1997年11月17日(月)
  
すっかり“おっさん”キャラ、TOKIOの城島茂が誕生
城島茂 / 1970年)
TOKIOのギタリスト、城島茂が生まれる。出身は奈良県。TOKIOの最年長であり、リーダーだが、そのキャラクターは“おっさん”そのもの。オヤジ・ギャグをかまし、口調もアイドルらしからぬもので、時には自虐的な話題も。日本が誇る男性アイドル・プロダクション、ジャニーズ事務所の中では異彩を放っているが、それが個性として成立しているのだから、時代は変わったモノである。80年代だったら絶対に考えられないことだったよねぇ……。
−2006年10月30日作成−
ジェフ・バックリィが誕生
ジェフ・バックリィ / 1966年)
ジェフ・バックリィが誕生
米国のシンガー・ソングライター、ジェフ・バックリィがカリフォルニアに生まれる。父親はやはりミュージシャンのティム・バックリィ。が、生前の父には幼い頃に1度会っただけだそうだ。ピアノやチェロを演奏していた母親の影響もあり、幼い頃から音楽に親しんだ彼は、ミュージシャンを志すも苦戦。90年代に入り、父親のトリビュート・コンサートに出演したことでデビューのきっかけを掴んだのだった。97年、30歳の時に溺死している。
−2007年10月30日作成−
中島みゆきの〈夜会〉、初公演
中島みゆき / 1989年)
中島みゆきの〈夜会〉、初公演
中島みゆきのファンなら、毎年恒例の出来事として楽しみにしていたであろう「夜会」が渋谷Bunkamuraシアターコクーンで初めて行なわれる。「夜会」とは、コンサートでも演劇でもミュージカルでもない不思議な空間で彼女の歌が繰り広げられるちょっと特異な〈言葉の実験劇場〉。Vol.1〜6まではすでにある歌をアレンジし、Vol.7からは全曲新曲で試みられている。1998年以降は不定期開催ということになっている。
−2000年10月30日作成−
内田裕也が誕生
内田裕也 / 1939年)
ミスター・ロケンロールこと内田裕也、兵庫県に生まれる。中学生の頃は生徒会副会長を務め、勉強と不良を両立。だが、高校に入りエルヴィス・プレスリーに衝撃を受け、一日中ホウキでロケンロール三昧。夜間高校に転校し、音楽でメシを食うことを決意する。その後、寺内タケシとブルージーンズなどで歌手として活躍する一方、若手アーティストの発掘(沢田研二などはその一例)、またニューイヤー・ロック・フェスティバルなど多くのイベントのプロデュースも主宰。日本が誇る真のロケンローラーだ。
−2001年10月24日作成−
CHEMISTRYの堂珍嘉邦が生まれる
堂珍嘉邦 / 1978年)
CHEMISTRYの堂珍嘉邦が生まれる
CHEMISTRYの堂珍嘉邦が広島県に生まれる。実家の手伝いをしながら歌手を目指していた堂珍(相棒の川畑要は工事現場でアルバイト)は、モーニング娘。を輩出したテレビ番組『ASAYAN』の男子ヴォーカリストオーディションに参加。1年以上にも及ぶ長い審査の末、見事合格することになる。好みのタイプはおしとやかで古風な女性。ちなみに、人前で初めて歌った曲が尾崎豊の「十五の夜」だったとか(聞いてみたいっ!)。CHEMISTRYという名の由来“(その組み合わせ以外からは生まれない)化学反応”は、堂珍を見事開花させた。
−2002年10月29日作成−
「ガンダム」“赤い彗星”シャア・アズナブル誕生
(宇宙世紀0059年)
「ガンダム」“赤い彗星”シャア・アズナブル誕生
宇宙世紀0059年11月17日、“赤い彗星”シャア・アズナブルことキャスバル・レム・ダイクンが、ジオン共和国創始者、ジオン・ズム・ダイクンの長男として生まれる。『機動戦士ガンダム』『機動戦士Ζガンダム』『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場する架空人物で、「ガンダム」シリーズの最重要人物の一人。エドワゥ・マスやクワトロ・バジーナと名乗っていた時期もある。なお、セイラ・マスことアルテイシア・ソム・ダイクンは実妹。
−2008年11月14日作成−
演技指導者、リー・ストラスバーグ生誕。
1901年、オーストリアに生まれる。幼少時に渡米。演技を学び舞台演出などを手がける。1949年、ニューヨークのアクターズ・スタジオ芸術監督に就任し、演技指導を行う。ジェームズ・ディーン、ジャック・ニコルソン、スティーブ・マックイーン、ダスティン・ホフマン、ロバート・デ・ニーロ等ハリウッド映画史に名を残す錚々たる面々が彼の下で学ぶ。自身も俳優としていくつかの映画に出演しており、『ゴッドファーザー PART II』ではアカデミー賞助演男優賞にノミネートされている。1982年心臓発作のため死去。
−2007年11月02日作成−
ビートルズ365:ジョン、『ダブル・ファンタジー』発売。
ザ・ビートルズ / 1980年)
ビートルズ365:ジョン、『ダブル・ファンタジー』発売。
前作『ロックンロール』から5年9ヵ月ぶりのアルバムとなった、ジョンの復帰第1弾アルバム『ダブル・ファンタジー』が英国発売(米国では15日、日本は12月5日)。ワーナー・ブラザース傘下のゲフィン・レコードからの発売となったこのアルバムは、ジョンの生前最後のアルバムとなってしまい、全英ではチャートで9位止まりだったのだが、ジョンの死後、翌81年の1月に2週連続1位を記録。全米では8週連続1位、日本でも最高2位を記録した。
−2006年10月30日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015