アーカイブ
洋楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
マリタイム
ハードコア出身者が作り出したメランコリックで淡い色調の音世界
（CDジャーナル2004年09月号掲載）
ゲット・アップ・キッズらとともにエモ・ムーヴメントを牽引したプロミス・リング。そして昨今のポスト・ハードコアを先取りする自由度の高い音作りで知られたディスメンバメント・プラン。マリタイムは、近年の米インディーズ界を代表す……全文を読む»
アングラ（Heavy Metal）
メタル的感性を芯にプログレ色を押し出し、十字軍の対イスラム戦争を綴った音楽絵巻
（CDジャーナル2004年09月号掲載）
スタートの時点から誰もが認める中心人物だったアンドレ・マトスとの決別で一時はバンドの存続すら危ぶまれたことも、今となっては昔話。新ヴォーカリストのエドゥ・ファラスキを迎えて2001年に再スタートを切ったブラジル産のトップ・メタル・……全文を読む»
ブライアン・ウィルソン
特別な季節、ブライアンの音楽いつまでも
（CDジャーナル2004年08月号掲載）
全文を読む»
ビル・ワイマン
オリジナルとカヴァーで構成されたアルバムは20世紀音楽館
（CDジャーナル2004年08月号掲載）
93年1月、ビル・ワイマンは30年間在籍したローリング・ストーンズを脱退した。その直後、あるプロジェクトの打ち合わせでロンドンを訪れた際にビルの経営するカフェ“スティッキー・フィンガーズ”で偶然にも彼と会い1時間あまり雑談した……全文を読む»
ロビ・ドラコ・ロサ
ヘヴィなロックで英語で歌っていようとも“ラテン的”
（CDジャーナル2004年08月号掲載）
北米のバイリンガル世代ならでは。おもしろい感覚をそなえたアーティストが登場してきたものだ、というのが、ロビ・ドラコ・ロサの日本初登場にして最新アルバム『マッド・ラヴ』を聴いた時の感想だった。演奏のフォーマット的……全文を読む»
アル・ジャロウ
今日的なテイストが横溢する斬新なスタンダード集
（CDジャーナル2004年08月号掲載）
アル・ジャロウの新作は意外や、スタンダード・アルバム。「ザ・ニアネス・オブ・ユー」「マイ・フーリッシュ・ハート」といったおなじみの曲も取り上げている。プロデュースはトミー・リピューマ。この企画、トミーのアイ……全文を読む»
ダーヴィッシュ
片足はアイリッシュ・トラッドに、もう片足はそのとき興味のあるものに
（CDジャーナル2004年08月号掲載）
へえ。リーダーでマンドーラ奏者のブライアン・マクドノーが今一番聴いているロックはレディオヘッドなのだとか。また、紅一点シンガーのキャシー・ジョーダンの口からは、ニーナ・シモンやビリー・ホリデイ、アレサ・フランク……全文を読む»
オービタル
最後のアルバムにテクノと自らの歴史を凝縮
（CDジャーナル2004年08月号掲載）
この人たちの存在を抜きに、テクノ・カルチャーの急成長はありえなかった。そう断言してもいいくらい、オービタルはレイヴ/クラブ通過以降の90'sテクノ・シーンで重要な役割を果たしてきたユニットだ。フィルとポールのハー……全文を読む»
クリッターズ・バギン
七変化的越境インストを展開する“フリー・レンジ”な4人組が復活
（CDジャーナル2004年08月号掲載）
ジャム・バンドの括りで語られることの多い、七変化的越境インスト表現を展開する4人組。さぞかし、それぞれ音楽の好みはバラバラなんでしょうねと話を振ると……。「マイルス、コルトレーン、モンク、ミンガスをはじめ、ジャズが好きという……全文を読む»
ヴェルヴェット・リヴォルヴァー
スーパー・バンド滑り出し絶好調！「ガンズ・アンド・ローゼズとの比較も受けて立つ」
（CDジャーナル2004年08月号掲載）
全文を読む»
スリップノット
飛躍的進化を遂げ、堂々の復活を果たしたカリスマ・マスクメン
（CDジャーナル2004年07月号掲載）
全文を読む»
ステレオラブ
驚異的な速度で進化を続ける実験ポップの探索者
（CDジャーナル2004年07月号掲載）
レトロフューチャーな実験ポップという音宇宙の探索者。90年代のポップ・カルチャーにおいて重要な役割を果たしたモンド/ラウンジ系のアーティストが時代の切り替わりとともに音楽的精彩を欠いていく中、ステレオラブは今もなお音宇……全文を読む»
ビースティ・ボーイズ
ニューヨークに対する愛情をストレート・ヒップホップにのせて
（CDジャーナル2004年07月号掲載）
「問題や不安だらけの時代でも楽しんでいこうってことさ」(アドロック)前作『ハロー・ナスティ』から実に6年ものブランクを経てのビースティ・ボーイズのニュー・アルバム『トゥ・ザ・5ボローズ』は、さまざまな社会問題や政治批……全文を読む»
ゲット・アップ・キッズ
逸脱感と疾走感を掛け合わせ、音楽的洗練と成長をカラフルに描出
（CDジャーナル2004年07月号掲載）
今、世界で“エモ”と呼ばれるようなナイーヴかつハツラツとした青春パンクを謳歌している若手バンドの多くには、かつてゲット・アップ・キッズが独自に切り開いたスタイルの影響が少なからず認められる。初の7インチを制作したのは96……全文を読む»
!!!
肉体感覚で核心に迫る“真正”ニューウェイヴ
（CDジャーナル2004年07月号掲載）
時代に一気に風穴を開けるアーティストやサウンドが見つからぬまま、シーンはガレージ/ロックンロール・リヴァイヴァルに続き、ニューウェイヴ、ポスト・パンクなどの瑣末な“再利用”で急場を凌ごうとしている。だが、こうした……全文を読む»
キャロライン・ラヴェル
サンディ・デニーを見習い自作と伝統歌の両方を歌う
（CDジャーナル2004年07月号掲載）
クラシック音楽の素養とケルティック・フォークの伝統、そしてエレクトロニカの影響などを融合した音楽を奏でるキャロライン・ラヴェル。彼女の3作目となる待望の新作『ディスタント・ベル』が届いた。本国イギリスより3ヵ月も早い日本先行発……全文を読む»
ジェナイ
２人のパートーナシップが生み出す前向きなメッセージと涼感
（CDジャーナル2004年07月号掲載）
全文を読む»
ジーン・シモンズ（KISS）
キッスの活動と並行し26年ぶりのソロ・アルバムを完成！
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
「俺の仕事は24時間いつでもジーン・シモンズでいること」開口一番、「ゴ機嫌イカガデスカ?」と日本語で挨拶し、ドギマギするこちらの反応を楽しむように笑ったジーン・シモンズ。日本語がうまいことは知っていた……全文を読む»
アーニー・ディフランコ
激しさと穏やかさが等分に満ちたひとりぼっちの録音作
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
右手の5本の指それぞれに、分厚いつけ爪がはめられている。3月の来日公演ではそれは純白のものだった。ギタリストにとってはさほど珍しくない用具なのだそうだが、このひとの激しい、激しすぎるストロークをみれば、ああこの……全文を読む»
バーンサイド プロジェクト
ニューヨーク・シーンの一翼を担うエレクトロニック・バンド
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
�競好肇蹇璽�スやヤー・ヤー・ヤーズ、ラプチャーなどの台頭を期に燃え盛っている2000年代のニューヨークのロック・シーンからまたしても逸材が登場。それがこの三人組、バーンサイド・プロジェクト。3月に原宿で行なわれたショウケ……全文を読む»
ボニー“プリンス”ビリー
パレス名義の曲から投票で選び正調カントリー・スタイルで再録
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
デビューから十余年。ボニー“プリンス”ビリーことウィル・オールダムが来日し、ついにライヴを観ることができた。弟のポール・オールダム、元ズワンのマット・スウィーニー、その弟のスペンサー・スウィーニーという“2……全文を読む»
ジミー・ペイジ
DVDオーディオ版「伝説のライヴ」について語る
（CDジャーナル2004年05月号掲載）
全文を読む»
ジュールズ・ホランド
これを読めば聴きたくなること必至。スターを迎えた人気シリーズの3作目
（CDジャーナル2004年04月号掲載）
かつては、いかにも“英国”なポップ・バンド、スクイーズでキーボードを弾き、近年はTV番組のホストとして、軽妙な喋りと激ウマのピアノを聴かせ、本国では知らない人のいないジュールズ・ホランド。2002年から毎年1枚のペースで……全文を読む»
ダートボムズ
ぶちかまされるロックンロール！！！ガレージ・ロックの雄fromデトロイト
（CDジャーナル2004年04月号掲載）
�競薀佞妊織佞覆気泙兇泙淵蹈奪�ンロールがツイン・ドラムズ、ツイン・ベースで次から次へとぶちかまされる。痛快なステージであった。いわゆるガレージ・ロックの雄であるダートボムズの首領=ミック・コリンズは冷静で話のわかるデ……全文を読む»
backnext
[インタビュー]　中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象（Mentism）、日本デビュー盤[インタビュー]　シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー]　人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談！ 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー]　ジャック・アントノフ テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー]　松井秀太郎 トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成！ 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー]　90年代愛がとまらない！ 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー]　ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー]　田中彩子 デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー]　宮本笑里 “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー]　YOYOKA 世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー]　松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー]　AATA 過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
会社案内
お問い合わせ
RSS
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号：9009376005Y31015
Copyright © CDJournal All Rights Reserved.