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洋楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
エスキュウ・ディヴァイン
メランコリックかつダイナミック ピアノ、ベース、ドラムという編成の妙味
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
スウェーデンのシガー・ロス。ギターレス編成のレディオヘッド。そんな異名に惹かれて集まったファンの中にも、おそらく5月の来日公演を観て、まったく別物のバンドだ、と実感した人も多かっただろうと思う。そこに広……全文を読む»
セレーナ・マニーシュ
アシッド・ノイズの華から匂い立つシューゲイザー前夜のサイケなムード
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
2006年、国内盤にもなったセルフ・タイトルのデビュー作が、ソニック・ユースやヴェルヴェット・アンダーグラウンド、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインを引き合いに出されて賞賛されたノルウェー出身の男女混合バンド、セレーナ……全文を読む»
The Crash(Pop Rock)
屈託のないポップ・フィーリング フィンランド発の異色文科系バンド
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
2007年5月25日、東京・恵比寿のリキッドルームで行なわれた“フィンランド・フェスト2007”。HIMやラスマスなどをここ数年で世界に送り込んだ同国の実績から予想されたように、メロディアスなメタル系のバンドが多く顔を揃えたフェスティ……全文を読む»
THE ROSEBUDS
神秘的なテーマを隠喩しあらゆる音楽性を内包したモダン風味のサウンド
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
「音楽は、生まれた瞬間から家の中にずっと流れていたの」 電話の向こうの声が弾む。ノースカロライナ沖に浮かぶ小さな島で生まれ育ったケリー・クリスプ(vo、key)の家にはテレビがなく、漁業で生計を立てる一家の楽しみ……全文を読む»
ヴィシャス・ルーマーズ
新たな黄金期へと向かう信念と誇りの正統派パワー・メタル
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
レーベル主導によるイレギュラーな態勢でのデビュー、稀代の逸材と言われたシンガーの交通事故による急逝、度重なるラインナップの変更等々。活動初期から苦難の歴史を辿ってきたヴィシャス・ルーマーズ(以下VR)が、新作『ウォーボール』を引……全文を読む»
ピエール・バルー
複雑な感情を秘めたシンプルな詞をまろやかな音楽にのせて
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
フランスのシンガー・ソングライターにして俳優/映画作家/その他いろいろな人でもあるピエール・バルーが9年ぶりの新作『ダルトニアン』を発表した。厳選した材料だけを使った手作りのお酒を無濾過で瓶に詰めたかのような、まろや……全文を読む»
オマー・ロドリゲス・ロペス
マーズ・ヴォルタの“狂気”を排除\“瞑想”して流れに身を委ねるソロ作
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
壮大かつ複雑極まりない圧倒的な音世界をクリエイトする新世紀のプログレッシヴ・ロック・バンド、マーズ・ヴォルタ。昨年11月の来日公演では、凄腕のオリジナル・ドラマー=ジョン・セオドアが脱退した穴をほとんど感じさせない……全文を読む»
アンドレア・コアー
多様なストーリー性と映像的な手ざわりを持ったソロ・アルバム
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
その歌声と美貌で、ザ・コアーズの“顔”であり続けてきたアンドレア・コアー。グループ自体が活動休止状態にあるのは残念なかぎりだが、そうした現状から彼女のソロ・アルバムという画期的な副産物が……全文を読む»
プロトタイプス
ロックの影響を反映させたねじれ感覚のフレンチ・エレクトロ
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
フレンチ・ニュースクール・エレクトロが盛り上がっているフランスにあって、かつてはフィルター・ハウスを量産していた2人組ユニット、ボスコがいつの間にか変身。女性ヴォーカリスト、イザベラをフィーチャーし……全文を読む»
アレクサンダー・ウィズ
軽やかに鍵盤を奏で響かせる清々しいメロディと迷いのない歌
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
北欧人は長身というイメージがあるが、ノルウェー出身のアレキサンダー・ウィズも185センチと長身だ。この6月に20歳を迎える彼だが、顔立ちにはまだまだあどけなさを残している。取材前日に行なわれたショウケース……全文を読む»
SUNN 0)))
“音”の儀式で体感する暗黒エナジーの波動
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
超絶的なヘヴィ・スロー・ドローンで5月のツアーでは地下から日本を震撼させた、米国西海岸出身のグループ、SUNN O)))。“サン”と読むバンド名の字面どおりにビリビリ痺れさせる波動が彼らの真骨頂だ。 SUNN O)))は、スラッ……全文を読む»
フランク・ブラック
ソロ・キャリア10年の集大成\そして衰えぬ創作意欲
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
ソロ活動集大成のベスト・アルバム『93-03:ベスト・オブ・フランク・ブラック』のプロモーションのため来日したフランク・ブラック。ピクシーズのフロントマンとして、またソロ・ミュージシャンとして、圧倒的な存……全文を読む»
トーキョー・ポリス・クラブ
「自己表現のためなら何だって使う」カナダ発のイキのいい新世代4人組
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
英ロック誌『NME』が、なんと! 付録にカナダのロック・バンドだけを集めたCDが付いた号を作った。ロックンロール誕生の地アメリカは例外として、自分の国以外の音楽には冷淡なイギリスがここまで注目するのは、アーケード……全文を読む»
アックス・リヴァーボーイ
3ピースが目の前でプレイするかのような親密空間
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
「『フォスベリー』はバンドでやることの究極の形だと思っていたんだけど、次は対極のものを、という思いにだんだんとシフトしていって、ソングライティングにフォーカスしたやり方という結論に達したんだ。そうなると自分で作って自分で……全文を読む»
ソナタ・アークティカ
メロディック・パワー・メタルから脱却し新たな扉を開いた意欲作
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
フィンランド出身のソナタ・アークティカの5作目『ウニア〜夢記(ゆめのしるし)』が話題だ。本国のチャートでは初の1位を記録して順風満帆の滑り出し。しかし、疾走感あふれる個性的な“メロディック・パワー・メタル”から完……全文を読む»
フロッギング・モリー
一軒のアイリッシュ・パブから始まったバンドのリアルなドキュメント
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
ブリティッシュ・ハード・ロック・バンド、ファストウェイにヴォーカリストとして在籍していたこともあるデイヴ・キング(vo、g)がロサンゼルスで結成し、アイリッシュ・パンク・シーンを牽引するフロッギング・モリー。4月に……全文を読む»
マイケル・ブーブレ
メロディのマジックをピュアに信じる天性の“シンガー”の誇りと冒険
(CDジャーナル2007年06月号掲載)
インスピレーションの源はジャンルにも世代にもとらわれず 「僕の一番イカしているところは、ジャズを歌ってないってことさ! 僕が歌っているのはポップ・ミュージックなんだ。もちろんジャズの要素は入っている。でも、ボサ・ノヴァだって入って……全文を読む»
ジェイソン・フォークナー
“自分色”にこだわる男の繊細でエモーショナルな音楽
(CDジャーナル2007年06月号掲載)
息を吹き返したポップ職人 「精神面で辛い部分はあったね。というのも、僕はしばらく音楽業界に関わることを諦めてしまった時期があったんだ。“音楽を作る”という部分はずっと続けていたんだけど、それは自分のために書いていた……全文を読む»
ローディ(Heavy Metal)
非日常を演出するハード・ロック・モンスター
(CDジャーナル2007年06月号掲載)
上の写真を見て、思わず目が点になってしまったアナタは正しい。だが、彼らはれっきとしたミュージシャンなのでご心配なく。フィンランド出身のハード・ロック・バンドにして、2006年のユーロビジョン・ソング・コンテストの優……全文を読む»
パオロ・ヌティーニ
大人びたソウルフルな歌声を響かせるスコットランド発の新人シンガー
(CDジャーナル2007年06月号掲載)
“別れる前に、もう一度抱きしめたい”と歌うデビュー・シングル「ラスト・リクエスト」と同曲を含むデビュー・アルバム『ジーズ・ストリーツ』をイギリスおよびヨーロッパで大ヒットさせたスコットランド出身のシンガー・ソングライター……全文を読む»
65デイズオブスタティック
ライヴ感と繊細なスタジオワーク両面をじっくり追求した新作
(CDジャーナル2007年06月号掲載)
65デイズオブスタティックの新作『The Destruction Of Small Ideas』が完成した。リリースに先駆けて、3月25日には2度目となる単独来日公演も実現。インストゥルメンタルながら、たおやかさと激しさの両……全文を読む»
ジョアンナ・ニューサム
グランド・ハープで弾き語る透明感あふれる美しい世界
(CDジャーナル2007年06月号掲載)
グランド・ハープの弾き語りというだけでも珍しいのに、『ミルク・アイド・メンダー』『Ys』という2枚のアルバムで透明感あふれる美しい世界を築き上げたジョアンナ・ニューサム。中世風の肖像画に包まれた『Ys』のジャケ……全文を読む»
ビル・キャラハン
“スモッグ”あらため“ビル・キャラハン”が綴る自分の人生を再発見する物語
(CDジャーナル2007年06月号掲載)
2007年3月。ジョアンナ・ニューサムとともに来日したスモッグことビル・キャラハン。20年近くにわたって“スモッグ”を名乗り、陰影に富んだ歌を静かに燃えるエモーションとともに聴かせ、今やドラッグ・シティ・レーベルの看板アーティ……全文を読む»
ジ・アンサー(Hard Rock)
誰もが気持ちよくなれる直球ブリティッシュ・ハードの新鋭
(CDジャーナル2007年06月号掲載)
往年のブリティッシュ・ハード・ロックを思わせる音楽性で、ヨーロッパを中心に注目を集めているアイルランド出身のジ・アンサー。この期待の新鋭がデビュー・アルバム『ライズ』を引っ提げて、3月、東京・SHIBUYA-AXでショウケース・……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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