アジア系歌手の先駆け、テレサ・テンが誕生
歌手のテレサ・テンが台湾に生まれる。14歳の時に本国でデビューし、香港や東南アジアなどで活躍した。日本で活動を開始したのは74年のこと。その後、パスポートの問題で出国を余儀なくされたが、84年に再び日本の地を踏むと、「つぐない」「愛人」「時の流れに身をまかせ」など、ヒット曲を連発した。日本では演歌歌手のイメージが強いが、本国ではポップスなどもこなす国民的歌手として大活躍。95年に急死した際の葬儀は、国葬級の規模だった。
−2006年12月26日作成−
岡村孝子が誕生
シンガー・ソングライターの岡村孝子が愛知県に生まれる。大学在学中に加藤晴子とのデュオ、あみんを結成。82年にリリースしたデビュー曲「待つわ」が大ヒットを記録するも、翌83年には活動を停止している。しばらくのブランクの後にソロ・デビューを飾ると、「夢をあきらめないで」(87年)の大ヒットでその人気を確立。同年代の女性層を中心に、絶大な支持を獲得した。結婚〜出産〜離婚を経て、2007年にあみんを再結成。
−2007年12月18日作成−
中尾ミエ、園まり、伊東ゆかりの共演映画が公開
東宝映画『ハイハイ三人娘』が公開。ここでいう三人娘とは中尾ミエ、園まり、伊東ゆかり。初代三人娘といわれる美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみが結婚し“三人マダム”になってしまったことから、渡辺プロが新たにこの新三人組を登場させた。71年の小柳ルミ子、天地真理、南沙織や、73年の山口百恵、桜田淳子、森昌子が登場するまで、三人娘といえばこの“ミエ、まり、ゆかり”のことだった。
−2000年12月22日作成−
ラモーンズのドラマー、トミー・ラモーン誕生
パンク・バンドブームの火付け役・ラモーンズのドラマー、トミー・ラモーン生まれる。'74年、ジョーイ・ラモーン、ジョニー・ラモーン、ディー・ディー・ラモーンによってバンドを結成。ジョニーのバンド仲間だったトミーをドラマーに擁して、'76年にデビュー。パンク・ムーブの波に乗り評価は高まるも、多忙なツアーなどで心身ともにダメージを受けたトミーは、'78年にバンドを脱退。プロデュース業に専念したのであった。'01年にジョーイが死去。'02年にはディー・ディーもこの世を去ってしまったが、彼らの残した名曲は、決して色褪せることはない。
−2002年12月25日作成−
“かわいいは、正義!”『苺ましまろ』ばらスィーの誕生日
1980年、漫画家のばらスィーが静岡県に生まれる。代表作は、少女たちの日常をユルく、かつシュールに描いた作品『苺ましまろ』(株式会社メディアワークス刊)。同作はTVアニメ・シリーズ、OVAも制作された。イラストレーター・toi8がアートワークを手がけた国産牧歌トロニカ、polaの2ndアルバム『pola meets lyrica』(Commune Disc)では、小説家・海猫沢めろんと共にオビに推薦文を寄せている。
−2009年01月22日作成−
『釣りバカ』ではハマちゃんの部下、よゐこの濱口優が生まれる
今や子どもたちの人気者、お笑いコンビ“よゐこ”の濱口優が大阪府に生まれる。テレビ朝日系『いきなり!黄金伝説。』での「獲ったどー」が大ブレイク、また生来のバカ・キャラもすっかり浸透し、相方である有野晋哉とともに子どもから絶大な支持を得るように。映画『釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!』〜『釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪♪』では、西田敏行が演じるハマちゃんの部下、海老名としてスクリーンに登場。
−2008年01月07日作成−
ビートルズ365:パリのスタジオで「シー・ラブス・ユー」「抱きしめたい」のドイツ語盤を録音。
フランス・ツアーの最中、パリのパテ・マルコーニ・スタジオにて「シー・ラヴズ・ユー」「抱きしめたい」のドイツ語版と「キャント・バイ・ミー・ラヴ」の録音を行なった。EMIの西ドイツ支社であるオデオン・レーベルは、以前からエプスタインとジョージ・マーティンに、ドイツ語でなければ売り上げは期待できないと主張。ドイツ語での録音を依頼していた。当初は渋っていたが、オファーを受け入れた。この2曲の録音は順調に進み、「キャント・バイ・ミー・ラヴ」も4テイクで完成したため、31日のスタジオはキャンセルされた。このドイツ語版は3月5日、ドイツでシングル発売された。
−2006年03月08日作成−
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