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洋楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
ジェニー・メディン
ソロになって帰ってきたスウェディッシュ・ポップの立役者
（CDジャーナル2003年08月号掲載）
数年前に起きたスウェディッシュ・ポップ・ブームのなかでもキュートな女性ヴォーカルをフィーチャーしたバンドとして、カーディガンズとともに日本で絶大な人気を誇ったクラウドベリー・ジャム。そのヴォーカル、ジェニー・メデ……全文を読む»
アル・クーパー
数々の名演を支えたミュージシャンの初来日公演。伝説の真相と現在の活動そして未来を語る
（CDジャーナル2003年08月号掲載）
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スティーリー・ダン
“もう一つ”のアメリカを蜃気楼のように描き出す大人のロック・ミュージック
（CDジャーナル2003年07月号掲載）
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ジャクソン・ブラウン
31年目の現役シンガーが語る歌詞とサウンドのバランス
（CDジャーナル2003年07月号掲載）
1972年のデビューだから、キャリアはすでに31年。あらためて言うまでもなく、ジャクソン・ブラウンはシンガー・ソングライターの象徴的存在である。しかしながら、今回の日本公演を観て感じたのは、多くの大ベテランと異なり、過去の……全文を読む»
シガー・ロス
アイスランドの自然に囲まれた環境から生まれた音楽
（CDジャーナル2003年07月号掲載）
美しくも儚い、無垢な音空間が延々と広がっていく。シガー・ロスの世界を一言で表わすとしたらそんな感じだろうか。かつてフィッシュマンズに取材した際、故佐藤伸治はしきりに“東京ホームグラウンド”ということを強……全文を読む»
デヴィッド・グレイ
必然的だったエレクトロニカで世界的な大成功を収める
（CDジャーナル2003年07月号掲載）
92年のデビュー以来、作品への高い評価と裏腹に成功にはずっと無縁だったが、98年の『ホワイト・ラダー』が、2000年に「バビロン」のヒットとともにブレイクし、英米それぞれで200万枚以上を売り上げる驚きの大成功を収めたシンガー・ソングライ……全文を読む»
ジョイス（Bossa Nova）
ライヴで共演した三世代の音楽家とレコーディング
（CDジャーナル2003年07月号掲載）
あなたのキャリアで重要と思えることは? ボサ・ノヴァ第二世代の才媛にして、いまや、その中枢にいるだろう彼女にまずそんな質問をしてみた。「10年ほど前にロンドンのDJたちが私の音楽をクラブでかけるようになったことかしら? ……全文を読む»
クレモンティーヌ
日本人はクレモンティーヌになぜ惹かれるのか
（CDジャーナル2003年07月号掲載）
大人びたジャジィな雰囲気を漂わせながら、そこに新たに加わったブラジル風のエッセンスが、さらにアンニュイでスタイリッシュなフレンチ・テイストを際立たせる。それがクレモンティーヌの魅力を端的に表現する言葉だろう。「日……全文を読む»
ルー・リード
初の自薦ベストと新作を語る�筌ぅ鵐織咼紂次�２０分一本勝負！
（CDジャーナル2003年06月号掲載）
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モグワイ
フォロワーとの差別化を図り荒涼とした風景を描き出す
（CDジャーナル2003年06月号掲載）
初期作品や4度にもわたる来日公演の印象があまりにも鮮烈だったせいか、どうもモグワイというバンドは、その暴力的とすら言える轟音がもたらすカタルシスにばかり注目が集まってきたきらいがある。その音響の快楽を生々し……全文を読む»
サリィ・ニョロ
ノスタルジーあふれるカメルーンの音楽ビクツィに想いをのせて
（CDジャーナル2003年06月号掲載）
日本に紹介されるアフリカのアーティストは男性が多いが、アフリカに女性アーティストがいないわけではない。そのトップ・スターの一人、サリィ・ニョロが3月にフランス語圏フェスティバルで来日し、ナチュラルなグ……全文を読む»
王力宏
しっかり“自分”というものを持った飽くなきチャレンジャー
（CDジャーナル2003年06月号掲載）
「政治的な話題についての質問も別に構わないですよ。いや、どちらかと言えば、自分から話したいくらい」チャリティ活動への参加は積極的に。ただし、思想信条に関する言動はなるべく避ける。中華圏で活動するアーティストに……全文を読む»
ポール・ギルバート
子供のような感性でポップ・ロックの道を邁進
（CDジャーナル2003年06月号掲載）
もう“元MR.BIGのギタリスト”の肩書きは必要あるまい。邦人スターのバックを務めて日本のメディアにしばしば顔を出していた愛想良いガイタレさんという印象も、ひとまず忘れることにしよう。ポール・ギルバートのソロ・キ……全文を読む»
ストリング・チーズ・インシデント
インディペンデントな活動を貫くユニークなジャム・バンド
（CDジャーナル2003年06月号掲載）
今日のジャム・バンド・ブームの代表的存在でもあるストリング・チーズ・インシデントはある意味、フィッシュ以上にユニークな存在だと言えるだろう。前身がグレイトフル・デッドと同じブルーグラス・バンドというのも面白いが、96年……全文を読む»
ライ・クーダー
プロデューサーとして考慮するのは正しい人材を集めること
（CDジャーナル2003年06月号掲載）
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ソニック・ユース
音楽の可能性を模索し続けるバンドに起こったちょっとした変化
（CDジャーナル2003年05月号掲載）
ガラスが割れる瞬間の美しさ、サッカー・ボールがゴールのネットを揺らす瞬間の高揚感。音楽もまた二度と繰り返されない一瞬の重なりで成り立つものだ。ノイズを撒きちらし、偶発性を演奏に積極的に吸収するソニック・ユースが……全文を読む»
ザ・マシュー・ハーバート・ビッグ・バンド
現代の音楽シーンにアンチを唱えるビッグバンド作が完成
（CDジャーナル2003年05月号掲載）
マシュー・ハーバート。ハーバートをはじめ、ドクター・ロッキットやレディオ・ボーイなどさまざまな名義で作品をリリースしているこの英国人は、エレクトロニック・ミュージックの分野における最重要アーティストの一人だ……全文を読む»
フリートウッド・マック
リンジーの幻のソロ作がきっかけとなった新生マックの新たなスタート
（CDジャーナル2003年05月号掲載）
Fleetwood Mac is back!フリートウッド・マックのニュー・アルバム『セイ・ユー・ウィル』は、彼らのファンにそんな喜びの声をあげさせる作品だろう。オリジナル・アルバムとしては8年ぶり。だが、8年前の『タイ……全文を読む»
ジェーン・シベリー
レコード会社を離れ家を出てたどり着いたシンプルな生活
（CDジャーナル2003年05月号掲載）
カナダの偉才シンガー・ソングライター、ジェーン・シベリーがこの2月末にひょっこり日本を訪れた。来日の第一の目的は、以前から親しい外間隆史の新しいアルバム『雲ノ箱』のレコーディングに参加するためだったが、3月2日……全文を読む»
ケヴィン・レトー
世界中の確執を解決するようなさまざまな形の“愛”の歌をフレッシュなサウンドで包み込む
（CDジャーナル2003年05月号掲載）
青い空を突き抜けるようなのびやかな高音と、大地に根付く低音を自由に操る。まるでカリフォルニアの空気をそのまま運んできたかのようなフレッシュなサウンドだ。2年ぶりの新作『カラー・オブ・ラヴ』をリリースしたケヴィン・レトーは、……全文を読む»
ウィルコ
僕らはノイズをくぐり抜けてなんとかコミュニケーションしようと精一杯努力している
（CDジャーナル2003年04月号掲載）
英米のメディアの多くで『ヤンキー・ホテル・フォックストロット』(以下『YHF』)が2002年のベスト・アルバムに選出され、今やアメリカで最も重要なロック・バンドのひとつとなったウィルコが待望の初来日。真冬の室内ロック・フ……全文を読む»
アルファ（Corin Dingley ／ Andy Jenks）
ブリストルから生まれたメロディアスでまるい音
（CDジャーナル2003年04月号掲載）
アルファはアンディ(36歳)とコリン(30歳)、ブリストルに住む男性二人によるユニットだ。奥行きのある響きや揺れを持つサウンドにソフィスティケートされた男女のゲスト・シンガー陣が加わる。彼らの音もまた確実に“ブリスト……全文を読む»
レット・ミラー
ポップなソロ・アルバムを発表〜甘いルックスで女の子も虜に
（CDジャーナル2003年04月号掲載）
�競櫂奪廚遼盻兒侫献腑鵝Ε屮薀ぅ�ンがプロデュースした『ザ・インスティゲイター』のポップ・サウンドを聴き、そのジャケットを見たとき、ある程度予想できたことではあるけれど、まさか、そこまでとは……。オールド97'sな……全文を読む»
アゼリン・デビソン
クラシック×ギター・ポップ×ケルト音楽〜12歳少女の才能を詰め込んだ色とりどりのキャンディ・ボックス
（CDジャーナル2003年04月号掲載）
プリンターのテレビCMに使われていた「ムーンライト・シャドウ」に、箸を持つ手が止まった人も多いのではないだろうか。そのマイク・オールドフィールド作の83年のヒット曲を、透き通った声でカヴァーしていたのがアゼリン・デ……全文を読む»
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