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音楽書架 インタビュー：全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
ジーン・シモンズ（KISS）
キッスの活動と並行し26年ぶりのソロ・アルバムを完成！
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
「俺の仕事は24時間いつでもジーン・シモンズでいること」開口一番、「ゴ機嫌イカガデスカ?」と日本語で挨拶し、ドギマギするこちらの反応を楽しむように笑ったジーン・シモンズ。日本語がうまいことは知っていた……全文を読む»
アーニー・ディフランコ
激しさと穏やかさが等分に満ちたひとりぼっちの録音作
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
右手の5本の指それぞれに、分厚いつけ爪がはめられている。3月の来日公演ではそれは純白のものだった。ギタリストにとってはさほど珍しくない用具なのだそうだが、このひとの激しい、激しすぎるストロークをみれば、ああこの……全文を読む»
スネオヘアー
どこまで飛んでいくか？広がる青空のような新曲
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
ファースト作『スネスタイル』、セカンド作『a watercolor』、そして昨年11月のミニ・アルバム『東京ビバーク』という、この2年間のリリースでスネオヘアーこと渡辺健二は大きな変貌を遂げてきた。曲ごとに打ち込み……全文を読む»
flexlife
録音を大阪と東京とで使い分けたニュー・アルバムに見える2つの表情
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
暖かな色彩感と不思議なくらいに心地良い浮遊感。flex lifeの楽曲は“癒し”の匂いのあるカフェ・ミュージック、と認識していた。ところが新作アルバム『japonica』は、ブラック・ミュージックの躍動やレゲエ……全文を読む»
浅倉大介
“虹”をテーマにシリーズ作を連続リリース
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
最新のデジタル・テクノロジーで描かれた、科学と幻想が融合した音世界。そうしたサイバー・ファンタジーなサウンドで音楽ファンからSFァンまで魅了してきた浅倉大介は、“ロマンティックな音楽サイエンティストのハ……全文を読む»
上原ひろみ
翻弄し熱狂させる奔放で大胆なセカンド作が登場
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
上原ひろみは、いまだかつてないタレントである。第1作『アナザー・マインド』で、そのエネルギッシュな演奏で世界をノックアウト。そして、今回の第2弾『ブレイン』では、おそらくその奔放かつ大胆な音楽作りで世界のファンを翻弄……全文を読む»
TOKU（Jazz）
レギュラー・バンドとの共同作業から深みを増した30代のTOKUが見える
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
互いの顔を見るまでもなく、終わった後の空気でわかる──そんなレコーディングだった。国内唯一のシンガー&フリューゲルホーン奏者というスタイルも定着してきたTOKU。30歳という節目の年に録音されたことから『30』……全文を読む»
庄司紗矢香
切れ味鋭い演奏と思慮深い選曲に唯一無二の存在感が浮かび上がる
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
鋭い切れ味としなやかさを兼ね備えた演奏スタイルとは対照的に、庄司紗矢香は、言葉を吟味しながら発言するというタイプのようだ。プロコフィエフの2つのソナタをメインに据えた今回のアルバムが、熱心な聴き手や専門家から、……全文を読む»
バーンサイド プロジェクト
ニューヨーク・シーンの一翼を担うエレクトロニック・バンド
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
�競好肇蹇璽�スやヤー・ヤー・ヤーズ、ラプチャーなどの台頭を期に燃え盛っている2000年代のニューヨークのロック・シーンからまたしても逸材が登場。それがこの三人組、バーンサイド・プロジェクト。3月に原宿で行なわれたショウケ……全文を読む»
ボニー“プリンス”ビリー
パレス名義の曲から投票で選び正調カントリー・スタイルで再録
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
デビューから十余年。ボニー“プリンス”ビリーことウィル・オールダムが来日し、ついにライヴを観ることができた。弟のポール・オールダム、元ズワンのマット・スウィーニー、その弟のスペンサー・スウィーニーという“2……全文を読む»
大西ユカリ
『五曲入』『六曲入』に続き……3部作の完結作
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
�供惴浙米�』『六曲入』とくれば、次は当然『七曲入』。大西ユカリと新世界のこの“曲数シリーズ”も3作目となり、これで打ち止めのようだが、今回はその内容がなんだかスゴイ。3枚全部を収納できるボックス仕様で、さらには『七……全文を読む»
THE PRIVATES
2004年の、鳴らされるべきロック・ミュージック
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
THE PRIVATESのニュー・アルバム『CRAWDADDY STOMP』は、ロンドンのトーラグスタジオでレコーディングされた。リアム・ワトソンというエンジニアが運営しているこのスタジオには、たとえば60年代のBBCライヴで使用さ……全文を読む»
知名定男
究極の選曲による正調な沖縄音楽。師匠との共演作を完成
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
登川誠仁(のぼりかわせいじん)と知名定男。沖縄音楽最強のコンビによる新録音が登場した。1930年生まれで、70歳を越えてなおイキイキとした歌を聴かせてくれる登川。そして12歳の時から師・登川について学んだ弟子・知名。こ……全文を読む»
coba
アーティストとして、人間として“どう生きてきたか”ここ5年間の音楽の軌跡
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
「ここ5年間の歩み、つまりアーティスト、人間としてどう生きてきたかがわかるような選曲を心がけたつもり。自分の姿の正直な連続であり、曲順、曲間に至るまで、すごく考え抜いて作りました」『Legend Man !』(200……全文を読む»
クミコ（コロムビア）
セリフだか、歌だか分からないぎりぎりのところで、人の心に入っていこうとしているんですよ
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
高橋クミコ名義で発表した96年の『世紀末の円舞曲』で注目され、作詞家の松本隆が彼女のライヴを観て惚れこんだ大人の歌い手“クミコ”。2003年9月に発表した『愛しかないとき』は、選曲といいパフォーミングといい、聴き手がい……全文を読む»
ハーヴィー・メイソン
自ら“カメレオン”と評するスーパー・ドラマーの快感4ビート
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
スーパー・ドラマー、ハーヴィー・メイソンが企画、コーディネイト、プロデュースのすべてを担当したアルバム『ウィズ・オール・マイ・ハート』は、昨年11月にリリースされて以来、好評を博してロングセラーを続けている。1……全文を読む»
アンジェラ・ヒューイット
バッハから詩情を紡ぎだした才女が今、クープランの音楽を奏で、語る
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
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ラファエル・フォン・ブライドン
ポップスとクラシックの二足のわらじで着実に歩む葉加瀬太郎の秘蔵っ子ピアニスト
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
葉加瀬太郎が見出したピアニストは、ショパンの生地ポーランドの生まれで、名門クラクフ音楽院で学んだガチガチのクラシック・アーティストだった。「葉加瀬さんと出会うまでは、クラシック以外のジャンルには触れたことが……全文を読む»
ジミー・ペイジ
DVDオーディオ版「伝説のライヴ」について語る
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
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ジョルディ・サヴァール
何事にも繊細と真摯を貫くこだわりのヴィオール奏者
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
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UA
「人間にとって」一番大切なこと」“世界の根源の物語”を歌で表現　UAの新たなるステージ
（CDジャーナル2004年04月号掲載）
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LOVE PSYCHEDELICO
前作の重圧を背負い、長く、くねった道を歩いた、そして完成した３作目
（CDジャーナル2004年04月号掲載）
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ジュールズ・ホランド
これを読めば聴きたくなること必至。スターを迎えた人気シリーズの3作目
（CDジャーナル2004年04月号掲載）
かつては、いかにも“英国”なポップ・バンド、スクイーズでキーボードを弾き、近年はTV番組のホストとして、軽妙な喋りと激ウマのピアノを聴かせ、本国では知らない人のいないジュールズ・ホランド。2002年から毎年1枚のペースで……全文を読む»
ダートボムズ
ぶちかまされるロックンロール！！！ガレージ・ロックの雄fromデトロイト
（CDジャーナル2004年04月号掲載）
�競薀佞妊織佞覆気泙兇泙淵蹈奪�ンロールがツイン・ドラムズ、ツイン・ベースで次から次へとぶちかまされる。痛快なステージであった。いわゆるガレージ・ロックの雄であるダートボムズの首領=ミック・コリンズは冷静で話のわかるデ……全文を読む»
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