ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの1stアルバム、日本発売
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのデビュー作『コントラバンド』が日本発売となる。期待を裏切ることのないクールなロックンロール・アルバムに仕上がっており、ガンズ・アンド・ローゼズの遺伝子を求めるファンを歓喜させた。同作は全米チャートで1位、日本のオリコンでもトップ10入り。スラッシュのギターとダフ・マッケイガンのベースが生み出すグルーヴは、GN'Rの屋台骨だったのだと再確認したファンも多いはず。スコット・ウェイランドとの相性も抜群だ。
−2006年05月26日作成−
エドワード・エルガーが誕生
作曲家・指揮者のエドワード・エルガーが英国に生まれる。父親が楽器商で生計を建てる傍ら、教会でオルガンも演奏しており、幼い頃から音楽的な環境に身を置いていたようだ。が、決して裕福な家庭ではなかったため、作曲を覚えたのは独学による。1800年代後半から1900年代初頭にかけて作曲家としての地位を確立、代表作に「エニグマ(謎)」変奏曲、行進曲「威風堂々」など。英国的気品に溢れるロマン派である。1934年に死去。
−2007年05月29日作成−
悪ガキたちを静かに見守る男、チャーリー・ワッツ誕生
ザ・ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツ、ロンドンに生まれる。昔はロックよりもジャズが好きで、14歳でドラムを叩きはじめる。広告代理店に勤務しながら音楽活動を続け、'62年にストーンズに加入、翌年「カム・オン」でデビュー。派手なミックやキースに対し、いつもやんちゃな2人を後ろから静かに見守る〈サイレント・ストーンズ〉チャーリー。'80年代後半からソロとしてジャズ活動にも本腰を入れ、'91年にはチャーリー・ワッツ・クインテットとして来日も果たした。
−2002年05月27日作成−
ローゼン・メイデン真紅役の声優・沢城みゆき、誕生
日本の女性声優。マウスプロモーション所属。中学2年生の時に『デ・ジ・キャラット』の声優オーディションに参加し、審査員特別賞を受賞したのをきっかけに同作品で現役中学生として声優デビュー。演技力・役作りを評価されている若手の1人。演技の幅も広く女性以外にも動物・少年・成人男性など様々な役に定評がある。
−2008年05月29日作成−
刺激的でシュールなイラスト、五月女ケイ子誕生
五月女ケイ子が生まれる。山口県出身のイラストレーター。サバイバル・ホラー映画『ヒューマン・キャッチャー』のDVDパッケージや『フレディvsジェイソン』『エターナル・サンシャイン』の劇場用パンフレットで五月女ワールドが堪能できる。シュールかつコミカル、一度見たら忘れられないイラストは、若者から熱狂的な支持を集めている。
−2007年05月22日作成−
ビートルズ365:「アイ・ウォント・トゥ・テル・ユー」レコーディング
リズム・トラック(ドラム、ギター、ピアノ)を5テイク録音したあと、ジョージがベスト・テイクに選んだテイク3にヴォーカル、ジョンとポールのコーラスをオーヴァーダビング。さらにタンバリン、マラカス、ピアノを加えた。ベースは翌日、オーヴァーダビングによる録音となった。この曲にジョージはタイトルを付けることができず、エンジニアのジェフ・エメリックが提案したタイトルはりんごの品種「Laxton's Superb」(「ラヴ・ユー・トゥ」の仮タイトルも、りんごの品種「Granny Smith」)。しかし、翌日にジョージ・マーティンの問いに対するジョージの答えにヒントを得た「I don't Know」に変更。その後、6月6日に正式タイトルの「アイ・ウォント・テル・ユー」に決定した。
−2006年05月26日作成−
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