2003年05月01日(木)
  
「ゴーストバスターズ」でお馴染み、レイ・パーカーJr.誕生
レイ・パーカーJr. / 1954年)
「ゴーストバスターズ」でお馴染み、レイ・パーカーJr.誕生
映画『ゴーストバスターズ』(84年)の主題歌を大ヒットさせたレイ・パーカー・Jr.が、米国ミシガン州デトロイトに生まれる。この曲のインパクトがあまりにも強く、ヒューイ・ルイスから盗作だとして告訴されるなど、同作絡みで語れることが多いが、実は10代からセッション・ギタリストとして活躍した才人。バリー・ホワイトやチャカ・カーン、スティーヴィー・ワンダーを支え、ソングライターとしても優秀であり、ヒット曲に多数関わっている。
−2006年04月24日作成−
野口五郎が演歌歌手としてデビュー
野口五郎 / 1971年)
野口五郎が演歌歌手としてデビュー
野口五郎がシングル「博多みれん」でデビュー。当時は演歌歌手だったというのは有名だが、それもアイドルとして人気を得てからの話。この曲はこれといったセールスを記録することができず、ポップスに転向して3ヵ月後にリリースした2枚目のシングル「青いリンゴ」でブレイクを果たすのだった。歌唱力が高く、こぶし回しにも特徴のある人だけに、演歌歌手として活動を続けていたらどうなっていたのだろうか……。少しばかり興味は湧く?
−2007年04月26日作成−
エルヴィス・プレスリーが結婚
エルヴィス・プレスリーが結婚
売れたレコード10億枚。エルヴィス・プレスリーが、軍隊在籍中に知り合った将校の娘プリシラ・アン・ボーリューと結婚する。人気絶頂の23歳のときに徴兵されたエルヴィスは、在任中に亡くなった母の面影を求めて(!?)当時14歳だったプリシラと仲を深め、退役の後に結婚。結婚指輪は4,000ドルだった。ごく親しい友人を集め、ラスベガスで行なわれた結婚式はわずか8分で終了。その後エルヴィスは再び歌で復活を果たすが、彼を生涯襲う孤独感は消えず、プリシラとも離婚してしまった。
−2001年04月23日作成−
チェコの巨匠は鉄道オタク。ドヴォルザーク、死去
チェコの巨匠は鉄道オタク。ドヴォルザーク、死去
交響曲第9番「新世界より」などで有名な作曲家、アントニン・ドヴォルザークが脳卒中で死去。62歳であった。メロディ豊かでエキゾチック、彼の郷土、チェコを愛する気持ちであふれた音楽を生みだした、ドヴォルザーク。彼は音楽以外にも熱烈に愛してやまないものがあった……。そう、それは鉄道。プラハでは毎日のように駅を訪れ、ニューヨークに滞在した時は近くに鉄道がないことに悩み、波止場の船を見て、気を紛らわせていたという。
−2002年04月24日作成−
昭和歌謡界最高の女王、美空ひばりデビュー
美空ひばり / 1948年)
昭和歌謡界最高の女王、美空ひばりデビュー
昭和歌謡史上最大のスーパースター美空ひばり、横浜国際劇場にて歌手デビュー。翌年8月には「河童ブギウギ」でレコードデビューを果たす。映画『悲しき口笛』では主演と同名の主題歌を歌い大ヒット。天才少女と世間を騒がせた。この時、ひばり12歳。他にも「リンゴ追分」「柔」や、最後の曲となった「川の流れのように」などのヒット曲がある。後に、人気アイドルの松浦亜弥が、生前彼女が書き下ろした詞につんくがバラード調のメロディーをつけた「草原の人」をリリースし、話題を呼んだ。
−2003年04月25日作成−
アニメ版『時をかける少女』の“魔女おばさん” 原 沙知絵が生まれる
原 沙知絵 / 1978年)
アニメ版『時をかける少女』の“魔女おばさん” 原 沙知絵が生まれる
1978年5月1日、女優の原 沙知絵が福岡県に生まれる。高校時代にスカウトされモデルとして活躍。卒業後に上京し、97年にフジテレビ系ドラマ『ビーチボーイズ』で女優デビューを果たす。代表作は『お水の花道』『ちりとてちん』『7人の女弁護士』など。声優としては、国内外で絶賛されたアニメ映画『時をかける少女』(2006年)に参加。アニメ版のヒロイン・紺野真琴の叔母で、筒井康隆の原作ではヒロインであった芳山和子を演じている。
−2009年04月30日作成−
フランスの女優、ダニエル・ダリュー誕生
ダニエル・ダリュー / 1917年)
フランスの女優、ダニエル・ダリュー誕生
女優・ダニエル・ダリューが誕生。1931年、『ル・バル』の主役で映画デビュー。後にシャルル・ボワイエと共演した『うたかたの恋』では悲恋の令嬢を演じ、その美貌で一躍世界的なスターに。2002年、フランソワ・オゾン監督の映画『8人の女たち』では、高年齢にも関わらず卓越した演技力とダンスを披露し、フランス映画女優の魂を全世界に見せつけた。
−2007年04月25日作成−
ビートルズ365:ビートルズ、英国での最後のライヴを行なう。
ザ・ビートルズ / 1966年)
ビートルズ365:ビートルズ、英国での最後のライヴを行なう。
4回目の出演となったNME誌のポール・ウィナーズ・コンサート。共演はザ・フー、スモール・フェイセズ、ヤードバーズなど。ウェンブリーのエンパイア・プールにて65〜66年度のこのコンサートは1万人の観客の前で行なわれた。ビートルズは「デイ・トリッパー」「アイム・ダウン」など5曲を演奏。このコンサートはABCテレビが収録を行なったが、ABC側とビートルズとの契約上の関係でビートルズの演奏は収録されなかった(トロフィーを受け取る場面は収録され、5月15日にテレビ放映された)。ビートルズにとって、このコンサートがイギリスでの最後のライヴ出演となった。
−2006年04月24日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015