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洋楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
ザ・ブラック・クロウズ
バンドのスピリットと自由を込めた7年ぶりの新作
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
�� 米南部ジョージア州アトランタにて、クリス&リッチ・ロビンソン兄弟を中心に結成されたブラック・クロウズ。90年にリック・ルービン率いるデフ・アメリカン(当時)からデビュー作『シェイク・ユア・マネー・メイカー』……全文を読む»
エイジアン・ダブ・ファウンデイション
パンク／ノイズからジプシー音楽まで幅広い音楽性とたくましさを持った新作
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
アルバム・タイトルの『PUNKARA』が“パンク×バングラ”。そんな語呂合わせに由来すると知った時には、親父ギャグ臭さに正直、ガクッと来たものの、音楽性の幅広さはもとより、演奏の柔軟性が増したのはなにより。結成15年目……全文を読む»
ザ・キルズ
ギターとドラム・マシーンで刻むソリッド＆ファンキーなリズム
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
ガレージ・ロックのプリミティヴなパワーとブルージィなブリティッシュ・ビート的クールネス、そしてニューウェイヴのモダンなエッジを併せ持つ、男女2人のロック・デュオ、ザ・キルズが待望のサード・アルバム『ミッドナイ……全文を読む»
ロジャー・ジョセフ・マニング・Jr.
ポップ・マジックが炸裂した賑やかなアレンジと充実のハーモニー
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
“元ジェリーフィッシュの”なんて肩書きは、もうそろそろいらないかもしれない。バンド解散後、ムーグ・クックブック、インペリアル・ドラッグ、TV EYESとさまざまなユニットを渡り歩き、BECKやエールのバックでキーボードを弾いてい……全文を読む»
スプーン（ROCK ／ USA）
ゆっくりとした上り坂の活動が大きく実を結んだ6作目
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
�� 2007年にリリースした最新アルバム『ガ ガ ガ ガ ガ』は各方面から絶賛、ビルボードでもトップ10にランクインするヒットとなったスプーンが初来日を果たした。東京一夜限りとなったショウは、自然にフロアが埋まるよう……全文を読む»
フィクション・プレイン
トリオになり心機一転　ライヴの雰囲気を尊重した意欲作
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
「もちろん血筋だけで大統領になれるようなヤツに対する皮肉も込めているよ(笑)」 タリバンのアフガニスタン支配について書かれた本にインスパイアされ、権力者について辛辣に綴った「ラニング・ザ・カントリー」の歌詞について、そう語るのは、フ……全文を読む»
ジェフ・ラング
ギター・テクは驚異的！人生の光と影を歌う至高のクリエイター
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
本国オーストラリアでは12枚ものアルバムをリリース、あのジョン・バトラーも敬愛して止まない存在にもかかわらず、日本ではほとんど知られることのなかったアーティストがいる。 ここに紹介するジェフ・ラングは、超絶テクのギ……全文を読む»
オールド・マン・リバー
あせらず、ゆっくり、変化しながら音楽で届けるハッピーな心配り
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
もじゃもじゃ頭で、どこかぬーぼーとした風貌。“ラララ〜ラララララ〜”と歌うアコースティックなポップスは、その名も「ラララ-みんなのうた」。一度聴いたら忘れない人懐っこい声とメロディを育んだのは、オーストラリア……全文を読む»
パラファナリア
コロシアムのジョン＆バーバラ率いる豊かな音楽性のジャズ・ロック・バンド
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
昨年2月に結成38年目にしてついに初来日を果たした伝説のジャズ・ロック・バンド、コロシアム。ファンを酔わせたコンサートから1年、その中心人物ジョン・ハイズマン(ds)をフィーチャーした、ジョンの妻でコロシアムのサック……全文を読む»
トゥー・バンクス・オブ・フォー
熱意とこだわりを持って実験した大スケールのアート・ポップ
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
新作は約4年ぶりのものとなる。どうして、そんなに間が空いたのだろう。質問に答えてくれたのはディーマスである。 「ロブには子供ができたし、別プロジェクトもやっていた。一方、僕のほうはといえば、映画の学校に……全文を読む»
ルーファス・ウェインライト
ロマンあふれるメロディ、現実を見つめた詞世界　華麗なる舞台で生きる“女優”のごとき異才
（CDジャーナル2008年03月号掲載）
万雷の拍手で開幕したルーファス・ウェインライト、10年ぶりの日本公演。彼の登場を今かと待ち受ける客席の熱気からは、この10年間で人気が決定的になったことがひしひしと感じ取れる。 著名なフォーク・シンガー……全文を読む»
ジャネット・ジャクソン
新しいけど、昔ながら。みんなの求めるジャネットが復活！
（CDジャーナル2008年03月号掲載）
ジャネット・ジャクソンといえば、即座にジャム&ルイスを思い浮かべる人が多いだろう。86年のエポックメイキングとなった名作『コントロール』から20余年、常に三位一体となって曲作りからプロデュースまでを手がけてきた。しかし……全文を読む»
スフィアン・スティーヴンス
アメリカ50州をテーマに繊細で豊潤なイマジネーションを発揮
（CDジャーナル2008年03月号掲載）
いまや“アメリカン・インディ界の至宝”と呼ばれるほど高い評価を得ているシンガー・ソングライター=スフィアン・スティーヴンスが、待望の初来日公演を行なった。一夜限りの東京公演となった渋谷クアトロは満員の大盛況、日本でも確実に……全文を読む»
カリブー（マニトバ）
幻想的美しさとリアルさを兼ね備えた重層的な“ポップ・ミュージック”
（CDジャーナル2008年03月号掲載）
知性派。そんな表現がこれほど似合うクリエイターもそうそういないのではないか。言葉の選び方はスマートだし、思考回路も理路整然、話し方もじつにクレバーだ。かつてはマニトバと名乗っていたカリブーこと……全文を読む»
ポール・ギルバート
インストだけど歌ってる　ギターで紡ぐ“ニュー・アート”
（CDジャーナル2008年03月号掲載）
「このアルバムは僕にとって“ニュー・アート”なんだ。インストゥルメンタルのアルバムは今回で2作目になるわけだけど、ヴォーカルのない音楽に挑戦したことで、まったく新しい考え方や新しい弾き方が自分の中で生まれた。これを……全文を読む»
TOTO
活動休止を前に来日するTOTO　音楽の魔法を確認できる作品が到着
（CDジャーナル2008年03月号掲載）
今年で結成32年、日本でも多大な人気を誇るベテラン・ロック・バンド、TOTO。2006年に行なわれた30周年記念ツアーを収録したCDとDVD『フォーリング・イン・ビトゥイーン・ライヴ』のリリースと2年ぶりの来日を控えている。95年か……全文を読む»
ジェイソン・コレット
ライヴの雰囲気や人間味を大事にしたオールド・スタイルな佳作
（CDジャーナル2008年03月号掲載）
ジェイソン・コレットは、カナダ・オルタナティヴ・シーンの中核、ブロークン・ソーシャル・シーン(以下、BSS)での活躍でも知られるシンガー・ソングライター。約3年ぶりとなるニュー・アルバム『ヒアズ・トゥ・ビーイング・……全文を読む»
ムーム
降り注ぐ春の陽光のような　自由に、自然に生み出された音楽
（CDジャーナル2008年03月号掲載）
人口56万人のノルウェーのオスロからは全世界に静かな衝撃を与えたオルタナティヴ・ハウス・シーンが、そして、人口30万人のアイスランドからはムームとその仲間たちが登場するなど、近年の北欧音楽シーンはその佇まい……全文を読む»
デーモン&ナオミ
心の襞を分け入っていく孤独と希望にみちたアルバム
（CDジャーナル2008年03月号掲載）
いつも素晴らしく繊細な音を紡ぎ出すアメリカのデュオ、デーモン&ナオミには癒される。個人的にはギャラクシー500が今でも忘れがたいが、新作『ウィズイン・ディーズ・ウォールズ』でもまったくブレること……全文を読む»
ザ・ゴー！チーム
真摯な姿勢で緻密に作り上げた立体的でモダンなポップ・ミュージック
（CDジャーナル2008年02月号掲載）
快楽追求型でハッピー・ヴァイブ全開でエクレクティックなバンド。 ザ・ゴー!チームのことを、あるいはそんな側面だけでしか語られていないのだとしたらちょっと不幸かもしれない。昨2007年に発表されたセカンド・ア……全文を読む»
ゴシップ（US）
パンクでDIYなバンドの本質をしっかり見据えてメジャー・フィールドへ
（CDジャーナル2008年02月号掲載）
�� 2006年にリリースしたアルバム『スタンディング・イン・ザ・ウェイ・オブ・コントロール』が、翌2007年になってイギリスで一気にブレイクしたザ・ゴシップの初来日公演は、彼女たちがUSインディ・シーンで培……全文を読む»
シンプル・プラン
ヒップホップのビートやR&Bのグルーヴなどを得て深まった現代的なロック・サウンド
（CDジャーナル2008年02月号掲載）
シンプル・プランと言えば、SUM 41とともにグリーン・デイが開拓したポップ・パンク・シーンのすそ野を広げたバンドにはちがいない。しかし、その彼らがじつに3年ぶりにリリースするセルフ・タイトルの新作は、従来の……全文を読む»
ライトスピード・チャンピオン
元テスト・アイシクルズのシンガー・ソングライターが繊細なストリングスで表現する新しい側面
（CDジャーナル2008年02月号掲載）
UKロック・シーンに彗星のように現れて、あっさりと解散してしまったテスト・アイシクルズ。ポスト・ニューウェイヴ〜ネオ・レイヴの流れを汲む破天荒なサウンドがUKのイマを伝えるバンドだったけど、そこでベースを担当……全文を読む»
ブラッド・レッド・シューズ
自由な精神が満ちあふれるエネルギッシュなデビュー盤
（CDジャーナル2008年02月号掲載）
ギター/ヴォーカルが女性、ドラムが男性という2人編成のバンドとなると、誰もがあのバンドを思い浮かべてしまう。しかし、イギリスから登場した若いバンド、ブラッド・レッド・シューズにはホワイト・ストライプスにはない……全文を読む»
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