アーカイブ
洋楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
リリックス(Girls Rock)
アイドル・ロックから時代に呼応する等身大の表現へ
(CDジャーナル2006年10月号掲載)
「アルバム・タイトルになった『インサイド・ザ・ホロウ』というのは、自分の問題の根源をきちんと見い出し、自分らしさを大切にする、という意味なの」 ターシャ・レイ・エヴィン(g、vo)がそう語るように、カナダ期待……全文を読む»
ロストプロフェッツ
“ビッグ・ロック”をクールに演じる強いアティテュード
(CDジャーナル2006年10月号掲載)
日本でも確固たる支持基盤を築いているロストプロフェッツが、約2年半ぶりのサード・アルバム『リベレイション・トランスミッション』を発表。新たな着地点を見出したと思しき、多彩に広がる音像が印象的な一枚だ。 「でも、あ……全文を読む»
アミューズメント・パークス・オン・ファイア
轟音が創り出す幻想世界 シューゲイザー新世代の確固たる美意識
(CDジャーナル2006年10月号掲載)
90年初頭以来すっかりインディペンデントな存在となっていたシューゲイザーが、にわかに色めき立ち、ここ数年のリバイバルの嬉しい兆候を見せているのは、このムーヴメントが世界のあちこちでひっそり、でも熱烈に愛され続けてきた……全文を読む»
65デイズオブスタティック
デジタルと人力の乱脈なビートの交錯 ポスト・ロックの閉塞に差し込む一筋の光明
(CDジャーナル2006年10月号掲載)
“モグワイ・ミーツ・エイフェックス・ツイン”なるキャッチ・コピーで紹介され、デビューから約3年にしてすでに国内外に広くその名を轟かせている4人組。それが、英国シェフィールド出身の新鋭、65デイズオブスタティ……全文を読む»
ヨ・ラ・テンゴ
「分析することができない音を作れれば、それは僕達にとって音楽的勝利なんだよ」
(CDジャーナル2006年10月号掲載)
「自分達にはそんなに大きなヒットがあるわけでもないのに、ベスト・ヒット的な打ち出しの『プリズナーズ・オヴ・ラヴ:ザ・ベスト・オヴ・ヨ・ラ・テンゴ 85〜03』が出たのは不思議な感覚だったね」 ジェイムス・マクニーは……全文を読む»
キリング・ジョーク
あらゆるハード・ミュージックに影響をもたらしたニュー・ウェイヴ/ポスト・パンクの権化
(CDジャーナル2006年10月号掲載)
ニュー・ウェイヴ/ポスト・パンク再評価の波を受け、フジ・ロック・フェスティバルでなんと21年ぶりの来日を果たしたキリング・ジョーク。最新アルバム『ホザンナ・フロム・ザ・ヘル』でも、ハードコア、ヘヴィ・メタル、ゴ……全文を読む»
ポーキュパイン・ツリー
「エイフェックス・ツインやマーズ・ヴォルタが“プログレ”と呼ばれるのなら、僕らもプログレだ」
(CDジャーナル2006年10月号掲載)
あなたは“プログレッシヴ・ロック”と聞いて、どんなアーティストを思い浮かべるだろうか? イエス? ジェネシス? それとも、ピンク・フロイド? もしかすると、“プログレなんて過去の遺物”と思う人もいるかもしれない。……全文を読む»
TV ON THE RADIO
エクスペリメンタル感覚とポップさを凝縮&両立させたセカンド・アルバム
(CDジャーナル2006年10月号掲載)
ここ数年の間に登場したアーティストの中で、とりわけミュージシャン仲間からもっとも熱い注目を浴びている重要バンド、ティーヴィー・オン・ザ・レディオが、待望のセカンド作リリースに伴い、昨年のSUMMER SONIC以来となる単独……全文を読む»
エミリー・シモン
自然界を音で表現 草花をめぐる幻想短編小説集
(CDジャーナル2006年10月号掲載)
一昨年のデビュー・アルバム『エミリー・シモン』が、ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュジーク(フランス版グラミー賞)で、電子音楽/グルーヴ/ダンス部門の最優秀アルバム賞に輝き、一躍“シャンソン・エレクトロニックの旗手”に踊り出た……全文を読む»
トゥー・ギャランツ
ギター/ヴォーカル&ドラムだけの路上派レベル・ミュージック
(CDジャーナル2006年10月号掲載)
フラリと立ち寄ったような人も多くいたと思う。なのに、涼しいはずの屋内会場の、あの汗が滲み出るような熱気はどうだったろう。ステージにはギター/ヴォーカルとドラム担当のたった2人だけ。なのに、興味本位で……全文を読む»
リトル・バーリー
無駄な音を一切そぎ落とした“ブリティッシュ”ブルース・エクスプロージョン
(CDジャーナル2006年10月号掲載)
英バンド特有のナイーヴさがブルース・エクスプロージョンの音と街角で出会ってバーストしたような世界で人気急上昇中のリトル・バーリーが、昨年に続きSUMMER SONIC'06出演のために来日した。手土産はセカンド・アルバ……全文を読む»
マイケル・ブーブレ
デビュー作では成し得なかった“自分なりの主張”を貫き通した2作目
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
3年前にリリースしたデビュー・アルバムが、全世界で400万枚以上を売り上げる、いきなりの大ブレイク。それを受けての2作目となるだけに、マイケル・ブーブレ3年ぶりのニュー・アルバムもまた、“冒険作”というよりは、……全文を読む»
ベースメント・ジャックス
ユーモアもトータリティもあらゆる音楽を吸収した至高のポップ・ミュージック
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
当初は、3、4ヵ月持てばいいやと始めた趣味の営みであったという。だが、機知と親しみやすい娯楽性が合致した機械仕掛けの現代表現は、この二人組をクラブ・ミュージック界から派生した世界規模の人気ユニットにし……全文を読む»
オルソン
イギリスでチャンスをつかんだアメリカの正統派ポップ・ロック・バンド
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
ハリウッド出身の5人組、オルソンのブレイクを見るにつけ、チャンスはどこに転がっているのか分からないとあらためて思った。苦節6年。インターネット上で公開した「ノー・トゥモロウ〜不良(オレ)たちに明日は無い!」が……全文を読む»
ジョセフ・ウィリアムス
元来のマルチ派がヴォーカルに徹したメロディアス・ロック作品
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
映画音楽界の大御所ジョン・ウィリアムズを父に持ち、1986年、TOTOの3代目ヴォーカリストとして、その名を知らしめたジョセフ・ウィリアムス。以来、20年もの間に『ライオン・キング』を筆頭にさまざまな映画、TVのサウンド・スコア……全文を読む»
タイド
ノスタルジーをも掻き立てる多彩なサーフ・ミュージック
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
「何と言っても、出演バンドの顔ぶれが幅広い! インディ・ロックのフェスって同じようなバンドばかりだけど、ヘヴィメタみたいな連中がいてバカにしたり(笑)、かと思えば、おもしろいバンドを見つけたり……フェスってそんなふうに……全文を読む»
テレサ・ブライト
ハワイアンの伝統と未来をつなぐ心地よい“ふとん”のような歌声
(CDジャーナル2006年09月号掲載)
前作から5年。ハワイ音楽の伝統と未来をつなぐ接点のような役割を、ふんわりとした柔らかな声で担ってきたテレサ・ブライトの新作が完成した。タイトルは『プリティ・アイズ』。現在もハワイで暮らし、この5年間は、毎日政府の……全文を読む»
アンドリューW.K.
同じことは繰り返さない“兄貴”のあふれ出るクリエイティヴィティ
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
“アニキ”。もう、いつの間にか、こんな呼び名がこの人には定着しつつある。アンドリューW.K.。2002年、デビュー作『アイ・ゲット・ウェット〜パーティー・一直線!』がイギリスのメディアで評判になった当時……全文を読む»
フェア・ウォーニング
時流やトレンドとは無関係 ポジティヴなエモーションにあふれた再結成作
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
2000年リリースのアルバム『4』を最後に、自然消滅のような形で活動を停止していたドイツのハード・ロック・バンド、フェア・ウォーニングが長き沈黙を破りついにカムバック! 先頃、復活第1弾としてEP「ドント・キープ・ミ……全文を読む»
G・ラヴ&スペシャル・ソース
恋人と息子と仲間 さまざまな“愛”に支えられた新作
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
昨年、ジャック・ジョンソンとの来日公演を観て、今さらながらにGラヴの独創的アイディアにあふれた演奏と、高いスキルに感心した。そして今回。新作『レモネード』を携えてプロモーション来日を果たした彼の「状況が許……全文を読む»
カーシヴ
現代アメリカの暗部を描くシニカルなコンセプト・アルバム
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
ネブラスカ州オマハのインディ・ロック・バンド、カーシヴが約1年の活動休止を経て、3年ぶりとなる最新アルバム『ハッピー・ホロウ』を完成させた。 「前作の『アグリー・オルガン』が成功したことによって、ツアーをしなきゃいけ……全文を読む»
フォー・テット
リスクを恐れず冒険し続けるフォークトロニカの先駆者
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
フォークトロニカ(フォーク+エレクトロニカ)の先駆であるフォー・テットは、キエラン・ヘブデンのソロ・プロジェクト。ポスト・ロック・バンド、フリッジのギタリストであり、またDJとしても活動する才人だ。エイフ……全文を読む»
INXS
マイケル・ハッチェンスの死を乗り越え新時代に突入
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
果たしてどれだけの人たちがこのバンドの復活を信じていただろうか。97年のマイケル・ハッチェンス他界以来、顔を失ったも同然の状態にあったINXSから通算11作目にあたる新作が届けられた。題して『スウィッチ……全文を読む»
ジャン=フランソワ・マルジャン
多くのコンサートをこなし深みを増した瞑想的な響き
(CDジャーナル2006年08月号掲載)
アコースティックの魅力に共感する人々の輪が、いま次第に広がりつつある。 気がつけば“LOHAS”が時代のキーワードとなっている今日、音楽はあらためて我々のこころへと静かに浸透していく方策を見出した……全文を読む»
backnext
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015