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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
夏川りみ
ウチナーグチとヤマトグチで歌った新曲は古謝美佐子の子守唄
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
「歌は物心つく前から歌ってて。私は4人きょうだいの3番目なんですけど、私だけが歌を好きになって、食事中も歌ってて、頼まれてもないのに隣のおばちゃんに聴いて聴いてーって歌ったりとか……もともと父が三線をやっていたんで……全文を読む»
リチャード・ボナ
平和を求め、狂気のアメリカを憎みながらもNYを愛する男の“旅する音楽”
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
リチャード・ボナは、演奏同様に話題も幅が広い。音楽の話から始まって、民族問題を論じ、はては世界平和にまでおよぶ。饒舌なひとである。そこに超絶的なプレイの原点も、垣間見えてくるようだ。「食事をしているときも、寝ているとき……全文を読む»
山中千尋
クールな視線と斬新な志向でより開かれたピアノ音楽を目指す
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
「基本的な形はジャズから借りてきてます……でも、ジャズをやっているって感覚はないんです、ほんとのことを言うと」ためらいがちながらも、はっきり言い切った。ピアニスト山中千尋は今、周りの喧騒に少し戸惑いを感じているのでは……全文を読む»
渡辺玲子
学ぶことを愛する国際派ヴァイオリニストが、自ら感じ取ったロシア独特のものを描く
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
この5月に初めてサンクトペテルブルクを訪れた渡辺玲子は、同地でアレクサンドル・ドミトリエフ&サンクトペテルブルク交響楽団とショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番を共演した。「1955年にオイストラフとムラヴィンスキーが世界初演したのと同……全文を読む»
SINSKE(mrb)
マリンバの達人が描き出す、心地よくも饒舌なスムース・サウンド
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
スムースに流れていく耳に心地よいサウンドのなか、マリンバが小気味よくメロディを歌う。ベルギーに留学してクラシック畑でマリンバ演奏を学び、すでにヨーロッパを拠点にコンクールやクラシック界の現代音楽を題材とした演奏活動を通して……全文を読む»
ジェット(AUS)
豪州の傍若無人な4人組がロック・シーンに殴り込み
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
「本物のロックに勝る音楽はない。力強くて正直で、人の心を本質的に揺るがすものこそロックなのさ! わかるかい?」(クリス・セスター/ds)と、往年のロック・フリークが聞いたら泣いて喜んでしまいそうなこ……全文を読む»
THE MODS
“湧きあがるロック魂”自身のレーベルからの第1弾アルバム
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
「俺はロックでやっていく。決意は10代でギターを握った瞬間にしたからね。それは今も変わってないし、決意は胸の中で持ち続ければいいだけのこと」(森山達也)2002年、自身のレーベル&オフィス“ROCKAHOLIC”……全文を読む»
COIL(岡本定義)
空白を想像力で埋めていくとアルバムの深みと味わいが増してゆく……
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
前作『0・10』でハードディスク・レコーディングを導入する一方、グループをコンポーザー岡本定義/エンジニア佐藤洋介という結成当初の形態に移行させたポップ・デュオ、COIL。98年にシングル「天才ヴァガボンド」でデビューした当初は……全文を読む»
柴草玲
偽りのない歌詞と豊饒なピアノが奏でる“ソナタ”
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
99年のソロ・デビュー以来、一貫してピアノの弾き語りというスタイルを続けている柴草玲。自らの経験や心情を吐露する日本語純度の高い歌詞、遠い記憶を喚起させるようなメロディと声。今夏リリースされた通算3枚目のミニ・アルバム『……全文を読む»
ヤン・スギョン
幼い頃から親しんだ韓国のメロディ集で新たなスタートを切る
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
「以前から山口百恵さんの生き方に感銘を受けていたので、いったん家庭に入った以上は芸能界を引退する心づもりでいたんです。でも、少し時間が経ってみると、やはりステージが恋しくなってきた。今回、新たなスタートを切ったわけ……全文を読む»
矢野沙織
チャーリー・パーカー・フリークの16歳アルト・サックス奏者がデビュー
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
「小学4年生でブラス・バンド入ったときにはフルートやりたかったんですよ。ジャズは関係なしに女の子はみんなフルートやりたがってたんで。でもじゃんけんに負けて。それでクラリネットやりたくて……じゃんけんに負けて。コルネットやりたくて……全文を読む»
ナイダ・コール
時間を超えて飛び回る、美しき新鋭ピアニストのしなやかでフレッシュな感性
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
カナダ・デッカからリリースされたデビュー盤が、英国の音楽誌に取り上げられた際に、広告ページの写真およびディスクのレビューを見て、北米のサイトから取り寄せた筆者としては、願ったり叶ったりのインタビューだったわけだが、彼……全文を読む»
上海太郎舞踏公司
♪朝ごは〜んのインパクトは凝りに凝った労作のパワー
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」をスコアに忠実に混声8部のア・カペラ「朝ごはん」にしてしまった劇団がいる。関西を中心にイギリスなどの国際舞台でも気鋭の舞台活動で注目されている上海太郎舞踏公司Bで、「もともとは、幕間狂言でやってみたもの……全文を読む»
山下洋輔
山下洋輔が語る“ピアノとは何ぞや”
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
ザ・バッド・プラス
“ピアノ・トリオ”じゃなく“ピアノ・プレーヤー・バンド”
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
矢野顕子
鍵盤と鍵盤の間の音がする“論理”と“感性”の持ち主
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
ロバート・ワイアット
引出しを適度に開けて自由に遊んだ6年ぶりのアルバム
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
カルロス・リラ
もう一つのボサ・ノヴァの伝説
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
元ちとせ
三味線を弾いて自信を得たまるっこくて力強い「ノマド・ソウル」の世界
(CDジャーナル2003年09月号掲載)
安倍なつみ
記念すべきソロ・デビュー曲“22歳の私”
(CDジャーナル2003年09月号掲載)
ローラ・パウジーニ
イタリアのトップ・シンガーが英詞アルバムで世界を狙う
(CDジャーナル2003年09月号掲載)
ローラ・パウジーニ
イタリアのトップ・シンガーが英詞アルバムで世界を狙う
(CDジャーナル2003年09月号掲載)
第2のセリーヌ・ディオンか、はたまたグロリア・エステファンか。レコード会社スタッフの念頭には、当然ながらこういった先達の成功例があったはずだ。いよいよ英語で歌って、世界市場を制覇すべき時が来た、と……全文を読む»
ジェシー・ハリス
ノラ・ジョーンズの大ブレイク後も変わらぬ音楽を続ける
(CDジャーナル2003年09月号掲載)
あの、あっと驚くノラ・ジョーンズの大ブレイクを支えた人物である。自身もノラに与えた大ヒット曲「ドント・ノウ・ホワイ」(もともとは、インディ発の自己作で発表していた)でグラミー賞の最優秀楽曲賞を獲得してしまった。「あの成功……全文を読む»
カーネーション
しなやかで武骨。新生トリオ、入魂の一枚!
(CDジャーナル2003年09月号掲載)
削ぎ落とすだけ削ぎ落としているのに、しなやかさと武骨さは増している。トリオになって、昨年から今年にかけて3枚のシングルを発表したのに続き、新作『LIVING / LOVING』を完成させた新生カーネーション。来年には……全文を読む»
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