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洋楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
キャレキシコ
“音楽”という素材を探求し混ぜ合わせ生まれるアンサンブル
（CDジャーナル2007年04月号掲載）
「ああ(笑)。世界中でそう言われているよ」とジョーイ・バーンズ(vo)も語るように、懐かしくもブランニューにして無国籍な音世界が、“架空のロード映画のサントラ”あるいは、“地元アリゾナの砂漠の風景を音像化した……全文を読む»
ジョシュ・グローバン
“音楽”そのものが人生の指標　新たな方向性も覗かせる3作目
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
あえてリスクを冒し、生み出された音楽の可能性 ジョシュ・グローバンのサード・アルバム『アウェイク』がいよいよ日本発売となった。昨年暮れのクリスマス直前、しばしの休息をロサンゼルスの自宅で愛犬と過ごしていたジ……全文を読む»
!!!
猥雑なエネルギーがあふれまくり　心底パンクでダンサブルな新作
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
「ミスっていうのはアイディアの起源なんだ」 前作『ラウデン・アップ・ナウ』を2004年にリリースし、フジロックやエレクトラグライドへの出演を含む来日公演も絶賛されたニューヨークの8人組=!!!(チック・チック・チック)。200……全文を読む»
トリヴィアム
飛躍的成長を遂げ“王道”を歩み出したメタル界の救世主
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
「2007年を日本でのソールド・アウト・ツアーから始められてすごく嬉しいよ」 1月の来日公演を大盛況のうちに終えたトリヴィアムの中心人物、マシュー・キイチ・ヒーフィー(vo、g)は、「若いわりにすごい……全文を読む»
Lady Sovereign
キュートで生意気で本物　ただものではない女性MCデビュー
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
“世界一チビなMC”だとか“ジェイ・Zが惚れ込んだ”とかいうキャッチ・フレーズやキュートな風貌のせいで、イメージだけが先行してしまっても無理のないほどキャラが立ったイギリスからの新人MC、レディー・……全文を読む»
エクスプロージョンズ・イン・ザ・スカイ
轟音と静寂の調和――言葉のいらない誇り高きメロディ
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
「僕ら映画が大好きでね、最初はみんなで映画を作るはずだったのに、気がついたら音楽になっていたんだよ(笑)」(ムナフ・ラヤニ/g) 2003年発表のアルバム3作目『ジ・アース・イズ・ノット・ア・コールド・デッド・プレイ……全文を読む»
アラブ・ストラップ
10年目の解散 ラスト・ツアー、そして……。エイダン・モファット インタビュー
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
初来日が、2000年のこと。渋谷の“屋根裏”でのライヴで、エイダン・モファットは酔いどれ詩人どころか轟音ノイズに負けぬ低音で朗々とした世界を生み出し、音響フォークにおける一つのスタイルを確実に提示していた。あ……全文を読む»
マルコム・ミドルトン
“110％自分が出せたソロ・アルバム”
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
「ソロの2枚目(『Into The Woods』)を作っていた時はとにかく楽しかった。100%自分が出せたしね。その後にアラブ・ストラップの作品(『ザ・ラスト・ロマンス』)を作った時、ソロほど楽しくなかったんだよね」 元……全文を読む»
Hello Goodbye
見た目はオタクで中身は骨太な異色ディスコ・パンク・バンド
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
2006年、リリースしたファースト・フル・アルバム『ゾンビーズ! エイリアンズ! ヴァンパイアズ! ダイナソーズ!』が全米チャートの13位を記録!! ポップ・パンク/エモ系のレーベルとして認知されているドライ……全文を読む»
ピーター・ビヨーン・アンド・ジョン
インディ・ポップごころをくすぐる“口笛ソング”で話題の3人組
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
ブレイクビーツ上を印象的な口笛が吹き抜ける「ヤング・フォークス」が、2006年末に日本でスマッシュ・ヒットを記録したピーター・ビヨーン・アンド・ジョン。すでに2006年夏の時点でヨーロッパを席巻していたスウェ……全文を読む»
ザ・ニュー・ポルノグラファーズ
カナダ・インディ・シーンの才人が集うパワー・ポップ・プロジェクト
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
まさか、彼らのライヴを日本で観ることができるとは! カナダはバンクーバーからやって来た、元ザンパノのカール・ニューマン(vo、g 他)率いるニュー・ポルノグラファーズ(以下NP)。90年代半ば、ポップ・マニアを唸らせてい……全文を読む»
ノラ・ジョーンズ
素顔を覗かせるソングライティングと良質な音楽の普遍性
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
前作『フィールズ・ライク・ホーム』から3年。この間にノラ・ジョーンズは、いくつかの新しい経験をした。マンハッタンの自宅にホーム・スタジオを持ち、ウォン・カーウァイ監督の求めに応じて、彼の新作『マイ・ブ……全文を読む»
ディアフーフ
常に異なるイメージを植え付ける完璧主義音楽
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
レディオヘッド、フレーミング・リップスにウィルコからデヴィッド・ボウイやアル・クーパーまでが魅了されているディアフーフの音世界は、常に変化し進化している。新作『フレンド・オポチュニティ』に関して言うなら、……全文を読む»
Five O'clock Heroes
60'sロックの過渡期を彷彿とさせるありそうでなかった英米混合バンド
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
ファイヴ・オクロック・ヒーローズのサウンド・チェックを見ていて変な感じがした。ここは日本!? それともCBGB!?それともマーキー!? ステージに立つ彼らの姿はトーキング・ヘッズやテレヴィジョンの繊細な……全文を読む»
ブロンデル
無限の可能性を感じさせる“ストロークス以降”の英国新世代バンド
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
次々にニューカマーが登場し、活気づくUKロック・シーン。そんななかにあってメンバーがまだ10代、しかもルックス良しとあって正式なデビュー前から注目を集めていたのが、ブロンデル。そういった意味では、『I-D……全文を読む»
ケッツァル
眩い光を放つチカーノのリアルで気高い魂
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
多国籍都市ロサンゼルスを拠点とするロック・バンド、ケッツァル。チカーノ(メキシコ系アメリカ人)ならではの英語とスペイン語の歌詞、ロック、ソウル、フォークとラテンが渾然一体となった音楽に内包されたメッセージは、心を震わせるよう……全文を読む»
アナ (大久保潤也 ／ 大内篤)
2007年のポップ・シーンを揺るがす3人の小僧、福岡より見参!!
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
衒気ですかーッ! 福岡が生んだ2007年型アンファン・テリブル、ANAのお通りだ! どーんと鎮座したシーケンサーの周囲を、ときに溌溂と、ときにフワフワと跳ね回る3人の若者、いや小僧。ハイセンスな楽曲は“ネオ渋谷系”の旗印通……全文を読む»
スムーシュ
「子供のお遊びと思われるのはイヤ」刺激的で奔放な“自己流”
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
驚異の90年代生まれである。まだあどけなさを残した10代前半の姉妹によるユニット、スムーシュ。グランジ/オルタナティヴの聖地であるシアトル出身ながら、当然のごとくニルヴァーナやパール・ジャムの登場時を知らない。ビートルズ……全文を読む»
ダムド
パンクは3ヵ月も続かないと思っていた――オリジナル・ドラマー ラット・スキャビーズ インタビュー
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
�� 70年代のロンドン・パンクの中核だったダムドは、セックス・ピストルズやクラッシュより早いレコード・デビューで先陣を切ったがゆえの、破天荒の勢いに満ちたサウンドだった。特にファーストの『地獄に堕ちた野郎ども』は、パンク……全文を読む»
タイナカ彩智
失恋のつらさ、悲しみ、迷い　素直に綴ったからこそ宿る“言葉のチカラ”
（CDジャーナル2007年02月号掲載）
「失恋して、傷心の中で書いた曲……それがこの4枚目となるニュー・シングル〈会いたいよ。〉です。二十歳の小娘と、駆け出しのシンガー・ソングライター。私の中のふたつの人格が、言葉を交わし合って生まれた作品と言えるかもしれません」……全文を読む»
クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー
USインディ・ロックのシンボルが描く極彩色の不思議な世界
（CDジャーナル2007年01月号掲載）
レーベルとの契約なしで家内制手工業のごとくアルバムをメンバーの自宅(と言ってもニューヨークのアパート)から出荷していたクラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤーを取り囲む環境は、ファースト・アルバム『クラップ・ユア・ハンズ・……全文を読む»
ジ・オーディナリー・ボーイズ
「ジャーナリストをムカつかせたい」ドラスティックな変化を見せた3作目
（CDジャーナル2007年01月号掲載）
モッズな服装に身を包み、サウンドはパンクとモッズとツー・トーンと、そして“若さ”のスパイスを掛け合わせて。――ジ・オーディナリー・ボーイズにそういうイメージを持っていた人ほど、最新作『テン・イージー・……全文を読む»
ピーチズ（DNK）
エロくて過激なエレクトロ・パンク・クイーンのさらなる自己解放
（CDジャーナル2007年01月号掲載）
ビョークやマリリン・マンソンのサポートを務めエレクトロ・パンク・クイーンと評判を呼んだメリル・ニスカーのプロジェクト、ピーチズがサード・アルバム『インピーチ・マイ・ブッシュ』を持って来日、噂通りの激烈かつエロいライヴを繰り広げ……全文を読む»
クリスタル・マイヤーズ
ガールズ・ロックをオトナにも響くものに
（CDジャーナル2007年01月号掲載）
「10代の私には、まだまだ成長すべき余地がたくさん残されているはずだし、実際、人間として成長しつつあるっていう自覚もあるんだけど、そういった変化が今回のアルバムには反映されているんじゃないかと思う……全文を読む»
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