ジェイク・シマブクロが誕生
ウクレレ奏者のジェイク・シマブクロがハワイのホノルルに生まれる。日系5世。彼がウクレレをはじめたのは、わずか4歳の時。その腕前はメキメキと上達していき、ジミ・ヘンドリックスやエディ・ヴァン・ヘイレンといったロック・ギタリストのプレイも参考にするなど、その独自性が築かれていった。高校を卒業した後、ピュアハートのメンバーとしてプロに。地元を中心に高い評価を獲得し、コロンでの活動を経て、2002年にソロへと転身した。
−2007年10月30日作成−
リアルにパンク? アダム・アントが誕生
アダム&ジ・アンツでの活動で知られる、シンガーのアダム・アントが英国ロンドンに生まれる。奇抜なルックスなどでニュー・ロマンティックとされることもあるが、ロンドン・パンク黎明期から活動していた男である。ポップな楽曲とは裏腹に、その一筋縄ではいかない歌詞、危険な香りの漂うキャラクターなどにより、マニアは多い。それにしても、拳銃がらみの事件やパンツを脱いじゃったりして逮捕されるなど、そんなところでパンクじゃなくても……。
−2006年10月30日作成−
モー娘。、インディーズ・シングルの“手売り”を開始
『ASAYAN』オーディション企画「シャ乱Qロックボーカリストオーディション」に落選した中澤裕子・石黒彩・安倍なつみ・飯田圭織・福田明日香の5人がメジャー・デビューへの挑戦を始める。インディーズのオリジナルCDシングル「愛の種」を5万枚売り切らないとデビューできない彼女たち。この日の大阪HMV心斎橋店を皮切りに、福岡から札幌まで全国を駆けめぐり、同月30日、ナゴヤ球場にて5万枚を完売。めでたくメジャー・アイドルの仲間入りを果たした。
−2000年10月30日作成−
トライセラ、ヒットチューン満載の3rdアルバム発売
「GOING TO THE MOON」「SECOND COMING」などのヒット曲が収録された、TRICERATOPSの3rdアルバム『A FILM ABOUT THE BLUES』が発売。Vo.和田の甘ったるい声と、豪快なギター・リフは井上陽水や佐野元春も高く評価。本作はブレイクのきっかけとなった2ndアルバムを超えるヒット作となった。2001年7月には、m-floのVo.Lisaとコラボレートした「Believe The Light」も話題に。Lisaは「あの声が欲しかった」と和田に言わしめた。
−2001年10月24日作成−
小林旭が誕生
小林旭が東京市世田谷区(当時)に生まれる。4歳から演劇活動を始めていた小林は、'56年日活第三期ニューフェイスに合格。『飢える魂』で映画デビューし、日活のドル箱スターとして「渡り鳥シリーズ」「流れ者シリーズ」などに主演し続ける。しかし、日活の経営悪化とともに小林は映画界を引退。'76年「昔の名前で出ています」大ヒット以降、「赤いトラクター」「熱き心に」など300曲以上をリリースする。私生活では'62年に美空ひばりと結婚。わずか2年で離婚し、'67年に女優の青山京子と再婚した。
−2002年10月29日作成−
『銀魂』ヒロインらしくないヒロイン、神楽誕生
(????年)
空知英秋の漫画を原作としたアニメ『銀魂』のヒロイン、神楽が生まれる。宇宙最強を誇る絶滅寸前の戦闘種族「夜兎族」の少女で、大金を掴みに地球へとやってきた。最初はヤクザの用心棒をしていたが、それが嫌になって逃げ出したところ、万事屋のリーダー坂田銀時と出会い、それが縁で万事屋の押しかけバイトとなる。美少女だが激しいツッコミが持ち味で、胡散臭いチャイナ口調を話す。なお、夜兎族は日差しに弱いため、常に特注の番傘を持ち歩いている。アニメ版の声優は釘宮理恵。
−2008年11月01日作成−
アニメの先駆者、手塚治虫が誕生
“マンガの神様”にして、日本のアニメーションを開花させた先駆者、手塚治虫が大阪府豊中市に生まれる。残された作品の多くが映像化されていることでも知られるが、中でも『火の鳥』は、アニメ/テレビ・ドラマ/映画を筆頭に、ラジオ・ドラマ/舞台化も果たし、オリジナルの持つ壮大な世界観同様、広く支持を集めている。なお、1987年にコナミより発売されたファミコン用ゲーム『火の鳥 鳳凰編 我王の冒険』は不朽の名作として、今も評価が高い。
−2007年10月31日作成−
ビートルズ365:「ミッシェル」レコーディング。
ポール作のバラード「ミッシェル」を9時間のレコーディングで録音し、1日で完成させた。午後2時30分から7時までにリズム・トラックを1テイクで完成させ、午後7時からは、4トラックすべてに録音してしまったこのテープを3トラックに収め、1トラック分を空にして、これをテイク2とした。そして、このテイク2の空きトラックに、ヴォーカルとギターをオーヴァーダビングした。「ミッシェル」は66年度グラミー賞最優秀楽曲賞を受賞した。
−2006年10月30日作成−
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