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※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
ベティ・ライト
マイアミ・ソウル・クイーン、 ザ・ルーツとのコラボで10年ぶりの新作を発表!
(CDジャーナル2012年05月号掲載)
若手から求められるオリジナルなサウンド 言わずと知れた、マイアミ・ソウルのレジェンダリーな歌手である。 とはいえ、10代半ばでデビューしているので、まだ50代(1953年生まれ)と老け込む年齢ではない。実際、なかなか若々……
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ジェームス・イハ
14年ぶりに完成したソロ2作目は 「エモーショナルでロマンティックでエモーショナルなアルバム」
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
この1〜2年くらいで自信の持てる曲が書けた 初めてジェームスに会ったのは、1992年、スマッシング・パンプキンズ(以下スマパン)初来日の時で、ステージ上で鳴らす激しい音と、ステージを降りてからの飄々とつかみ所のないキャラの……
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パフューム・ジーニアス
生々しい歌から立ち上る純粋な悲しみと美しさ 外に向かって開かれた感動のセカンド・アルバム
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
誰かの気持ちを安らかにする作品にできたらいい シアトル出身のシンガー・ソングライター、パフューム・ジーニアスことマイク・ハッドレアスが2作目のアルバム『プット・ユア・バック・イントゥ・イット』をリリースした。……
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フリート・フォクシーズ
圧巻のバンド・アンサンブルを聴かせた初来日公演 自らの演奏の極意を語る!
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
もしかしたらファースト・アルバムがリリースされたばかりの頃に来日していたら、こんなに人の心を打つパフォーマンスじゃなかったかもしれない。今年1月に実現した来日公演を見終えた後、ふとそう感じた。2008年……
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リー・ラナルド
ソニック・ユースのギタリスト 長いソロ・キャリアでついに初のヴォーカル・アルバムを発表
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
時間的な余裕の中で自然と歌にたどり着いた いつかはこういうアルバムが作られるのでは、とソニック・ユースを聴き続けてきた者/ソニック・ユースを愛してきた者は誰もが思ったにちがいない。ソニック・ユース……
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エド・シーラン
ブリット・アワード2冠達成で波に乗る 弱冠20歳のシンガー・ソングライターのデビュー作
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
単なる良質なメロディメイカーにとどまらない多様な音楽性 2月6日に都内のカフェで行なわれたエド・シーランのショーケース・ライヴを観た。アコギの弾き語りながらも、1曲目から一部分を観客に歌わせるなど余裕のステージ運び……
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ターラ・プリーヤ
20代女性の本音を鮮やかに切り取った レトロ・ソウル・シンガーのデビュー作
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
インドとイランの血を引く、エキゾチックかつキュートな容貌もさることながら、本人の名を冠したファースト・アルバム『ターラ・プリーヤ』で際立って魅力的に映ったのが、弾けるような歌い回しに乗せて歌われる、感情表現の率直さだ……
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ダニエル・ラノワ
“ミュージシャン”ラノワが初来日! 自身の音楽観を語る
(CDジャーナル2012年03月号掲載)
U2やボブ・ディランら錚々たるミュージシャンの作品を手がけるプロデューサーであり、自らミュージシャンとして優れたソロ作を出しているダニエル・ラノワが、トップ・ジャズ・ドラマーのブライアン・ブレイドと、ベーシストのジム・……
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ベイルート
美しいサウンドスケープを描き出す日米デイドリーマーの対談がここに実現!
(CDジャーナル2012年03月号掲載)
マリアッチやバルカン音楽など多彩な音楽を吸収したユニークなサウンドで注目を集めてきたベイルートが、今年1月に待望の初来日を果たした。そこでゲストに呼ばれたのがトクマルシューゴ。思えばベイルートの中心人物ザック・コンド……
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クランベリーズ
時間を重ねた必然的な進化― 瑞々しい11年ぶりの新作で完全復活!
(CDジャーナル2012年03月号掲載)
リード曲「Tomorrow」の冒頭のアコギが鳴った瞬間、「ドリームス」を初めて聴いた時に感じた、あの胸を締め付けるような甘酸っぱい気持ちが鮮やかによみがえってきた――。U2に続く、欧米でもっとも成功した……
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ビッグ・ピンク
UK期待のロック・ユニット エレクトとヒップホップにインスパイアされたセカンドが完成
(CDジャーナル2012年02月号掲載)
現在のヒップホップのようなヘヴィでビッグなリズム・トラックに、80年代に一世を風靡した4ADのようなミステリアスで耽美な音色を混ぜ合わせ、現代の新しいサイケデリック・ミュージックを作るザ・ビッグ・ピンク。ライヴでは女性ドラマ……
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マシュー・スウィート
パワー・ポップの名盤『ガールフレンド』 20年経った今、新たな解釈を問う!
(CDジャーナル2012年02月号掲載)
ニルヴァーナの『ネヴァーマインド』やベックの『オディレイ』と並ぶ、いや、あるいはそれ以上に重要な、90年代のロック・アルバムと言ってもいいだろう。マシュー・スウィートが91年にリリースした『ガールフレンド』。近年……
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ファースト・エイド・キット
スウェーデンの姉妹デュオ トラディショナルな枠をひらりと超えた 躍進のセカンド・アルバムを発表!
(CDジャーナル2012年02月号掲載)
「フォークを聴きはじめたきっかけは、『オー・ブラザー!』という映画とブライト・アイズ。両親の影響ではないわ。私たちが自分で見つけたのよ。そこが大事なのよ。そして、ブライト・アイズからボブ・ディ……
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トム・ウェイツ
「お前も俺とおなじくらいダメな人間だろ?」
(CDジャーナル2012年01月号掲載)
―7年ぶりのスタジオ・アルバムを作ろうと思ったきっかけは? 「7年間の間にいろんな作品を出してきたが、完全に新しいものじゃないと人には取り合ってもらえないものさ。おそらくみんな曲を“魚”や“パン”のように思っていて、……
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ザ・ブラック・キーズ
大成功した前作の勢いを受けた 痛快なロックンロール・アルバムが完成!
(CDジャーナル2012年01月号掲載)
「驚きだったね。もちろん僕らは気に入っていたけど、自分たちの作品が大ヒットにはならないということに慣れていたから、あのアルバムへの人びとの反応は奇妙なものにも感じられたよ」 当の本人がそんなふうにとまどいを表明す……
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モードセレクター
ベルリンで異形ベース・ミュージックを追求する2人組ー 自主レーベルから初のオリジナル作を発表!
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
前作に続きトム・ヨークが参加 EUの統合によって、金融危機がもたらされたものの、90年代後半から文化面においてハイブリッド化が進行しているヨーロッパ。その中心地は未来都市ベルリンだ。ほかの都市に比べて生活費を安上がりに済ますこ……
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ガールズ(US)
“変化”よりも“進化”した 福音のセカンド・アルバム
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
カリフォルニア出身の2人組、ガールズによるセカンド・アルバム『ファーザー、サン、ホーリー・ゴースト』を聴いて、驚きと戸惑いを覚えた人も多いのではないだろうか。ビーチ・ボーイズ直系の西海岸ポップと、眩い……
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デヴィッド・リンチ
鬼才映画監督が初のソロ・アルバムを発表! 自ら書き上げ演奏をした、未知なる脳内映像を生み出す直感的音楽
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
歌う役者はいろいろいるが、歌う映画監督というのはそういない。そもそも、映画監督がミュージシャンとしてデビューするなんて思ってもみなかった。デヴィッド・リンチが64歳という年齢でデビューするまでは。『イレイザーヘッド』(7……
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アトラス・サウンド
ジャンルはSF!? ディアハンターのフロントマン、 ソロ3作目『パララックス』を発表
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
ここではないどこかへ逃避できるポップ・ソング ディアハンターのフロントマン、ブラッドフォード・コックスによるソロ・プロジェクト=アトラス・サウンドが、2年ぶりとなる新作『パララックス』を発表する。アニマル・コレクティヴのパ……
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ベン・フォールズ
ベン・フォールズ・ファイヴ11年ぶりの新曲も! 20年近いキャリアを総括するレア・アーカイヴ集を発表
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
BF5の新作も制作中! ベン・フォールズがベン・フォールズ・ファイヴ(以下、BF5)としてアルバム・デビューしたのは1995年だが、それ以前のデモや94年の未発表アルバムの音源も含め、20年近い彼のキャリアを回顧するアルバム『……
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セバドー
復活後初の来日に手ごたえ― 「新作作ります」宣言も!
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
「この前、来た時よりもビールの自販機が減ってしまったのは残念だけど」(ジェイソン・ローウェンスタイン/g、b、vo) 「もちろん、楽しんでいるよ。素晴らしいツアーになったと思う。これまで何度か日本に来ているけ……
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ウィルコ
過去最高にメンバーの個性を反映した“大胆不敵”な8作目
(CDジャーナル2011年10月号掲載)
ジェフが得た自信が多面的に表われている 「フジロックでの僕らの評判はどうだったかな?」と、ウィルコのジョン・スティラット(b、vo)は電話インタビューの最後に尋ねてきた。「絶賛ですよ。ツアーで早く戻ってきてほしいと……
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ビバ・ブラザー
イギリスの伝統を愛する期待の4人組バンドがデビュー
(CDジャーナル2011年10月号掲載)
老いも若きも一緒になって楽しめるイギリスの国民的バンドの系譜に連なりそうなバンドの登場だ。ロンドン西部のスラウという町で結成された4人組、ビバ・ブラザー。ちょうど彼らが初来日したこの8月上旬、ロンドンでは若者の暴徒化がピークを迎えて……
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HOUSSE DE RACKET
フランスの新世代シンセ・ロック・デュオ、セカンドを名門Kitsuneから発表
(CDジャーナル2011年10月号掲載)
フランスの新しいアーティストを紹介する時、何かと多用されがちなのが「ダフト・パンク以降の……」。これだけで「ああ、フィルター・ハウスかディスコかエレクトロね」と音のニュアンスが伝わってしまうのだから、た……
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