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洋楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
ポプシクル
メロディにこだわり続けるスウェディッシュ・バンドの最新作
（CDジャーナル1999年03月号掲載）
スウェーデンのギター・ポップ・バンドといえば瑞々しい良質なメロディを書くことで定評があるわけだが、その中でもポプシクルは個性に乏しいイギリスの新人ギター・バンドよりはるかに優れた曲を書くことで昔から評価が……全文を読む»
ペル・ウブ
ロックを鋭い批評眼でアメリカ的な文化・言語と捉える
（CDジャーナル1999年03月号掲載）
さきごろ来日したペル・ウブのステージは、最高に面白かった。米オハイオ州クリーヴランドで結成されはや25年、パンク/ニューウェイヴの黎明期がら現在に至るまで一貫して独自のアヴァン・ガレージ(アヴァンギャルド+ガレージ)・サ……全文を読む»
bis（kandy pop）
ルックスも音も大変身、可能性を求め変化しつづける3人組
（CDジャーナル1999年02月号掲載）
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ベン・リー
エレクトロニクスも取り入れ悲しみや孤独をうたう20歳の実験作
（CDジャーナル1999年02月号掲載）
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エリン・フォーエヴァー
伝説のプロデューサーが惚れ込んだキュートでロックな女性シンガー
（CDジャーナル1999年02月号掲載）
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スプーキー・ルーベン
生活音さえもポップ・ソングにする自称“ミニ・ブライアン・ウィルソン”
（CDジャーナル1999年02月号掲載）
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ジェニファー・ペイジ
デビュー・シングルが大ヒット「私がラッキー・ガール？まさか！」
（CDジャーナル1999年01月号掲載）
混迷、激動、世紀末。あらゆるものが一層複雑に絡みあうキョービの地球。そしてけなげに咲いた名もない可憐な花が一輪──。ジェニファー・ペイジが生み出す世界観は、こんなたとえがよく似合う。ピュアで透明……全文を読む»
ハイ・ラマズ
ロックの神話にとらわれず柔軟で自由なスタンスで音楽を奏でる
（CDジャーナル1999年01月号掲載）
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ブッカー・T.ジョーンズ
メンフィス・ソウルの粘りとコクを今に伝える音楽職人
（CDジャーナル1999年01月号掲載）
名にし負う名歌手の名伴奏者として、さらにプロデューサー、バンド・マスターとして、歌手としてブッカー・T.ジョーンズは60年代以降玄人好みの伝説の人物として生き続けている。60年代のメンフィス・ソウルの中心的……全文を読む»
リック・スプリングフィールド
経験と自律の精神を反映させた１０年ぶりの新作はエヴァーグリーンなサウンド
（CDジャーナル1999年01月号掲載）
80年代に「ジェシーズ・ガール」「ドント・トーク・ストレンジャー」などのヒットを連発し、端正な顔立ちとともに日本でも大きな人気を得たリック・スプリングフィールドが10年ぶりのアルバム『カーマ』を携え、音楽シ……全文を読む»
シャーロット
これからのＵＫソウルを牽引するシンガーが満を持してのデビュー
（CDジャーナル1999年01月号掲載）
10代にしてSoul �� Soulに曲を提供し、レコーディングやライヴにもシンガーとして参加。そこで実力を認められ、リサ・スタンスフィールドの作曲によるシングルでデビューしていたシャーロットがアルバムを完成させ、本格的にソ……全文を読む»
ペドロ・ルイス&パレーヂ
貧困の中にも豊かさを見出すブラジル音楽界の新星
（CDジャーナル1998年12月号掲載）
グループのリーダーでソングライターでもあるペドロ・ルイスから、おもしろいエピソードを聞いた。メンバーの一人で来日ステージでは一辺が30センチ近くありそうな巨大なトライアングルを手に、多彩なリズムを叩き出していたシドン・シルヴ……全文を読む»
ホットハウス・フラワーズ
大きな出来事を経て得た内側からの変化
（CDジャーナル1998年12月号掲載）
5年ぶりのニュー・アルバム『ボーン』をリリースしたホットハウス・フラワーズは、なんと5人から3人編成になっていた。しかも、そのサウンドや歌いっぷりは、これまで以上に逞しくソウルフルだ。いったい彼らに何が起こった……全文を読む»
セパルトゥラ
解散の危機を乗り越えより強靭なサウンドを得た新作
（CDジャーナル1998年11月号掲載）
ヴォーカリストのマックス・カヴァレラを失ったセパルトゥラに道はあるのか、と誰もが心配した96年末。解散説は飛び出すわ、マックスは一足早く新バンド“ソウルフライ”で過去のセパルトゥラの手柄を独り占めしかねない傑作を出してくれるわ、残……全文を読む»
デブラ・モーガン
恋する気持ちを歌うモータウン期待の新人
（CDジャーナル1998年11月号掲載）
アルバム『イッツ・ノット・オーヴァー』でモータウンからデビューしたデブラ・モーガンは、この老舗レーベルが現在最も期待している強力新人だ。実力もさることながら、トニー・ブラクストンでおなじみのプロデューサー、ヴァサル・ベンフォー……全文を読む»
モーガン・フィッシャー
独特の視点と柔軟な思考の中にサティ本来の自由な精神を込めて
（CDジャーナル1998年11月号掲載）
ラヴ・アフェアやモット・ザ・フープルのキーボード奏者として活躍し、モット解散後は環境音楽、あるいはミニマル・ミュージックに類似した、個性的な作品をいくつも制作してきたモーガン・フィッシャー。85年から活動拠点を日本に据……全文を読む»
ジュリアン・レノン
自分の素顔と向き合って紡ぎ出した愛しいメロディの数々
（CDジャーナル1998年10月号掲載）
5月にショーン・レノンのソロ・デビュー・アルバムが出たと思ったら、今度は兄貴の方も“復活”してきた―ジュリアン・レノンが7年ぶりの新作『フォトグラフ・スマイル』を引っさげて戻ってきたのだ。ひさびさに見るジュリアンの顔は、……全文を読む»
マンサン
ライヴで研鑽されたアイデアを詰め込んだセカンド・アルバム
（CDジャーナル1998年10月号掲載）
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エイジアン・ダブ・ファウンデイション
ルーツとゴチャまぜ感覚の同居が生み出す音楽の新しさ
（CDジャーナル1998年10月号掲載）
さまざまなスタイルのアーティストがそれぞれいいライヴを残した“フジ・ロック・フェスティバル”で、活きの良さという意味ではとびっきりだったのがエイジアン・ダブ・ファウンデーションだ。 コーナーシ……全文を読む»
ヴァルティナ
実験精神あふれる音作りでフィンランドの伝統音楽を“解体”
（CDジャーナル1998年09月号掲載）
馴染みの薄い北欧はフィンランドのトラッドをポップなアプローチで演奏する話題のグループ、ヴァルティナ。世界配給となった前作『コッコ』、さらに昨年6月、オーストラリアからの帰国途中に行なった一度限りのライヴは、彼らの魅力と存在感をアピー……全文を読む»
フクウェ・ザウォーセ
身の回りのことや自然に呼吸を合わせながら発信される音楽
（CDジャーナル1998年09月号掲載）
フクウェ・ザウォーセはタンザニアのミュージシャンで、イリンバ(親指ピアノ)の名手だ。上半身裸の肩につけた羽飾りを揺らしながら、イリンバを弾き、ホーメイのような一人二重唱をまじえてうたう彼の音楽は、一般的には“民俗……全文を読む»
ルーファス・ウェインライト
人間の弱さをも包み込む視線の優しさ、強さ
（CDジャーナル1998年09月号掲載）
ルーファス・ウェインライトは、たとえばボブ・ディランがそうであるように、聴き手をたらしこむような、魅惑的な歌いかたをする。聴き手はその歌声を前に、穏やかならぬ、何処となく落ち着かない状態へと導かれながら、……全文を読む»
boa（Rock）
強い意志と柔軟性が作り出した“ロック”
（CDジャーナル1998年09月号掲載）
「僕の娘と息子が“ボア”というバンドをやっているんだ。すごく興味深い音楽をやっているんだけれど、まだこれはオフレコだよ。親の七光で注目されるのは嫌だと、彼らからきつく言われているんでね(笑)」ポール・ロジャース本人……全文を読む»
マイク・ストーラー
ヒット曲を手品のようにひねり出す親愛なるソングライター
（CDジャーナル1998年08月号掲載）
先に日本でも上演されて話題になったブロードウェイ・ミュージカル『スモーキー・ジョーズ・カフェ』は、ポップ・ミュージック史に輝くソングライター・コンビ、ジェリー・リーバーとマイク・ストーラーが生み出した……全文を読む»
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