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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
リシャール・ガリアーノ
お互いの音楽の心を読み合う“射手座のフランス人”コンビ
(CDジャーナル2003年12月号掲載)
ボタン・アコーディオンというやっかいな楽器で、独自のスタイル“ニュー・ミュゼット”を開発したリシャール・ガリアーノ。一方のミシェル・ポルタルは、現代音楽やジャズなどさまざまな舞台に指定席を持つスタイリッシュなベテラン。ふ……全文を読む»
アナスタシア・チェボタリョーワ
美貌と多才のヴァイオリニストがこだわりをもって臨んだチャイコン
(CDジャーナル2003年12月号掲載)
1994年の第10回チャイコフスキー国際コンクール・ヴァイオリン部門で最高位を獲得したアナスタシアにとって、今回のチャイコフスキーの協奏曲は、まさに満を持してのレコーディングである、と書いてよいだろう。彼女のディスクでは、……全文を読む»
古典四重奏団
弦楽四重奏の王道を歩みながら21世紀の室内楽を探る
(CDジャーナル2003年12月号掲載)
中村紘子に続くエイベックス・クラシック第2弾は、ぐっと渋く古典四重奏団の登場。市場が大きいとは言えない室内楽のアルバムを出すことで、レーベルのクラシックに対する真摯な姿勢をアピールしているかのようでもある。「ポップスで有……全文を読む»
岡本知高
類まれなバロックの美声で、オペラも日本語ポップ・ソングも歌う
(CDジャーナル2003年12月号掲載)
“ソプラニスタ”という、普段あまり耳馴染みのない歌唱パート。バロック時代にはカストラートによって芸が競われたその男声ソプラノの伝統を今に引き継ぐ歌い手は、そのきわめて特殊な声域のため世界的にも決して数多く活躍し……全文を読む»
トゥー・バンクス・オブ・フォー
ベテラン二人が作り出す、新しくも普遍的なUKクラブ・ミュージック
(CDジャーナル2003年12月号掲載)
ガリアーノを率いていたロブ・ギャラガーと、ヤング・ディサイプルズのエンジニアリングをやっていたディーマス・ハリス。90年代初頭の英国DJ文化が生み出す覇気や創意を直截に伝える最たるグループ(ともに、トーキング・ラウ……全文を読む»
ブライオニー
タイから世界へ。微笑みが音楽を運ぶ
(CDジャーナル2003年12月号掲載)
東南アジアから吹いてきた清涼な風――微笑の国タイのミュージック・シーンでミリオンセラーを成し遂げた本格派シンガー、ブライオニーが、このたびアルバム『ブライオニー』で日本でデビューを飾る。「こんなチャンスをもらえて本当にラッ……全文を読む»
HIBARI
鉄壁の布陣でデビューを果たした女性デュオのファースト・シングル
(CDジャーナル2003年12月号掲載)
ビート・アプローチの斬新さやアレンジの派手な仕掛け、あるいはクラブ・カルチャーのバックグラウンド等々。R&Bにまつわるイメージは、それはそれで正しくもあるのだろうが、人の数だけソウルがあるならば、ポップスとして……全文を読む»
KAZAMI
満を持して待望のファースト・アルバムが完成!
(CDジャーナル2003年12月号掲載)
「やっとできたぁ〜っていう感じです。もしかしたらアルバムは出せないのかもって思うこともあったけど、この日を待っていました」と笑顔を見せたkazami。2000年夏のデビューから3年の時をかけ、7枚のシングルをリリ……全文を読む»
jamzvillage
クールななかに熱いハートも込められた魅惑的なダンス・ナンバー
(CDジャーナル2003年12月号掲載)
岡村靖幸やジャミロクワイを彷佛とさせるセクシーでソウルフルな歌声を持ち、歌いながら独自のダンスも披露する若きエンタテイナー。デビュー・シングル「Let's Dance」で、そんな才能を見せつけてくれた籾山タカヒロのソロ・ユニ……全文を読む»
THE YOUTH(THE YOUTH AC)
エッジの利いた攻撃的なロック。重みのある1作目が登場!
(CDジャーナル2003年12月号掲載)
荒涼としているのに心根へ響いてくる温かさ――初のフル・アルバム『BORN!』を発表したthe youthの楽曲から見えてくる情景は、寒風に負けず燃え盛る松明のような熱い光を放っている。エッジの利いた攻撃的なロックに……全文を読む»
千世子
純邦楽の伝統をふまえ、箏で新しい音楽を探す
(CDジャーナル2003年12月号掲載)
チ・ブルグッドやヤン・スギョンなど、伝統の枠にはまることなくユニークな音楽を紹介し続ける東風レーベルから、新しいCDが届けられた。今回は日本人女性の箏奏者による懐かしくも斬新な音楽だ。サウンド・プロデューサーにレーベ……全文を読む»
akiko(Jazz / Singer)
人気DJ須永辰緒とコラボレート、コンセプトはズバリ“不良ジャズ”
(CDジャーナル2003年12月号掲載)
前作から8ヵ月という速いペースで新作をリリースした。今回プロデュースを手掛けたのは、akikoの10年来の友人で、クラブ・シーンに君臨する人気DJ須永辰緒。しかしakiko自身は別にクラブ・ミュージックを意識した……全文を読む»
ダヴィッド・サンチェス
パーカッションなしでもジャズとラテンは融合する
(CDジャーナル2003年12月号掲載)
ラテンとジャズの融合についてはすでに語り尽くされた感がある。今や“融合”は何も特別なことではないし、多くの先達たちが、それぞれ自身の方法でこのことに取り組んできた“時間”の積み重ねもあり、現代のプレイヤーにとって、それはご……全文を読む»
シェリル・ベンティーン
マントラの一員として早20年以上。今、ソロ・シンガーとしても充実期
(CDジャーナル2003年12月号掲載)
シェリル・ベンティーンはマンハッタン・トランスファーの4人の中で、一番高い声の持ち主。80年に同グループの一員として初来日して以降、これまで10数回来日しているが、常にマントラの一員としてだった。しかし今年、初めてソロ歌手とし……全文を読む»
モリス・ラヴェル
未来の手兵N響を指揮して、貴重なラヴェル管弦楽曲集を実現
(CDジャーナル2003年12月号掲載)
世界的なビッグネームでありながら、とにかく気さくなマエストロだ。6月21日にN響とのレコーディングが行なわれているすみだトリフォニーホールへ見学に行き、その終了後に行なわれた当インタビューでは、質問に淀みなく答えて……全文を読む»
ヴラディーミル・アシュケナージ
新たなるパートナー、チェコ・フィルとさらなる音楽的深化を追求していく
(CDジャーナル2003年12月号掲載)
プラハの早春ご機嫌なマエストロこのところ波乱含みだったチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の活動は、アシュケナージという名匠の登場でようやく安定軌道に戻った感がある。その後伝え聞く限りでも両者の相性はすこぶる良好と……全文を読む»
アブドゥーラ・イブラヒム
アブドゥーラ・イブラヒムが語る南アフリカ、コンピュータ、武道
(CDジャーナル2003年12月号掲載)
マイケル・ブレッカー
次代のテナー・マスター新作でジャズの未来をつかむ!
(CDジャーナル2003年11月号掲載)
飯田圭織
飯田圭織がエスコートする地中海音楽の世界
(CDジャーナル2003年11月号掲載)
「まさかこんなカタチのソロ・アルバムを出すなんて……」澄みきった高く青い空、光りをたたえ凪いだ紺碧の海、白い軒並み、穏やかな気候――そこは地中海。世界でも有数な美しさと輝きのある欧州南部と北アフ……全文を読む»
シール
歌うことは祈ること。再び外に向かって開かれた5年ぶりの新作
(CDジャーナル2003年11月号掲載)
1989年の夏、シールは、DJのジャイルズ・ピーターソンに同行する形で初来日を果たし、東京でライヴを行なった。ただし、プッシュ(PUSH)というB級アシッド・ジャズ系バンドのヴォーカリストとして。あの時点で今日のシー……全文を読む»
ミルトン・ナシメント
三人の女性歌手をフィーチャー、女性の声に捧げた最新作
(CDジャーナル2003年11月号掲載)
KIRINJI
鮮やかな色彩感、移籍後初のオリジナル・アルバム
(CDジャーナル2003年11月号掲載)
メジャー・デビューから5年、キリンジの最新作『For Beautiful Human Life』は移籍後初のアルバムとなる。「地元の中学から高校に行ったくらいのノリで、“あ、東芝(EMI)に移った”っていう気持ちではありましたね。……全文を読む»
岡村孝子
リアリティある説得力に共感できる3年ぶりのアルバム
(CDジャーナル2003年11月号掲載)
9月にリリースされた今作『TEAR DROPS』は、岡村孝子にとって実に3年ぶりのオリジナル・アルバムになる。「この6年間は、育児に追われていました。子供ができたことで、何かが変わるのかと自分でも楽しみでしたが、基本的……全文を読む»
SING LIKE TALKING
心のなかの欲求に素直に……。三人の器の大きさが窺える新作
(CDジャーナル2003年11月号掲載)
「基本的には自分の中の旬を表現するっていう、その作業自体はなんら変わんないですよね」(藤田)という言葉に、彼らの音楽を作り上げるスタンスの自由さをあらためて思う。デビュー当初の彼らの音楽は、ブラック・ミュージックやAORをベースにし……全文を読む»
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