コールドプレイ、『パラシューツ』で日本デビュー
コールドプレイのデビュー作『パラシューツ』が日本で発売される。一部の有名どころを除き、やや停滞気味だった当時のUKロック・シーン期待の新人として大きな話題となり、今作は大ヒットを記録する。ロックしているのにどことなく静けささえ感じさせる繊細なサウンド、メランコリックなメロディが魅力で、印象的なヴォーカルを聴かせるクリス・マーティンの存在感も抜群。その後の躍進も目覚しく、あっという間に世界クラスのバンドになった。
−2006年07月25日作成−
鬼束ちひろの「月光」が発売
鬼束ちひろが自身2枚目となるシングル「月光」をリリースした。テレビ朝日系のドラマ『トリック』の主題歌に起用されたこの曲は、ドラマの人気上昇とともにロング・ヒットを記録。最終的には50万枚以上を売り上げている。ともすれば“暗い”と捉えられかねない独特の歌詞世界と、儚げな曲調によってじんわりと染み渡る1曲だ。ちなみに、『トリック』の最終回では本人が登場。最後の場面で歌唱シーンを披露し、ファンを驚かせた。
−2007年72月6日作成−
ホイットニー・ヒューストン誕生!
実力派のゴスペル・シンガー、シシー・ヒューストンを母に持ち、そして従姉妹も歌手のディオンヌ・ワーウィックという恵まれた環境で育ったホイットニー。22歳でアルバム『そよ風の贈り物』でソロ・デビューを飾り、その後『ボディガード』でスクリーン・デビュー。このときヒットした「オールウェイズ・ラヴ・ユー」を含むサントラは約3,000万枚と驚異的なヒットとなった。しかし、米国紙では彼女がコカイン中毒に陥っているという話題が。夫のボビー・ブラウンと一緒に、総額約7,800万円分をこれまでに購入していたという。
−2000年07月14日作成−
クリントン元大統領も大ファン、ジェリー・ガルシア死去
熱狂的な支持者=デッド・ヘッズを数多く生んだ、グレイトフル・デッドのジェリー・ガルシアが、心臓発作により死去。享年53。これといったヒット曲もなく、常にマイペースに活動してきたバンドだが、彼らの本領はそのライヴ。時には5〜6時間におよぶ、アドリブづくしのライヴが客をトリップさせ、多くのデッド・ヘッズを生みだしたという。ガルシアの葬儀にはクリントン元大統領も参列し、クリントンもデッド・ヘッズ? と話題になった。
−2001年07月25日作成−
変幻自在な音楽プロデューサー渡辺善太郎、誕生
hitomi、Charaなどのサウンド・プロデュースでもお馴染みの、渡辺善太郎が誕生。切なく繊細でいて、力強いサウンドが彼のプロデュースの特徴だ。そもそものデビューは'89年、辻 睦詞、中武敬文と結成したバンド・詩人の血。そのクオリティの高い音楽は、当時、特に音楽関係者の間で話題となった。その後、ユニット「Oh! Penelope」をへて、プロデュース活動を本格化。それと同時に一人ユニット「atami」としても活躍している。
−2002年07月25日作成−
アニメーター、石田敦子誕生
(1963年)
日本の女性アニメーター、キャラクター・デザイナー、漫画家、イラストレーター。1963年生まれ。高校1年生の時にアニメ業界を志す。作画監督は『伝説の勇者ダ・ガーン』、キャラクター・デザインは『勇者特急マイトガイン』がそれぞれ初担当作品。手がけた代表作は『北斗の拳』や『らんま1/2』、原画を担当した。2000年以降はアニメーターとしての一線からほぼ退いており、漫画家としての活躍が目覚ましい。
−2008年08月06日作成−
ケイト・ハドソンがキュート!『10日間で男を上手にフル方法』が公開された日
『あの頃ペニーレインと』で好演を見せたケイト・ハドソンと、マシュー・マコノヒーによる大人のロマンティック・コメディ『10日間で男を上手にフル方法』が公開。タイトル通り、今すぐ恋人と別れたい方には必見のバイブルである。サントラはアル・グリーンやカーリー・サイモン、シックスペンス・ノン・ザ・リッチャーらが参加した豪華な内容になっていて、映画にピッタリのセレクトが実に素晴らしい。
−2007年07月10日作成−
ビートルズ365:「マザー・ネイチャーズ・サン」レコーディング。
EMI第2スタジオでの午後7時30分から午前2時までのセッションでは、最初に「ノット・ギルティ」のテイク99をリダクション・ミックスしてテイク102を制作。ドラム、リード・ギター、ベースのオーヴァーダビングを行なった。ちなみにジョージはコントロール・ルーム内にてギターのオーヴァーダビング作業を行なった。ポールは他のメンバーが10時ごろに帰ったあともスタジオに残り、「マザー・ネイチャーズ・サン」をレコーディング。この曲はのちにホーン・セクションがオーヴァーダビングされるが、「ブラックバード」や「ワイルド・ハニー・パイ」同様、他のメンバーの演奏を想定せずに作られた作品だった。この夜、ポールは25テイクを録音、テイク24をオーヴァーダビング用のベスト・テイクとした。最初の頃のテイクとベスト・テイクとの違いは、イントロの長さが倍の長さあったこと。この曲は8月20日に完成した。
−2006年07月24日作成−
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