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洋楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
トゥー・バンクス・オブ・フォー
ベテラン二人が作り出す、新しくも普遍的なUKクラブ・ミュージック
(CDジャーナル2003年12月号掲載)
ガリアーノを率いていたロブ・ギャラガーと、ヤング・ディサイプルズのエンジニアリングをやっていたディーマス・ハリス。90年代初頭の英国DJ文化が生み出す覇気や創意を直截に伝える最たるグループ(ともに、トーキング・ラウ……全文を読む»
ブライオニー
タイから世界へ。微笑みが音楽を運ぶ
(CDジャーナル2003年12月号掲載)
東南アジアから吹いてきた清涼な風――微笑の国タイのミュージック・シーンでミリオンセラーを成し遂げた本格派シンガー、ブライオニーが、このたびアルバム『ブライオニー』で日本でデビューを飾る。「こんなチャンスをもらえて本当にラッ……全文を読む»
シール
歌うことは祈ること。再び外に向かって開かれた5年ぶりの新作
(CDジャーナル2003年11月号掲載)
1989年の夏、シールは、DJのジャイルズ・ピーターソンに同行する形で初来日を果たし、東京でライヴを行なった。ただし、プッシュ(PUSH)というB級アシッド・ジャズ系バンドのヴォーカリストとして。あの時点で今日のシー……全文を読む»
ミルトン・ナシメント
三人の女性歌手をフィーチャー、女性の声に捧げた最新作
(CDジャーナル2003年11月号掲載)
ジェイソン・ムラーズ
放浪の末に辿り着いた、捉えどころのないシンガー・ソングライター表現
(CDジャーナル2003年11月号掲載)
サンディエゴのシンガー・ソングライター・サークルから出てきたムラーズは26歳になったばかりの甘い声の持ち主。同様に、人当たりも柔和にしてスウィート。これは、女性から好かれるに違いない。「去年まではライ……全文を読む»
ブロンディ
NYパンク・シーンのさなか、自ら“ポップ・バンド”と豪語していた自由奔放な芸術家のロック帰還
(CDジャーナル2003年11月号掲載)
デス・キャブ・フォー・キューティー
深遠で淡い作風のアルバムとエモーションあふれるステージを両立させるインディ・ポップの雄
(CDジャーナル2003年11月号掲載)
エルヴィス・コステロ
ラヴ・ソング満載 ソフト・コステロの最新モデル
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
ハウス・ミュージックのキー・パーソンが作り上げた、マルチ・リンガルな初のソロ・アルバム
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
ディスコについて「メローなボサ・ノヴァに、クラブ・ミュージックの要素を盛り込もうと考えた。僕の妻のアナーネイは、セザリア・エヴォラと同じ西アフリカ沖のカポ・ヴェルデ生まれ。ポルトガル語もこなせるからね。同じ時期、……全文を読む»
LFO
ビョークも手がけるテクノ番長マーク・ベルの音楽日記
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
多分言い尽くされてるだろうが、まさに“WE ARE BACK”、そう、LFOが帰ってきた。時はテクノ黎明期の91年、まだ幼さを残したマーク・ベル(当時19歳)らが衝動で作り上げたヤンチャでフリーキーなテクノ・……全文を読む»
ジェット(AUS)
豪州の傍若無人な4人組がロック・シーンに殴り込み
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
「本物のロックに勝る音楽はない。力強くて正直で、人の心を本質的に揺るがすものこそロックなのさ! わかるかい?」(クリス・セスター/ds)と、往年のロック・フリークが聞いたら泣いて喜んでしまいそうなこ……全文を読む»
ロバート・ワイアット
引出しを適度に開けて自由に遊んだ6年ぶりのアルバム
(CDジャーナル2003年10月号掲載)
ローラ・パウジーニ
イタリアのトップ・シンガーが英詞アルバムで世界を狙う
(CDジャーナル2003年09月号掲載)
第2のセリーヌ・ディオンか、はたまたグロリア・エステファンか。レコード会社スタッフの念頭には、当然ながらこういった先達の成功例があったはずだ。いよいよ英語で歌って、世界市場を制覇すべき時が来た、と……全文を読む»
ローラ・パウジーニ
イタリアのトップ・シンガーが英詞アルバムで世界を狙う
(CDジャーナル2003年09月号掲載)
ジェシー・ハリス
ノラ・ジョーンズの大ブレイク後も変わらぬ音楽を続ける
(CDジャーナル2003年09月号掲載)
あの、あっと驚くノラ・ジョーンズの大ブレイクを支えた人物である。自身もノラに与えた大ヒット曲「ドント・ノウ・ホワイ」(もともとは、インディ発の自己作で発表していた)でグラミー賞の最優秀楽曲賞を獲得してしまった。「あの成功……全文を読む»
紫雨林
石英のような魅力を発して韓国ロック・シーンを牽引
(CDジャーナル2003年09月号掲載)
97年のデビュー以来、韓国のロック・シーンを牽引しながら、同時に異彩を放ち続けているジャウリム。時に毒やユーモアを漂わせ、一曲一曲をドラマティックに展開、メンバー個々の音楽的志向は異なるが、共通項として“クイーン好き”とい……全文を読む»
ロジャー・ティリソン
すべてはウソから始まった、32年ぶりの新作と初来日
(CDジャーナル2003年09月号掲載)
1971年発表の『ロジャー・ティリソンズ・アルバム』(故ジェシ・エド・デイヴィス制作による米南部ロック系の木訥とした魅力の名盤)で半ば伝説化していた人物が白髪の還暦をすぎてのカムバックを果たし、実になんと32年越しの2作目……全文を読む»
カミーユ(CAMILLE)
アルバムはパリの女の子の生活を切り取った写真集
(CDジャーナル2003年09月号掲載)
「わたしのアルバムを聴きながら、たとえば一冊の写真集を思い浮かべてもらえればうれしい。だって一曲一曲のナンバーは、実際にこの時間を生きている女の子たちの生活を切り取ったようなものだから……もちろんそれはみんなパリの女の子だけ……全文を読む»
チープ・トリック
6年ぶりに新作を完成させた史上最高のガレージ・バンド
(CDジャーナル2003年08月号掲載)
ヤー・ヤー・ヤーズ
ニューヨークの伝統を受け継ぐ、ガレージ・リバイバルの中心バンド
(CDジャーナル2003年08月号掲載)
ホワイト・ストライプスやストロークス、ハイヴスのイギリスでのブレイクの後、世界的な動きへと広がっていったガレージ/ロックンロール・リバイバル・ムーヴメント。とはいうものの、こうした動きはイギリス・プレスのお約束的……全文を読む»
ジュエル(US / SSW)
バラエティに富むアルバムを作った3つの理由
(CDジャーナル2003年08月号掲載)
「曲作りを始める前から、アルバムのコンセプトははっきりとあったわ。楽しくてセクシーでスマートなアルバム。自分が好きなフォークとダンスと80年代風のサウンドのアルバムを作りたかった。ただ、誰とアルバムを作るのかってい……全文を読む»
ダニー・ミノーグ
最先端のクリエイターを迎え夜のクラブで遊ぶ感覚をCDに凝縮
(CDジャーナル2003年08月号掲載)
ダニーといえば“カイリーの妹”や、“F1レーサー(ジャック・ビルヌーヴ)との熱愛”など、プライベートな話題の多い人物だが、ニュー・アルバムにも注目したい。実に6年ぶりの新作。その間、どんなことを考えていたのだろう……全文を読む»
アサイラム・ストリート・スパンカーズ
ユーモアとウィットにあふれたPAなしの生音ジャグ・バンド
(CDジャーナル2003年08月号掲載)
ライヴ会場である渋谷クアトロに入ると、本当に生音で演奏していた。使っているのは小さな集音マイクだけ。いわゆるラインを通していない。なのに、ギターの音が、フィドルの音が、マンドリンの音が、ウォッシュ・……全文を読む»
MEW
相反する要素を絶妙なバランス感覚で操る、神秘の国の新進気鋭
(CDジャーナル2003年08月号掲載)
ここのところ、スウェーデンやオーストラリアなど北に南に、英米主体のロック界に一石を投じるバンドが台頭してきているが、その波は神秘の国デンマークにもおよびつつある。そしてその先鋒的存在が、ファンタジックにしてダイナミック……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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Kaede 深夜のつぶやき
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