1984年06月24日(日)
  
仲間由紀恵、歌手としてデビュー
仲間由紀恵 / 1996年)
仲間由紀恵が歌手としてデビューする。1stシングルのタイトルは「ムーンライト・トゥ・デイブレイク」。プロデュースはあの小室哲哉で、小室のテレビ番組に出演して歌ったりもしていた。清楚なイメージは後年と変わらず、初々しい魅力にも溢れていたが、歌手としては成功できずに終わる。女優として大ブレイクした後の2006年、CMの企画ユニット“仲間由紀恵 with ダウンローズ”として、シングル「恋のダウンロード」をリリース。久々に歌声を披露した。
−2006年05月26日作成−
“ショック・ロック”の元祖、アーサー・ブラウンが誕生
アーサー・ブラウン / 1944年)
“ショック・ロック”の元祖、アーサー・ブラウンが誕生
「ファイアー」のヒットで知られる英国人ロック・シンガー、アーサー・ブラウンがヨークシャーに生まれる。本名はアーサー・ウィルトン。大学では法律と哲学を学んでいたという博識だ。その一方で音楽に対する情熱も熱く、68年にデビューを飾っている。先述の「ファイアー」をパフォーマンスする際には頭の上に炎を載せ、白塗りのメイクも施すなど、そのギミックの数々は“ショック・ロック”の元祖として、後続に影響を与えたとされている。
−2007年05月29日作成−
偉大な歌謡界の女王、美空ひばりが死去
美空ひばり / 1989年)
偉大な歌謡界の女王、美空ひばりが死去
美空ひばり、心不全のため死去。東京ドームで“不死鳥コンサート”を成功させ、奇跡のカムバックと話題を集めた翌年であった。天才歌姫は早熟で、9歳の時『素人のど自慢』を落とされたのが、子供のくせにうますぎて嫌みという理由。“大人の歌が自分の歌だった”という少女は12歳の時、「悲しき口笛」でデビューし、その後約1,200曲を吹き込んだ。ピチカート・ファイヴらのトリビュート盤やUAの「リンゴ追分」などのカヴァーも印象的だ。
−2001年05月25日作成−
MISIA、人気を決定的にアピールした1stアルバム発売
MISIA / 1998年)
MISIA、人気を決定的にアピールした1stアルバム発売
J-R&Bシーンを引っ張るMISIAの、1stアルバム『Mother Father Brother Sister』が発売。デビュー曲「つつみ込むように…」「陽のあたる場所」といったヒット曲を含む同アルバムは、シングル曲以外の水準も高く、セールスは徐々に伸びて200万枚を突破。邦楽でありながら洋楽的センスにあふれ、ごく普通の人からコアな音楽ファンまでを巻きこんだ大ヒットとなった。
−2002年05月27日作成−
3大ギタリストのジェフ・ベック誕生
ジェフ・ベック / 1944年)
3大ギタリストのジェフ・ベック誕生
エリック・クラプトン、ジミー・ペイジとともに、ブリティッシュ・ロック界の3大ギタリストと称されるジェフ・ベック。英国のウェリントン生まれの彼は、孤高のギタリストと言われる。取材嫌いな彼の素顔はほとんど明かされない。デビューはクラプトンの後釜として加入したバンド、ヤードバーズから。その後'75年にソロで発表した『ブロウ・バイ・ブロウ』は初のフル・インスト・アルバムで、最高の売上げを記録。そして'99年に10年ぶりのアルバム『フー・エルス!』をリリース。来日公演も果たし、日本に再びベック旋風が吹き荒れた。
−2003年05月27日作成−
藤子アニメで知られる脚本家、桶谷 顕が死去
桶谷顕 / 2007年)
「ドラエモン」はもちろん、「エスパー魔美」「パーマン」「21エモン」「パーマン」といった名だたる藤子アニメから、「おぼっちゃまくん」や「超魔神英雄伝ワタル」、「機動戦士Vガンダム」まで、幅広く脚本を手がけた名アニメ脚本家、桶谷 顕(おけや あきら)が膵臓癌のため死去。人柄の滲み出るハートフルな脚本は、世代や性別を超えて多くの人々に愛された。著書に、自身の人生を綴った「ボクがもらった幸せ」がある。
−2008年06月23日作成−
『少林サッカー』を超えた?? 映画『アフロサッカー』キックオフ
映画『アフロサッカー』が公開。2006年はワールドカップ開催時期ということもあり、サッカー映画が数多く公開された。この作品は、ジャングルの奥地で育ったアフロヘアが特徴の部族が、人並み外れた身体能力、テクニックで度肝を抜く個人プレーの数々を繰り出していく、笑いと興奮のサッカー・アクション。『風の前奏曲』などで知られるタイの名優、ポンパット・ワチラバンジョンが出演している。
−2007年05月22日作成−
ビートルズ365:ビートルズ、イタリア公演を行なう
ザ・ビートルズ / 1965年)
ビートルズ365:ビートルズ、イタリア公演を行なう
ビートルズ唯一のイタリア公演は3都市で行なわれた。その最初のミラノ公演は、ベロドローモ・ビゴレッリという客席数2万2000人収容の野外劇場で午後と夜の2回の公演となった。しかし、午後は7000人、夜は2万人と満席にはならなかった。翌25日朝、ミラノから陸路でジェノヴァに到着したビートルズはパラッツォ・デロ・スポルトという客席2万5000ものアリーナで2回公演を行なうも、午後の公演には5000人ほどの観客しか集まらなかった。2回目の公演を終えたビートルズは、すぐにチャーター機でローマへと向かっている。
−2006年05月26日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015