2003年12月23日(火)
  
ギターで象の泣き声、エイドリアン・ブリューが誕生
ギターで象の泣き声、エイドリアン・ブリューが誕生
ギタリストのエイドリアン・ブリューが米国ケンタッキー州に生まれる。カヴァー・バンドでプレイした後、70年代後半からフランク・ザッパ、デヴィッド・ボウイなどのビッグ・ネームに腕前を認められ、名前を広く浸透させる。日本ではTV CMにまで起用された、象の泣き声を表現するというギター・プレイにより個性派として有名。そんな彼が80年代にはあのキング・クリムゾンに加入し、マニアを驚かせることに。が、後年にはバンドに欠かせない存在となった。
−2006年11月28日作成−
アイアン・メイデンのデイヴ・マーレィが誕生
アイアン・メイデン / 1956年)
アイアン・メイデンのデイヴ・マーレィが誕生
アイアン・メイデンのギタリスト、デイヴ・マーレィが英国ロンドンに生まれる。幼い頃はスポーツ少年で、サッカーとクリケットはかなりの腕前だったという。そんな彼に転機が訪れたのは15歳の時。ジミ・ヘンドリックスの「ヴードゥー・チャイルド」を聴いてロックとギターの虜になった。メンバーの入れ替えが激しいメイデンにおいて、彼はデビュー以降、スティーヴ・ハリスとともにバンドを支える存在。丸顔と笑顔が憎めないナイスガイである。
−2007年11月28日作成−
山崎まさよしが誕生
山崎まさよし / 1971年)
山崎まさよしが誕生
山崎まさよし、滋賀県草津市に生まれる。本名・将義。書類選考を通過し、オーディションを受けるため上京した山崎だったが、なんとそれは役者のオーディションだった。「せっかく来たのだから」と演奏した山崎に審査員たちはクギ付けになり、藪から棒の「審査員特別賞」を受賞。後日音楽関係者に認められた彼は再度上京し、本格的な音楽活動を始めることになる。最初のすみかである横浜・桜木町での日々を歌にしたのが、「One more time, One more chance」である。その独特な風貌からか、ドラマ出演などのオファーも後を絶たない。
−2000年11月29日作成−
サントラも大ヒット! 映画『ウエストサイド物語』封切り
サントラも大ヒット! 映画『ウエストサイド物語』封切り
指をプッチン、プッチンやりながら近づいてくる若者たち……。ご存じミュージカル映画の金字塔『ウエストサイド物語』が封切られ、と同時にサントラも大ヒットを記録する。映画そのものは観たことのない人でも「トゥナイト」などは聴いたことのある人も多いはず。また、同サントラ曲は、ジャズメンたちにも愛され“最強のピアノトリオ”とも言われるオスカー・ピーターソンや、故トミー・フラナガンなどが全編『ウエストサイド物語』からの楽曲をジャズ化したアルバムを発表している。
−2001年11月26日作成−
サム・エル“ラスト・チャンス”で、なんとか名誉挽回
サムシング・エルス / 1998年)
サム・エル“ラスト・チャンス”で、なんとか名誉挽回
日本テレビ系『雷波少年』の企画で一躍有名となった、サムシング・エルスの「ラスト・チャンス」が発売。“今回オリコン20位以内に入らなければ、バンドは即解散”という最終通告的命題を受けた形での同曲であったが、見事にオリコン2位にチャートイン。どうにか解散だけは免れた形となった。企画そのものの趣旨は違えども、その後も“オリコン何位に入れば○○”といったテレビ番組の企画がらみのバンドは続々と登場した。
−2002年11月25日作成−
32ビットフルアニメーションTVゲーム機「PC-FX」が発売される
(1994年)
1994年12月23日、PCエンジンの後継機として家庭用ゲーム機の「PC-FX」が発売される。「プレイステーション」「セガサターン」とほぼ同時期に発売されたため、当時は“32ビットゲーム機戦争”とも言われた。3Dやポリゴンを意識した他の2機とは異なり、「PC-FX」は2Dアニメーションに特化したゲーム機で、1677万色秒間30フレームというTVアニメさながらのスムーズなアニメーション能力が特徴であった。ソフトの多くは、いわゆる“ギャルゲー”やアニメ系のソフトで、特定のファン層には支持されたが、98年を最後にソフトの発表は終了した。
−2008年12月12日作成−
目の奥は笑ってない? 笑福亭鶴瓶が生まれる
笑福亭鶴瓶 / 1951年)
目の奥は笑ってない? 笑福亭鶴瓶が生まれる
“天然ミネラル麦茶”といえば彼、日本のバラエティ界を支える落語家、笑福亭鶴瓶が大阪府に生まれる。ビートたけし、今田耕司、東野幸治との“ブリーフ4”をはじめ、数々の伝説でも名高いが、俳優としての顔はまた絶品。『警部補 古畑任三郎』『ブラックジャックによろしく』『華麗なる一族』……などなど、バラエティ番組で見せる表情とは一変、シリアスに重みのある演技を披露している。
−2007年11月30日作成−
ビートルズ365:ジョンとヨーコ、カナダ首相と会談。
ザ・ビートルズ / 1969年)
ビートルズ365:ジョンとヨーコ、カナダ首相と会談。
ジョンとヨーコは、当時のカナダの首相、ピエール・トルドーとの会談をオタワで行なった。この会談は個人的な会見であり、オタワにはガラス張りの展望車で向かった。そこでジョンとヨーコは「平和のためのドングリ」運動を宣伝。トルドー首相は以前から「ジョンが近くにいるならば、会ってみたい。彼は良い詩人ですし」と述べていた。のちにジョンは「僕たちはおよそ50分間一緒に過ごした。トルドのようなリーダーがもっといれば、世界は平和になるだろう」とコメントした。
−2006年11月28日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


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