル・ロック
(CDジャーナル2009年01月号掲載)
“ハイテク・ギタリスト”“元MR.BIG”とさまざまな肩書を持ち、現在は技巧派プレイを生かしつつ、極上のパワー・ポップ・アルバムをコンスタントに発表し続けているポール・ギルバート。そんなポールが新たなパートナーと……
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ロボッツ・イン・ディスガイズ
ライヴとバンドに情熱を込めて ガールズ・パワーで作り上げた快心作
(CDジャーナル2009年01月号掲載)
英リヴァプールの大学で出会い、「とにかくバンドがやりたかった」というディ・プラムとスー・デニムによって結成されたガールズ・エレクトロ・パンク・バンド、ロボッツ・イン・ディスガイズ。 「2008年は、とにかくツアー……
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イル・ディーヴォ
ファンと誓った約束 力作を携えての見事なカムバック
(CDジャーナル2009年01月号掲載)
約1年の充電期間を経て、イル・ディーヴォが戻ってきた! 2年ぶりの新譜『プロミス』を携えて。 「休止期間に入った時、“また戻ってくるね”“そして、また最高のアルバムを作るね”というのが、僕たちがファンの皆さんに……
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ロングウェイヴ
“バンド”という友情を大事に 苦難を乗り越えて作り上げた傑作
(CDジャーナル2009年01月号掲載)
2003年にリリースされたメジャー・デビュー作『ザ・ストレンジエスト・シングス』(プロデュースはザ・フレーミング・リップスやナンバーガールなどを手がけたデイヴ・フリッドマン)で高い評価を得たニューヨークのロングウェイヴ。だが……
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Youth Movies
オックスフォードのアート指向と、ライヴの醍醐味がぎっしり詰まった意欲作
(CDジャーナル2009年01月号掲載)
元フォールズのオリジナル・メンバー、アンドリュー率いるオックスフォード出身の5人組、ユース・ムーヴィーズ。本国イギリスではすでにリリースされている彼らのファースト・アルバム『GOOD NATURE』が、ようやく日本盤……
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デイヴィッド・バーン
ブライアン・イーノが語る 27年ぶりの共演と“うた”への興味
(CDジャーナル2009年01月号掲載)
“歌”と“曲”のアイディアを交換し合い手を加えできた傑作 U2やコールドプレイのプロデューサーであり、アンビエント・ミュージックの概念を確立した革新的アーティストでもあるブライアン・イーノは、ジャンルを問わぬさまざまな……
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エンヤ
人生を見つめるポジティヴな詞とギター・ソロも含む意外性ある音作り
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
3年ぶりとなるエンヤの最新作『雪と氷の旋律』が完成した。さっそく、エンヤの暮らすアイルランドのダブリンまで取材に行ってきた。 当初は伝統的な曲とオリジナル曲を半分ずつ合わせたクリスマス・アルバムを作ろうとしていたもの……
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