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洋楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
ザ・ウォールフラワーズ（Jakob Dylan ／ USA）
ポジティヴなものとネガティヴなもの、両極端な要素が共存するアルバムなんだ
（CDジャーナル2000年10月号掲載）
ウォールフラワーズのソングライター/シンガー/ギタリストであるジェイコブ・ディラン。人の心の奥底までを見透かしてしまいそうな青い瞳を持つその端正な顔立ちに、若かりし頃の父の面影を重ねる人もいるだろう。はたまた……全文を読む»
ジェス・クライン
草原の野の花のような可憐な佇まいを見せる作品
（CDジャーナル2000年10月号掲載）
フジ・ロック・フェスティバル。フィールド・オブ・ヘヴンという名のステージで、ジェスは赤いドレスを身にまといギター1本で歌った。「ここはとても素敵な場所ね」と気持ちよさそうに語った彼女ののびやかな歌声を浴びて……全文を読む»
ケッツァル
最初のころ、ぼくらが演奏できる唯一の場所はリトル・トーキョーにあるカフェだったんだ
（CDジャーナル2000年10月号掲載）
いよいよオリンピックですねー。猛暑が終わっても、また寝不足の日々が……。ところで、84年のロサンゼルスで、オリンピック委員会が大会を記念するものとして白羽の矢を立てたのが、フランク・ロメロの描く壁画だった。ロメロは、ザック……全文を読む»
オルケスタ・アラゴーン
グループ60年の歴史に欠かせないものはアフリカとの繋がりなんだ
（CDジャーナル2000年10月号掲載）
オルケスタ・アラゴーンは、1939年結成という、長い歴史を誇るキューバのグループだ。ヴァイオリンとフルートを配したキューバ音楽の基本編成の一つ、“チャランガ”の形態をとり、その優雅なサウンドでチャチャチャ隆盛の時代には多くのヒッ……全文を読む»
マイルス（band）
英米のバンドは煮詰まってて非英語圏にいるとそういう状況を客観的に見られる
（CDジャーナル2000年09月号掲載）
�競櫂奪彳畔�戦争宣戦布告? 今空前のブームを日本に巻き起こしているフランスのタヒチ80に続き、ドイツからも強烈な存在が台頭! 6月にセルフ・タイトル・アルバムで日本デビュー(通算3枚目)したマイルス。スタジ……全文を読む»
サミンガ
自分の育った伝統や風習を思い出してほしい
（CDジャーナル2000年09月号掲載）
�均曚箸靴椴辰笋�な明るさ、さらに芯にはっきりと強さを持った�隅鏡樹隅兇�、グイグイと聴き手の胸の奥へと染みこんでくる。そこに歌われる歌は、何百年、何千年にもわたって受け継がれてきた伝統歌謡に根ざしたもののはず……全文を読む»
レニーニ
音楽は人を変えられる〜そう信じる力の強さ
（CDジャーナル2000年08月号掲載）
�競瓮蹈妊�やリズムの交錯の奥に広がる飛躍の感覚とかけがえのない歌心……。ブラジルの底なしの魔法を教えてくれる、シンガー・ソングライターである。だが、彼は音楽一直線の人でないのはファンならご存じだろう。「人生のうちの6……全文を読む»
須川展也
クラシックのメロディを“言葉”にして、二人のアーティストが親密に語り合うことができたんだ。
（CDジャーナル2000年08月号掲載）
�兇修譴録楡酖弧蕕離薀屐Ε魁璽襪濃呂泙辰拭�「CDを持ってロン・カーターさんの所へと�隅恐，靴�けた�隅兇鵑任垢茵�(須川・以下S)クラシックをベースに活躍するサックス奏者の須川だが、その柔軟な感性の近くにはいつもジャズやジャズ……全文を読む»
フィッシュ（Jam Band）
敷居は低く、懐は深く“音楽の場”を提供
（CDジャーナル2000年08月号掲載）
�郷靴靴づ狙發鬟侫�ッシュは作り続けている。ライヴはどこでも超満員で、観客は思い思いテキトーに心から楽しんでいる。演奏はいつ果てるとも知れずゆるやかで、やたらと懐が深い。21世紀に入ってもフィッシュはアメリカを代表するバ……全文を読む»
ミレニウム
ポップの魔法の秘密とは
（CDジャーナル2000年08月号掲載）
�怯扮鵑鵬鬚韻襪海箸�ないポップの魔法がたくさん詰まった作品として、ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』と並んで今なお世界中のポップ愛好家を魅了し続けているソフト・ロックの名盤といえば、なんといってもミレニウムの『ビギ……全文を読む»
メタリカ
「確かなのは、俺たちがメタリカを再発明しようとしてるってことだ」
（ヘヴィ・ロック・クロニクル　1966-2000掲載）
2000年が開けたばかりのある日、ラーズ・ウルリッヒと電話で話す機会を得た。一応は、昨年末に日本発売を迎えた『S&M』に関することを主軸に、メタリカの今後の動向を探るという取材だったのだが、ツアー終盤、……全文を読む»
メガデス
「俺はすごく速い音楽が好きだ。そういう周波数が俺の身体の中を流れている」
（ヘヴィ・ロック・クロニクル　1966-2000掲載）
くだくだと状況説明はしない。2000年3月来日公演時、アル・ピトレリ正式参加をステージ上で発表した当日、コンサート前の昼下がり。この日のムステインはいつにも増して饒舌だった。行数の許す限り、彼の言葉をお伝……全文を読む»
カルリーニョス・ブラウン
“自分たちらしさ”を巧みに体現するバイーアの風雲児
（CDジャーナル2000年07月号掲載）
�競献腑▲鵝Ε献襯戰襯函▲献襯戰襯函Ε献襦▲�エターノ・ヴェローゾ、ガル・コスタ……たくさんの美しいアーティストを生んできたブラジルの音楽故郷バイーア。そのバイーアで怒濤のパーカッション軍団チンバラーダ……全文を読む»
ブライアン・マックナイト
天才肌のシンガーが夢見る理想の環境とは
（CDジャーナル2000年07月号掲載）
��92年のデビュー以来、プロデューサーとしても大活躍してきたシンガー、ブライアン・マックナイトが4月下旬、プロモーションのために初めて日本の土を踏んだ。ブライアンはプロデュース以外にもソングライト、それに楽器も自身でこなす天才肌の人……全文を読む»
ベリー・リップマン
聴き手に幸せを与える“ドイツのバカラック”
（CDジャーナル2000年07月号掲載）
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フィリッパ・ジョルダーノ
ある時期からオペラ・アリアも自然な発声法で歌ったら良いのでは？と思い始めたんです。
（CDジャーナル2000年06月号掲載）
オペラの生まれた国イタリアは、ポップスやロック、それに映画音楽の世界でも異能の人を生みだしてきた。最近ではシュガー・レーベルから飛び出してきた盲目のテノール、アンドレア・ボチェッリが世界的な話題となった。そしてそこか……全文を読む»
ソルヴァイ（SSW ／ DNK）
結婚、出産を経て次のステップへ
（CDジャーナル2000年06月号掲載）
��60年代風のポップなアレンジが印象的なデビュー・シングル「マリー」の大ヒットで一躍スウェーデンのトップ・スターとなったソルヴァイ。ノルウェーとデンマークの血をひく彼女が、「成功に惑わされず、自分が作りたいと思う……全文を読む»
ジョルジオ・モロダー
彼らは当時のことを知らないから、“新しい曲”として聴いているんだね！
（CDジャーナル2000年06月号掲載）
�競廛蹈妊紂璽機爾筌◆璽謄�スト、映画音楽家として、ユニークなキャリアを誇るジョルジオ・モロダーのトリビュート・アルバム『トリビュート・トゥ・ジョルジオ・モロダー』が完成した。ジャム&スプーンやトッド・テリー……全文を読む»
ルー・リード
ダイナミクスあふれる４年ぶりの新作
（CDジャーナル2000年05月号掲載）
�恭�口一番「4年ぶり4年ぶりとみな強調して言うが……」ときた。さらには「その間、僕が何もしないで遊び呆けてたみたいに言うが……」とまで。誰もそんなこと言っちゃいない。新たな展開をみせた『セット・ザ・トワイ……全文を読む»
ジム・オルーク
僕って、アメリカでは理解されてないんだよ（苦笑）
（CDジャーナル2000年05月号掲載）
�響案�観たステージも、傑作の呼び声が高かった98年のアルバム『ユリイカ』で聴かせたアメリカン・フォークロア的な世界とも一味違って�隅玉��隅兇世辰拭Ｋ椰佑�弾くエレキ・ギターに加え、ダブル・ドラムスにヴィブラフォ……全文を読む»
ジュース（R&B）
マネジャーも付けず自分たちでコントロール
（CDジャーナル2000年05月号掲載）
デンマークの音楽情報は日本にはあまり入ってこないが、マリア・ヘイマーによれば 「いろいろな音楽が聴かれているわ。ヒップホップは人気があるけれど、R&Bのシェアはとても小さい」そうである。そしてジュースはデンマーク……全文を読む»
ドゥルス・ポンテス
伝統に現代の命を…ポルトガルのシンガー
（CDジャーナル2000年05月号掲載）
�兇呂犬瓩謄灰鵐札廛箸�ら自分自身で創りあげた作品なの。だから『プリメイロ・カント(最初のうた)』というのよ、このアルバムは」デビューから5枚目にあたる新アルバムのタイトルについて、ドゥルス・ポンテスはんなふうに説明した。そ……全文を読む»
ホレス・アンディ
マッシヴ・アタックとの活動を経て新作を発表したレゲエ界のベテラン
（CDジャーナル2000年04月号掲載）
あなたの長いキャリアにおける、ターニング・ポイントは何ですか? 驚いた。彼は間一髪人れずに「マッシヴ(・アタック)だ」と答えたから。60年代の後半からの活動でレゲエ史に確固とした足跡を刻んでいるベテラン、もっとレゲ……全文を読む»
エリーシャ・ラヴァーン
ＵＫソウルのエッセンスが凝縮された３枚目のアルバム
（CDジャーナル2000年04月号掲載）
マイナー・キーで感傷を表わしながらも、どこかクールでしなやか。UKソウルの魅力は哀愁のソフィスティケイションにあるといえるのではないだろうか。その意味でエリーシャ・ラヴァーンの最新作『チェンジ・ユア……全文を読む»
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