アーカイブ
洋楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
プロテスト・ザ・ヒーロー
テクニカルなプレイで奇想天外＼爽快カナダ発5人組
（CDジャーナル2007年06月号掲載）
こいつら、何て変態バンドなんだろう、という第一印象を抱くまもなく虜になるのがカナダの5人組、プロテスト・ザ・ヒーローだ。2005年、メンバー全員が19歳の時に録音したファースト・アルバム『ケザイア』は、……全文を読む»
ビル・カントス
いい曲、歌、演奏が揃った懐かしくも新鮮なコンセプト作品
（CDジャーナル2007年06月号掲載）
かつてデヴィッド・フォスターとコンビを組んでいた名プロデューサー/ギタリストのジェイ・グレイドンをして、“デヴィッドと肩を並べる才能”と言わしめたビル・カントス。そのジェイやビル・チャンプリン(シカゴ)のサポートを受け……全文を読む»
ホセ・ゴンザレス
強い浸透力を秘めた歌と孤独とリズムの共存
（CDジャーナル2007年06月号掲載）
アルゼンチン移民の息子として、スウェーデンに育ったという異色の経歴を持つ新世代のフォーク・シンガー、ホセ・ゴンザレス。アコースティック・ギターと彼の呟くようなヴォーカルのみというシンプルなスタイルの……全文を読む»
大島保克
沖縄音楽の新たな在り方を提示する独創的なコラボレーション
（CDジャーナル2007年06月号掲載）
沖縄の孤高の唄者、大島保克がアメリカのジャズ・ピアニスト、ジェフリー・キーザーとニューヨークでコラボレートしたニュー・アルバム『大島保克 with ジェフリー・キーザー』が届けられた。彼はこれまでにもアイ……全文を読む»
トゥール（US）
音とビジュアルと言葉の格闘�'嗣�なライヴ表現と創作プロセスに迫る
（CDジャーナル2007年05月号掲載）
「ライヴは許容量の“残り”を埋めていく工程」 トゥールを観たあとでいつも味わうことになるのが“心地よい疲労感”というやつだ。それは、汗をかきまくったときに楽しめる類のものとは少々違う。彼らのライヴは受け手側に集中力と感受……全文を読む»
バトルス
真の革新性を探求する4つの過激な個性のせめぎ合い
（CDジャーナル2007年05月号掲載）
ジョン・スタニアー(ds/ex.ヘルメット、現トマホーク)、イアン・ウィリアムス(g、keyほか/ex.ドン・キャバレロ、ストーム・アンド・ストレス)、デイヴ・コノプカ(b、gほか/ex.LYNX)、そしてタ……全文を読む»
アポッスル・オブ・ハッスル
キューバに魅せられたギタリストによる民族音楽の音響実験
（CDジャーナル2007年05月号掲載）
昨年のフジロックに出演し、多幸感に満ちたサウンドを沸き立たせる圧倒的なパフォーマンスで賞賛を浴びたカナダの音楽集団ブロークン・ソーシャル・シーン。残念ながら現在、本体の活動は停止してしまっているが、ひとくせもふた……全文を読む»
マイス・パレード
自然に囲まれた場所で生まれたソフト・フォーカスな音像と歌声
（CDジャーナル2007年05月号掲載）
「確かにニューヨークは素晴らしい音楽や人々にあふれているよ。でも住むことに関してこれほど不快な場所はない(笑)。だからBear Mountain(ニューヨーク州ではあるが文字どおり山の中)近くに引っ越したというわけさ。まっ……全文を読む»
ウィズイン・テンプテーション
周囲の満足ではなく自分たちのために優美でダイナミズムあふれた新作
（CDジャーナル2007年05月号掲載）
すでに欧州では超ビッグな存在として広く認識され、ここ日本やアメリカでのブレイクも時間の問題と言われているウィズイン・テンプテーション。その成功を象徴する作品である『ザ・サイレント・フォース』から丸2年以上を……全文を読む»
レイクス
バンドの第2章突入を飾るあらゆるドラマを込めた10曲の物語
（CDジャーナル2007年05月号掲載）
2005年、ブロック・パーティやクリブス、マキシモ・パークなどとともに“UK新世代インディ・ロック・バンド”の大豊作の年にデビューし、リバティーンズ登場以降のイースト・ロンドンのシーンを代表するバンドとして注目されたザ・……全文を読む»
フォーマット
普遍的なポップの輝きが詰め込まれた音楽宝箱
（CDジャーナル2007年05月号掲載）
「僕らは、スタジオとライヴの違いを楽しんでいる部分があるんだ。だから、スタジオでは籠って作り込んだ音を目指すけれども、ライヴではもっと自由で弾けたステージになると。実際、最新作『ドッグ・プロブレムズ』をライヴで完全に再現……全文を読む»
サム・ロバーツ
古き良き60'sロックの輝きをモダンに甦らせるカナダ発のロックンローラー
（CDジャーナル2007年05月号掲載）
“歌で人が救えないと誰が言った!?”と確信に満ちた歌声で歌うカナダの人気No.1シンガー・ソングライター、サム・ロバーツ。そのデビュー以来、かつて多くの人々がロックに抱いていた理想を現代に蘇らせようとしてき……全文を読む»
ジェシー・マリン
夢や希望を抱く人のために歌う　困難に立ち向かっていく強さ
（CDジャーナル2007年05月号掲載）
3月。ニューヨークはロウワー・イーストサイドにあるバワリー・ボールルーム。ここでジェシーのライヴを観るのは2度目だ。育ちこそクイーンズだが、長年この近くに住む彼にとってバワリーはホームグラウンドと言ってもいいほど……全文を読む»
アイアン&ワイン
生命の輝きを伝えるさざ波のような歌世界
（CDジャーナル2007年05月号掲載）
顔の半分を埋める豊かな髭に穏やな目元。そして小さな声に知的な語り口。それはまるで文学者のように落ち着きのある風情だ。キャレキシコとのコラボレーション・アルバム『イン・ザ・レインズ』(2004年)で高い評価を得て、広く知られ……全文を読む»
ステフ・ポケッツ
悩みや葛藤から生まれた励ましのフロウ
（CDジャーナル2007年05月号掲載）
すでに日本では、ソウルフルな歌とタイトなラップを聴かせるアルバムを2枚も発表しているステフ・ポケッツ。しかし、3作目となる今作『Can't Give Up』は、ステフにとって自分のアーティスト生命を賭けたデビュー作のような……全文を読む»
ダイナソーJR.
再結成を果たした“オリジナル・ダイナソー”の新作が登場！
（CDジャーナル2007年04月号掲載）
再結成したけど仲が良いやら悪いやら…… 2005年にインディ時代のアルバム初期3タイトルがリイシューされたのをきっかけにして、J・マスキス(vo、g)、ルー・バーロウ(b、vo)、マーフ(ds)のオリジナル・ラインナップ……全文を読む»
アーネ・ブルン
飾らないシンプルな音に北欧のメランコリアを浮かべて
（CDジャーナル2007年04月号掲載）
北欧の若手女性SSW本邦デビュー ノルウェー出身の若手女性シンガー・ソングライターがデビュー。しかも本国ではビョークやノラ・ジョーンズ、ジョアンナ・ニューサムらが引き合いにだされているらしい。なんて話を聞くと、北欧から今……全文を読む»
リーランド
至高のビューティフル・メロディ　才気煥発の若き4人組
（CDジャーナル2007年04月号掲載）
コールドプレイ、トラヴィス、ジミー・イート・ワールドを凌駕する至高の音――日本のレコード会社が作った資料に書いてあるこの一文も、去る2月に実現した初来日公演を見るかぎり、あながちキャッチ・コピーにつきものの大袈裟……全文を読む»
アソビ・セクス
愛され要素たっぷりのドリーム・ポップ・ワールド
（CDジャーナル2007年04月号掲載）
轟音ギターでコーティングされた甘酸っぱいメロディ。そこにポップなテクスチャーを切り貼りし、キラキラのエフェクトで磨き上げ、涼しげなハイトーン・ヴォイスをふわりとのせて、ガーリッシュなキャンディ・カラーの包み紙にく……全文を読む»
アナ・ジョンソン
本当の意味でありのままに自分らしく歌ったセカンド・アルバム
（CDジャーナル2007年04月号掲載）
新世代ロック・プリンセス。アナ・ジョンソンが、映画『スパイダーマン2』のサウンドトラックのなかで歌った「ウィ・アー」が巷をにぎわせていた頃、彼女についてまわったのは、たとえばそんな肩書き。そして同……全文を読む»
エンター・シカリ
“レイヴ・ミーツ・メタル”アブない新世代音楽革命
（CDジャーナル2007年04月号掲載）
�� 現在のイギリスの音楽状況の盛り上がりを楽しみながらも、どうせ最後はブリット・ポップの時のような感じで終息するんだろうと冷めた目で見ていたのだが、クラクソンズ、ホラーズ、そしてこのエンター・シカリと……全文を読む»
アイシス
醸し出される解放感�'燦�な激情表現の向こう側へ
（CDジャーナル2007年04月号掲載）
分厚く高密度で圧倒的な轟音の壁。そして鬼気迫る咆吼と感傷的なメロディが織りなす重々しい情感の奔流。ハードコア出身者特有のささくれだった激情表現とポスト・ロック的な音響意識を共振させながら希有壮大な轟音空……全文を読む»
ウルフ・アンド・カブ
4ピース・ツイン・ドラムの破壊力　オーストラリア発の刺激的グルーヴ
（CDジャーナル2007年04月号掲載）
「“オーストラリアのカサビアン”だって? 悪くないね。比較される対象としては嬉しいよ。少なくとも“リンプ・ビズキットみたいだ”って言われるより数倍マシだね(笑)」 そう語るのは、ジョエル・バーン(vo、g)。ア……全文を読む»
アルバム・リーフ
心情を音で組み上げるドラマティックで美しい物語
（CDジャーナル2007年04月号掲載）
「実は新しいアルバムを作っている最中に僕が一番よく聴いていたのは、ボブ・ディランの『ブロンド・オン・ブロンド』だった。ほかにもニール・ヤングやトム・ペティとかも好きでよく聴くんだ。でも、なんでだろう、自分ではそれほど歌わない……全文を読む»
backnext
[インタビュー]　中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象（Mentism）、日本デビュー盤[インタビュー]　シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー]　人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談！ 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー]　ジャック・アントノフ テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー]　松井秀太郎 トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成！ 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー]　90年代愛がとまらない！ 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー]　ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー]　田中彩子 デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー]　宮本笑里 “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー]　YOYOKA 世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー]　松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー]　AATA 過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
会社案内
お問い合わせ
RSS
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号：9009376005Y31015
Copyright © CDJournal All Rights Reserved.