元祖“バラドル”、森口博子が誕生
タレントの森口博子が福岡県に生まれる。幼少の頃から歌手になる夢を持ち、見事にアイドルとしてデビューするのだが、ハッキリ言って鳴かず飛ばずだった。その後、持ち前の明るさと機転の効くトーク、激しくデフォルメした工藤静香のモノマネなどによりバラエティ番組でブレイク。“バラドル”として人気を得ることになる。以降、アイドルがバラエティに出るのは当り前、少しは面白いコトも言わなきゃね、という風潮ができる訳だが、その元祖がこの人なのです。
−2006年05月26日作成−
ウィーザーのリヴァース・クオモが誕生
米国のロック・バンド、ウィーザーの中心人物であるリヴァース・クオモが米国ニューヨークに生まれる。コネチカットにあるヒンドゥー教の隠遁所で育った彼は、ヘヴィ・メタルを好んでいたそうだ。実際、80年代にはAvant Gardeというプログレッシヴ・メタル・バンドに在籍していたのは有名な話。後の弱々しいメガネ姿からは想像もできないが、当時は長髪に派手な衣装でキメていた。人に歴史アリ、ってトコロでしょうか。
−2007年05月29日作成−
ジャズの巨人、ベニー・グッドマンが死去
スイング・ジャズの創始者ベニー・グッドマンが77歳で死去。貧しい仕立て屋の家に生まれた彼は11歳でデビューし、世界恐慌を経て不況のドン底にいたアメリカでスイング・ジャズを考案。そのクラリネットが発する明るくスイートな楽曲は爆発的なヒットを記録する。小編成のグループでも積極的に活動していたグッドマンは、アジアやヨーロッパにも何度も訪れ“ジャズの大使”とも呼ばれ、その後クラシックの殿堂、カーネギーホールでコンサートを開催。未だ語り継がれる伝説のコンサートであった。
−2001年05月25日作成−
活動休止のイエモン、ラスト・アルバム発売
THE YELLOW MONKEYが後期ベスト・シングル集『GOLDEN YEARS SINGLES 1996-2001』を発売、オリコン2位を記録。同年の1月に無期限の充電期間に入った彼らのシングル集としては、以前TRIADに所属していた時代のものが発売されていたが、このアルバムは「楽園」「BURN」「球根」など、歌謡曲っぽくもありながら、同時にロックでもあるという彼らのスタイルが確立した時代の、粒ぞろいなシングルばかり。
−2002年05月27日作成−
ドラムのいないR.E.M.の誕生
ワシントンDCで開催された、13日〜15日のチベット・フリーダム・コンサートに参加したR.E.M.。ビル・ベリーが脱退後、初のギグとなった。ビルが抜けたのは、1995年のワールド・ツアー中に脳動脈瘤破裂によって倒れたことが原因である。入院中に家族の愛に触れた彼は「もっと家族を大切にしよう」という想いが深まり、'97年10月に脱退を発表。メンバーはそれを悲しみ、いつビルが戻ってきてもよいように、ドラムの席は空けたままにしている。そのため、このコンサートでは、サポートメンバーがドラムを叩いた。
−2003年05月27日作成−
クラウドでお馴染み、声優の櫻井孝宏が生まれる
日本の男性声優。81プロデュース所属。『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』において009(島村ジョー)役を演じたことをきっかけに活躍の場を大きく広げ、若手実力派声優として広く知られるようになった。また、ボーイズ・ラブ作品への声あても多く、BL系ドラマCDを支える声優の一人でもある。舞台や音楽活動でも活躍し、女性の間で人気が高い。最近では『FINAL FANTASY VIIシリーズ』のクラウド役としても知られている。
−2008年06月04日作成−
『時計じかけのオレンジ』の主役、マルコム・マクダウェル誕生
イギリス出身の俳優、マルコム・マクダウェルが生まれる。スタンリー・キューブリックの映画『時計じかけのオレンジ』で魅せた怪演が有名、その眼力でさまざまな映画で活躍した。一部の方はご存知かもしれないが、『北斗の拳』の実写版に、北斗神拳伝承者のリュウケン役として出演しているという変り種履歴も。
−2007年05月22日作成−
ビートルズ365:アルバム『Live! At the Star-Club in Hamburg,Germany』アメリカで発売
"62年12月にハンブルクのスター・クラブでライヴ録音されたアルバム『Live! at the Star-Club in Hamburg, Germany』が米国で発売された。これは5回目のハンブルク巡業の際に、歌手のテッド・テイラーによってテープレコーダーで録音されたもの。ビートルズとEMIはこのアルバムの発売を中止する訴えを起こしたものの、裁判所は「歴史的価値は本人たちの気持ちより重い」と判断。77年4月にドイツのベラフォンから発売され、英国では翌5月にリンガフォンより発売となった。また、米国盤は英国盤とは選曲が異なっており、手を変え品を変え、何度も発売されている音源である。日本盤は英国盤と同内容で77年5月10日に発売。3週連続11位を記録した。 "
−2006年05月26日作成−
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