AC/DCの初代シンガー、ボン・スコットが誕生
AC/DCの初代シンガー、ボン・スコットがスコットランドに生まれる。本名はロナルド・ベルフォード・スコット。子どもの頃は父親のパイプ・バンドでプレイしていたそうだ。6歳でオーストラリアに移住、15歳で学校をドロップアウトした後、ミュージシャンとして活動をはじめる。シングル・ヒットも生んだヴァレンタインズなど、いくつかのバンドに在籍した後、AC/DCに加入。独特の声と強烈なカリスマ性でバンドに多大な貢献をした。80年、33歳で死去。
−2006年06月28日作成−
稲垣潤一が誕生
ヴォーカリストの稲垣潤一が、宮城県仙台市に生まれる。子どもの頃からドラムスに興味を持ち、学生時代にはバンド活動を本格化、“歌えるドラマー”として注目を浴びたようだ。82年にデビューすると、透明感がありながらも非常に個性的な声でじわじわと評価を高め、「ドラマティック・レイン」「1ダースの言い訳」「クリスマスキャロルの頃には」などなど、多数のヒット曲を生んだ。楽曲制作はほとんど他人に委ねながら、自らの色に染めてしまう稀有なシンガーである。
−2007年06月28日作成−
SMAPの草なぎ剛、誕生
SMAPの草なぎ剛、埼玉県に生まれる。88年にスケートボーイズのメンバーになり、91年、SMAPの一員としてデビュー。堀越高校在学時、埼玉から電車で通学し3年間無遅刻というのも、その風貌通りのエピソードだ。役者としても大躍進を見せているが、以前はドラマの現場で仲良しになった森本レオから「狭間役者として地味に生き残ってこーね」と言われていたとか。
−2001年06月26日作成−
あくなき音の探求者、細野晴臣誕生
数多くのバンドで、斬新な音楽を送り出している細野晴臣、東京の白金に生まれる。所属したバンドは、エイプリル・フール、はっぴぃえんど、キャラメルママ、ティンパン・アレー、そしてYMOなどなど。その後はアイドルへの楽曲提供やプロデュース、民族音楽の発掘と紹介など、その功績はまさに甚大。ちなみに祖父は日本人唯一のタイタニック号生存者、細野正文。さらに、坂本龍一の父は三島由紀夫なども手掛けていた敏腕編集者、坂本一亀。高橋幸宏の父は会社社長。みな血筋がやはり普通ではないですね……。
−2002年06月24日作成−
ゴシップの女王だけじゃない、コートニー・ラヴ誕生
恋多き女性で知られるコートニー・ラヴが誕生。ニルヴァーナの故カート・コバーンの夫人であることは有名だが、スマッシング・パンプキンスのビリー・コーガンの元恋人などとしても、メディアをにぎわせた。ホールのシンガーとしてシーンに登場した彼女、ヒッピーの両親による、退廃的な少女生活を送り、80年代後半から起こったグランジ・オルタナティヴ・ムーブメントの影響を受ける。それ以降、彼女は常に音楽と共に生きてきた。
−2003年06月25日作成−
LOVELESSの作者・高河ゆん誕生
1965年7月9日生まれ。もとは絶大な人気を誇った同人作家で、主に二次創作の作家として参加、商業誌にデビューした後も同人誌での創作活動を継続している。代表作は「アーシアン」「源氏」「LOVELESS」。とくに「LOVELESS」はアニメ化され、「高河ゆん」の名前を広く世間に広めた作品として知られる。なお、「機動戦士ガンダム00」ではキャラクターデザインを担当し話題となった。
−2008年07月07日作成−
これで完結、映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』公開
SF超大作映画『スター・ウォーズ』シリーズの最終作が日本で公開される。本作はアナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーになってしまう経緯にスポットを当てたもの。日本での熱気は本国アメリカに負けず劣らずで、公開前に「アート オブ スター・ウォーズ エピソード3展」が愛知万博を皮切りに様々な美術館を巡回するなど、各地でスター・ウォーズ旋風が吹き荒れた。
−2007年06月20日作成−
ビートルズ365:ウイングス、初のヨーロッパ・ツアー、スタート。
9カ国26都市を回ったウイングス初のヨーロッパ・ツアー「WINGS OVER EUROPE」がフランスからスタート。8月24日のドイツ、ベルリン公演まで続いた。初日となったフランス、シャトー・バロンでの公演は、周囲2マイルの松林に囲まれた閑静なところにあるギリシャ・スタイルの屋外型の会場であった。このツアーでは、7月14日のリヨン公演ではチケットの売り上げが芳しくなくキャンセルとなり、8月4日のヘルシンキ公演では客の反応にショックを受けたポールが記者会見をすっぽかすという事態を招いた。8月10日のスウェーデン公演では麻薬不法所持の容疑で徹夜の取り調べを受け、翌朝早くにスウェーデンを立ち去ることを条件に釈放されるという出来事に見舞われた。
−2006年06月26日作成−
※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。