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洋楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
ジャニス・イアン
デビューから45年、世の不条理に声を上げ、 弱い立場の痛みを歌いあげてきた偉大なるシンガー・ソングライター その波瀾万丈の音楽人生を聞く
(CDジャーナル2011年03月号掲載)
人種差別がまだ激しい時代に、14才にして、黒人少年と白人少女の恋愛を扱った「ソサエティーズ・チャイルド」を世に問いかけた。それ以降も、身の回りの不条理にきちんと声を上げ、弱い立場の人たちや少数派の人たちの悩みや痛みを大……全文を読む»
ロス・ロボス
ストレートな演奏に、探求精神が息づく会心作!
(CDジャーナル2011年03月号掲載)
東京・大阪のみ、それぞれ一晩だけの公演だったのが、いかにも残念。1月19日、ビルボード東京でおこなわれたロス・ロボスの来日ステージは、ライヴ・バンドとしての実力もさることながら、その多彩な音楽性を1時間半ほどの演奏に凝縮……全文を読む»
アリエル・ピンクス・ホーンテッド・グラフィティ
21世紀の宅録異常者、バンドを従えての4AD移籍作
(CDジャーナル2011年03月号掲載)
アニマル・コレクティヴが主宰するレーベル、ポウ・トラックスを拠点にしていた21世紀の宅録異常者、アリエル・ピンクがバンド、ホーンテッド・グラフィティを結成して、名門4ADに電撃移籍したのは2010年のこと。今年1月には素晴……全文を読む»
ディアフーフ
デヴィッド・バーンやジェフ・トゥイーディが賛辞を贈る4人組 めくるめく不思議ポップ・ワールドが広がる通算10作目を発表
(CDジャーナル2011年02月号掲載)
ディアフーフ待望の新作は、その名も『ディアフーフ vs.イーヴィル』。バンド結成16年目ということで「16歳くらいのティーンエイジャー」をコンセプトにしたという本作は、またしても冒険心にあふれた好作品となった。軽やか……全文を読む»
アデル
2008年に鮮烈なデビューを飾ったロンドンの歌姫アデル カントリー、ブルース、ロカビリーなどに触れ 幅を広げたニュー・アルバム
(CDジャーナル2011年02月号掲載)
なにしろ、デビュー早々大歓迎された人だ。実際、あれほど力のある、陰影の深い歌声との出会いはそう滅多にあるものではない。あれから3年、周囲の大騒動に振り回されることもなく、新たな飛躍を約束するような新作『21』を完成さ……全文を読む»
デヴィッド・リンチ
映画界の巨匠、音楽面でも異才ぶりを開花
(CDジャーナル2011年02月号掲載)
デビュー以来、独自の映像世界を切り開いてきた映画監督デヴィッド・リンチ。これまでサントラにも深く関わって、音楽面でも異才ぶりを開花させてきた。最近ではスパークルホースやデンジャー・マウスとプロジェクトを立ち上げて、ア……全文を読む»
ギャング・オブ・フォー
ポスト・パンク最大のカリスマ、完全復活! 強靱なリズムと鋭いギターが蠢く16年ぶりのオリジナル・アルバム
(CDジャーナル2011年02月号掲載)
けっして止まらないで前に進み続けるリズム ギャング・オブ・フォーのニュー・アルバム『Content』が素晴らしい。まるでレアステーキのように生々しく、“骨格がむきだしの不思議な機械のような”音楽が、そこ……全文を読む»
マムフォード&サンズ
デビュー・アルバムが世界で150万枚を超える大ヒットを記録 グラミー賞にもノミネートされたロンドンのフォーク・ロック・バンドがいよいよ日本デビュー!
(CDジャーナル2011年01月号掲載)
ジャズ、ブルース、ブルーグラス…あらゆる影響を消化したサウンド マムフォード&サンズの快進撃が止まらない。1年遅れで日本でも発売になったデビュー・アルバム『サイ・ノー・モア』は本国イギリスで最高位第3位まで上がり、1年以上チャー……全文を読む»
タンブルダウン
カントリー風のサウンドと エモ・テイストのギター・ロック MXPXのマイクによる2バンドの新作
(CDジャーナル2011年01月号掲載)
タンブルダウンとアーサー。MXPXのフロントマン、マイク・ヘレーラによる2組のサイド・プロジェクトが充実のアルバムを同時リリースした。ご存じ、MXPXは日本でも大人気のポップ・パンク・バンド。しかし、タンブルダウ……全文を読む»
MxPx
カントリー風のサウンドと エモ・テイストのギター・ロック MXPXのマイクによる2バンドの新作
(CDジャーナル2011年01月号掲載)
タンブルダウンとアーサー。MXPXのフロントマン、マイク・ヘレーラによる2組のサイド・プロジェクトが充実のアルバムを同時リリースした。ご存じ、MXPXは日本でも大人気のポップ・パンク・バンド。しかし、タンブルダウ……全文を読む»
リトル・バーリー
ブルージィなグルーヴをより生々しく力強く─ 4年ぶりのニュー・アルバム
(CDジャーナル2011年01月号掲載)
4年ぶりの3作目『キング・オブ・ザ・ウェーヴス』をリリースし、瞬時にソールドアウトとなった一夜限りの東京公演を12月10日に行なったリトル・バーリー。その新作では再びドラマーが代わったものの、ブルージィでファンキーなグ……全文を読む»
VOLCANO CHOIR
ヴォーカルは“楽器”のひとつ─ 米インディの注目ユニットに訊く
(CDジャーナル2011年01月号掲載)
2009年にリリースしたEP『Blood Bank』は全米16位を記録、カニエ・ウェストの最新アルバムでも共演を要請されるなど、一躍その存在感を示しているボン・イヴェールことジャスティン・ヴァーノン。彼が地元の音楽仲間であるコ……全文を読む»
ウッズ
人懐っこくてポップ― ローファイ・ブームの中心バンド ライヴ・サウンドを反映した新作
(CDジャーナル2011年01月号掲載)
2009年あたりから、USインディで盛り上がるローファイ・ムーヴメント。そんななかで、シーンを象徴するバンド、ウッズが11月に初来日した。ライヴ・パフォーマンスは“ローファイ”というイメージを吹き飛ばすほど骨太で、ヘヴィ……全文を読む»
ジョニー・グリーンウッド
ペンデレツキに影響されたオーケストラ曲からアコギを爪弾く楽曲まで 映画『ノルウェイの森』オリジナル・サウンドトラックで見せた音楽的チャレンジ
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
2010年末最大の話題作のひとつとなっている映画『ノルウェイの森』だが、その音楽もまた、多くの話題を呼んでいる。 ひとつは主題歌にビートルズの「ノルウェーの森」が使われていること。かつては『悪霊島』(81年)で「レット・イット……全文を読む»
ティーンエイジ・ファンクラブ
ドリーミィに装飾された アコースティック主体の曲─ 果樹園で録音された5年ぶりの新作
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
猫背のやせっぽち、気弱そうなもごもごヴォイス、どこにでもいそうなメガネの中年。そんな“普通”な面々のとくにうまいわけでもない演奏を前に、涙をこらえきれない人たちがいた。10月に行なわれたティーンエイジ・ファンクラブの来日……全文を読む»
アズール・レイ
ナイーヴさがなくなり 儚さを出すのが選択肢に─ 7年ぶりのニュー・アルバム
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
ブライト・アイズやカーシヴなどの優れたバンドとともに、美しく深みのある楽曲&ハーモニーを聴かせる美人デュオとして、オマハの個性派レーベル=サドルクリークの顔を担っていたアズール・レイ。2004年以降は、それぞれ個別の活動……全文を読む»
ブライアン・フェリー
ロキシー全盛期のメンバーが 37年ぶりに結集! うっとりするほどなまめかしい ダンス・ミュージック
(CDジャーナル2010年11月号掲載)
ミュージシャンというよりむしろ僕はアーティスト たしかにダンディだ。真夏だったというのに、グレン・チェックのジャケットにブルーのシャツ、ニットのタイを締めて、足下はスッキリと革靴という洒落たファッシ……全文を読む»
エルヴィス・コステロ
ジャジィなバラードからカントリー・ロックまで─ 豪華ゲスト陣と贈る、ちょっと風変わりで味わい深い物語
(CDジャーナル2010年11月号掲載)
小気味よく展開する“コステロ・ショウ” 相変わらず精力的に走り続けるロックンロール・トレイン、エルヴィス・コステロ。レーベル移籍第1弾となった前作『シークレット・プロフェイン・アンド・シュガーケイン』ではナッシュヴィルに……全文を読む»
OMD(Orchestral Manoeuvres In The Dark)
抒情的エレポップが完全復活! アンディとポールのデュオによる 24年ぶりのニュー・アルバム
(CDジャーナル2010年11月号掲載)
シンセ・ポップのパイオニアと言われるオーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダークことOMDは、エレクトロニック・ポップのさまざまな雛型を作り上げてきた。とりわけ、アンディ・マクラスキーとポール・ハンフリー……全文を読む»
グッド・シャーロット
こんな世の中だからこそ ポジティヴで楽しいものを─ キャピトル移籍第1弾となる新作
(CDジャーナル2010年11月号掲載)
前作『グッド・モーニング・リバイバル』から約2年半、双子のジョエル(vo)&ベンジー(g、vo)・マッデンによるパンク・バンド、グッド・シャーロットが通算5枚目のアルバム『カーディオロジー』をリリースする。今作は、移籍を経ての第1弾作品……全文を読む»
Punchline(Pop Punk)
ポップ・パンクの楽しさ再確認! ポジティヴでポップな 2年ぶりのニュー・アルバム
(CDジャーナル2010年11月号掲載)
フュエルド・バイ・ラーメンからのファースト・アルバム『action』(2004年)、そして同作を引っさげたフォール・アウト・ボーイとの初来日公演で一気に人気に火がつき、日本にも確固たるファン・ベースを持つ米ペンシルベニ……全文を読む»
ピート・ヨーン
粗いギター・サウンドのロック作 フランク・ブラックの プロデュースによるニュー・アルバム
(CDジャーナル2010年11月号掲載)
2009年、4作目『Back&Fourth』に加え、長年の友人という女優スカーレット・ヨハンソンとのデュエット作『Break Up』を発表し、世界中の男を羨ましがらせた憎い奴、ピート・ヨーン。それから1年で早くもニュー・アルバム『ピ……全文を読む»
グラインダーマン
とことん邪悪なレコードを作ってやる―― ワイルドでヴァイオレントなニック・ケイヴの世界が爆発!
(CDジャーナル2010年10月号掲載)
俺のラブ・ソングは心をザワザワさせる ニック・ケイヴが、これまでずっと活動をともにしてきたザ・バッド・シーズのメンバーから、ウォーレン・エリス、マーティン・P.ケーシー、ジム・スクラヴノスの3人を選抜し、4……全文を読む»
インターポール
キャリア最高傑作の自信漲る セルフ・タイトルの通算4作目
(CDジャーナル2010年10月号掲載)
数々のニューウェイヴ・フォロワーが登場しては、消えていく現在の音楽シーンで、全ての人間を突き放すようなダークで重厚なサウンドと、それに反するかのポール・バンクス(vo)の氷のような美しさが評価され、ヨーロッパ的な……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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