1998年09月25日(金)
  
稀代の名ドラマー、ZEPのジョン・ボーナムが死去
稀代の名ドラマー、ZEPのジョン・ボーナムが死去
レッド・ツェッペリンのドラマー、ジョン・ボーナムが死去。死因は、泥酔したまま寝込み、嘔吐物を喉に詰まらせての窒息だった。人気バンドであるが故にツアーは長期化、家族と離れる寂しさを紛らわすために酒に溺れていった、と言われている。死の当日にも相当な量を摂取していたようだ。ZEPのサウンドにあのドラミングは不可欠であり、この事件をきっかけにバンドは解散。あの魔法のようなプレイは二度と生で見ることはできなくなってしまった。
−2006年08月28日作成−
数々のアイドルを輩出した番組『スター誕生!』が終了
(1983年)
日本テレビ系で放送されていた公開オーディション番組『スター誕生!』(通称“スタ誕”)が、この日を持って終了となった。森昌子、桜田淳子、山口百恵、ピンク・レディー、小泉今日子、中森明菜などなど、数々のアイドル/歌手を輩出、芸能事務所やレコード会社の担当者が、プラカードを挙げてスカウトの意思を示すという手法も話題となった。初代司会者である萩本欽一の「バンザ〜イ、無しよ」のフレーズも含め、懐かしむ声は根強い。
−2007年08月28日作成−
老舗番組『スター千一夜』が終了
山口百恵 / 1981年)
老舗番組『スター千一夜』が終了
フジテレビの『スター千一夜』が22年間6,417回の放送を終了する。このトーク番組には、山口百恵やキャンディーズなどさまざまなアーティストやタレントが招かれ、「スタ千に出なければスターじゃない」とまでいわれた。視聴率30.3%を記録した山口百恵&三浦友和のツーショット出演の回では、百恵が友和に「いいお父さんになりそう」と未来を予測した発言をした(この10ヶ月後に2人は恋人宣言)。ちなみに第1回目のゲストは長門裕之・津川雅彦兄弟。最多出演は吉永小百合の90回。
−2000年08月28日作成−
ラップと演技、ゴルフもプロ級ウィル・スミス誕生
ウィル・スミス / 1968年)
ラップと演技、ゴルフもプロ級ウィル・スミス誕生
ウィル・スミスが米ペンシルヴァニア州に生まれる。12歳頃からラップを始め、高校卒業時の'87年に「ロック・ザ・ハウス」でデビュー。'88年&'91年と2度にわたりグラミー賞を受賞する。その後『インディペンデンス・デイ』の大ヒットで俳優としても不動の地位を獲得。'97年の『M.I.B.』では主演&主題歌を手がけ、同作のサントラを世界的な大ヒットに導いた。ここまで来ると肝心の音楽活動が心配だが、相棒J・ジェフによると「ウィルはいつだって音楽に心がある」んだそう。
−2001年08月24日作成−
たった1人で158分。山崎まさよし初のライヴ盤、発売
山崎まさよし / 2000年)
たった1人で158分。山崎まさよし初のライヴ盤、発売
'99年11月から'00年3月まで全国55ヶ所で行なわれた、山崎まさよし弾き語りツアーのベストテイクを収録した初のライヴ盤『ONE KNIGHT STANDS』が発売。初回限定版盤はCD3枚組+オマケのシングルCD1枚。1枚目は「One more time, One more chance」など聴かせるバラード系、2枚目はノリの良い山崎ワールド全開、3枚目はツアーすべての会場でやったわけではない曲を収録。ギター、ブルースハープ、そしてヴォーカルをたった1人でこなし、聴き手を2時間以上飽きさせないというその表現力・構成力には、ただただ感服させられる。
−2002年08月26日作成−
大声優、富山 敬が死去
富山敬 / 1995年)
大声優、富山 敬が死去
1995年、声優の富山 敬(本名:冨山邦親)が膵臓癌のため死去。享年58。『タイガーマスク』伊達直人、『宇宙戦艦ヤマト』古代 進から『UFOロボ グレンダイザー』宇門大介、『ザ☆ウルトラマン』ヒカリ超一郎や、第3期テレビ版『ゲゲゲの鬼太郎』ねずみ男、『ちびまる子ちゃん』さくら友蔵まで演じ、老若男女問わず愛された大声優。彼の功績を称え、2007年よりスタートした“声優アワード”には“声優という職業を各メディアを通じて多く広めた人物”に与えられる“富山敬賞”が設けられている。
−2008年09月22日作成−
豊原功補の誕生日
豊原功補 / 1965年)
豊原功補の誕生日
俳優の豊原功補が東京都新宿区に生まれる。クールなルックスを活かしたシリアスな役柄が多かったが、最近では『時効警察』で十文字疾風役という非常にアクの強いおとぼけ刑事を演じ、演技の幅を広げた。またミュージシャンとしての顔も持ち、Kozmic Blueというバンドでライヴ・ハウスを中心に活動している。バンド名の由来は豊原の大好きなジャニス・ジョプリンの曲「コズミック・ブルース」からとったそう。
−2007年08月28日作成−
ビートルズ365:『ザ・ビートルズ・カトゥーンズ(アニメ・ザ・ビートルズ)』放送開始。
ザ・ビートルズ / 1965年)
ビートルズ365:『ザ・ビートルズ・カトゥーンズ(アニメ・ザ・ビートルズ)』放送開始。
この日、アメリカのABCテレビで『ザ・ビートルズ・カトゥーンズ(アニメ・ザ・ビートルズ)』の放送が始まった。ビートルズはこのアニメ番組の制作には一切関わっておらず、自分たちの姿がアニメで描かれることが嫌で、あまり好意を持っていなかったといわれている。しかし、番組は人気を得て、全3シーズン、39エピソード放送。69年9月7日で最終回を迎えることになる。日本では80年代に東京12チャンネル(現テレビ東京)をはじめ、UHF局などで放映されていた。ちなみに映画『イエロー・サブマリン』はこのアニメの制作を行なっていたアル・ブロダックスが持ち込んだ企画だった。
−2006年08月28日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


[インタビュー] 角野隼斗 イメージ・キャラクターを務める「ベスト・クラシック100極」のコンピレーション・アルバムを選曲・監修[インタビュー] 色々な十字架 話題の“90年代ヴィジュアル系リヴァイヴァル”バンド 待望のセカンド・アルバムをリリース
[インタビュー] アシックスジャパンによるショートドラマ 主題歌は注目のSSW、友成空[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤
[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ
[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも
[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”
[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015